「お酒と悪玉コレステロールの関係」
つい先日もフルマラソンを割と楽勝で走り切り、
医師の指示体重以下をキープし、
体脂肪率も内臓脂肪もいい感じだったので、
このところ完全に安心し切っていて血液検査をサボっていました。
すると3年半前にブッ倒れた時と同じ、
閃輝性暗点なる症状が出て、
失明するのかと焦って病院に行ったところ、
まさかの悪玉コレステロール値だけが異常に高くなっていました。
脳梗塞が疑われるとの事で、
5月中旬に精密検査がありますが、
既に悪玉コレステロール値のみが異常に高いのは分かっているため、
(善玉コレステロールは低い)
下げるための食事療法には既に突入していますが、
書店で現在読める最新の本を全て見て来ましたが、
驚くべき事が判明したので書いてみたいと思います。
それが掲題のお酒とコレステロールの関係なのでありますが。
おおよそ悪玉コレステロール関連の本は5冊ほどありまして、
その全てにおいて「禁酒しろなどとは書いてない」のに非常に驚いたのであります。
むしろ適度に飲むなら何ら問題はないどころか、
1日に純アルコールなら10~20g程度、
日本酒なら1合、ビールなら中ジョッキ1杯、ワインならグラス2杯程度ならば、
「善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果がある」と言う研究結果がある、と。
最近の私はソーバーキュリアス体制を構築し、
全面禁酒はしていませんが機会飲酒すらしておらず、
せいぜい1ヶ月に1回、それも僅かな酒量で済ませていたのですが。
割と最近まで「飲酒には良い所など1つもない」と言うのが正しい医学的所見だと思い込んでおりましたら。
これにはかなり驚いてしまいました。
今の私の問題点は悪玉コレステロール値を下げる事だけです。
血液検査は他は全て問題ないと医師から言われています。
もっともその問題が脳梗塞の疑いですから大問題な訳ですが。(苦笑)
すると今後の私の健康的な指標は悪玉コレステロール値を減らす、
となりますので、完全禁酒やソーバーキュリアス体制を根本から見直す必要が出て来ました。
そこで一番私に合っていそうな本を購入しましたが、
色々とバタバタしているため、まだ読んでおりません。
精密に詰めて行き、
戦略的に悪玉コレステロール値を下げて行きたいと思っております。
もちろん食事療法のみに拘るつもりは全くなく、
医師が薬を処方して来たら一気に下げるつもりです。
ちなみに3年半前もコレステロール値は最悪でしたが、
薬と食事療法とトレーニングで凄く下げる事に成功していまして、
医師からもう飲む必要は無しと言われて、
現在は全く薬も飲んでいませんでしたが、
ともかく油断してました。
具体的に壮絶な医療ダイエットしていたちょうど3年前を思い出せば、
下げるのは可能だと思っています。
しっかし、適度な飲酒なら逆にいいとは凄く驚いてます。