「吉田類の酒場放浪記」と「吉田類のにっぽん百低山」について
「吉田類のにっぽん百低山」が好きで毎回録画しています。
しかし番組としては「吉田類の酒場放浪記」の方を先に知ってまして、
これもたまに今でも見ています。
最近、再び酒場放浪記を見た時に、
百低山とは真逆の面白さと危険を感じたので書いてみたいと思います。
登山も酒場も同じくらい危険なので実に面白い番組だと思っています。
人間は危険な場所に極端に惹かれるものだ、と。(笑)
吉田類さんは実に上手く、
その両方の危険を回避しながら、
美味しい所を総取りしているな、とも。
大量に食べているし飲んでいるけれど、
登山により培われた痩身により、
沢山飲んでもそれを上回る鍛錬により維持している身体なのが分かります。
こんな人、周囲には数えるほどしかいません。
つまり呑んでいるけどそれを上回る運動をしている人です。
大抵は私の亡き父とその周囲の人が超典型でしたが、
「薬を飲みながら酒も飲む」と言うメチャクチャな生き方をしていました。
私からすると、痛風や高コレステロール、血糖値を医師から指摘されてもまだ飲むのか?、
と思うのですが。
そんな危険な数値を、運動で回避して見事に健康体をキープしている人。
美味しい所総取り人生。
これが出来るのはある種の才能だなと強く思う今日この頃です。
悪玉コレステロール値を下げるためにアフリカ原住民ダイエットをしている身としては、
雲の上の神みたいな存在に見えます。(笑)