お酒と悪玉コレステロールの関係 | 東京・横浜物語

東京・横浜物語

西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

#ダイエット#筋トレ#ランニング#登山#富士登山#クラシック音楽#美術館#能#マラソン#ジム#横浜#東京#バッハ#アート#フィットネス#山登り#トレッキング#クライミング#ボルダリング

「お酒と悪玉コレステロールの関係」

 

つい先日もフルマラソンを割と楽勝で走り切り、

医師の指示体重以下をキープし、

体脂肪率も内臓脂肪もいい感じだったので、

このところ完全に安心し切っていて血液検査をサボっていました。

 

すると3年半前にブッ倒れた時と同じ、

閃輝性暗点なる症状が出て、

失明するのかと焦って病院に行ったところ、

まさかの悪玉コレステロール値だけが異常に高くなっていました。

 

脳梗塞が疑われるとの事で、

5月中旬に精密検査がありますが、

既に悪玉コレステロール値のみが異常に高いのは分かっているため、

(善玉コレステロールは低い)

下げるための食事療法には既に突入していますが、

書店で現在読める最新の本を全て見て来ましたが、

驚くべき事が判明したので書いてみたいと思います。

 

それが掲題のお酒とコレステロールの関係なのでありますが。

 

おおよそ悪玉コレステロール関連の本は5冊ほどありまして、

その全てにおいて「禁酒しろなどとは書いてない」のに非常に驚いたのであります。

 

むしろ適度に飲むなら何ら問題はないどころか、

1日に純アルコールなら10~20g程度、

日本酒なら1合、ビールなら中ジョッキ1杯、ワインならグラス2杯程度ならば、

「善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果がある」と言う研究結果がある、と。

 

最近の私はソーバーキュリアス体制を構築し、

全面禁酒はしていませんが機会飲酒すらしておらず、

せいぜい1ヶ月に1回、それも僅かな酒量で済ませていたのですが。

 

割と最近まで「飲酒には良い所など1つもない」と言うのが正しい医学的所見だと思い込んでおりましたら。

 

これにはかなり驚いてしまいました。

 

今の私の問題点は悪玉コレステロール値を下げる事だけです。

 

血液検査は他は全て問題ないと医師から言われています。

 

もっともその問題が脳梗塞の疑いですから大問題な訳ですが。(苦笑)

 

すると今後の私の健康的な指標は悪玉コレステロール値を減らす、

となりますので、完全禁酒やソーバーキュリアス体制を根本から見直す必要が出て来ました。

 

そこで一番私に合っていそうな本を購入しましたが、

色々とバタバタしているため、まだ読んでおりません。

 

精密に詰めて行き、

戦略的に悪玉コレステロール値を下げて行きたいと思っております。

 

もちろん食事療法のみに拘るつもりは全くなく、

医師が薬を処方して来たら一気に下げるつもりです。

 

ちなみに3年半前もコレステロール値は最悪でしたが、

薬と食事療法とトレーニングで凄く下げる事に成功していまして、

医師からもう飲む必要は無しと言われて、

現在は全く薬も飲んでいませんでしたが、

ともかく油断してました。

 

具体的に壮絶な医療ダイエットしていたちょうど3年前を思い出せば、

下げるのは可能だと思っています。

 

しっかし、適度な飲酒なら逆にいいとは凄く驚いてます。