キャンプ芸人:アメトーク   | 東京・横浜物語

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東京・西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
東京の山の手地区の昔話や東京・横浜の生活などについて語って行くブログです。

ダイエット、筋トレ、ランニング、登山、クラシック音楽、美術館・博物館巡り、能、歌舞伎、落語などの古典関連の記事が多いです。

「キャンプ芸人:アメトーク」

 

偶然、娘が録画しているアメトークでキャンプ芸人と言うのがやっていたので、

ついつい見てしまった。

 

かなり面白いと思った。

 

令和のキャンプがどのように進化しているのか。

 

色々なジャンルが登場していて実に楽しそうに出演者は語っていた。

 

さすがに現在はキャンプ芸人として不動の地位を確立している

バイきんぐ西村さんは、雪中キャンプを魅せて来て、
そのキャンプ方法と言い食事内容と言い他を圧倒していた。
 
初めて見た阿諏訪泰義さんも物凄くて、
西村さんに負けないくらいの完璧なキャンプシーンを魅せて来た。
 
また、ウエストランド河本さんは登山を組み入れたド迫力映像を魅せて来た。
 
さすがに山岳キャンプはド迫力があった。
 
個人的には私も一度歩き通した奥高尾縦走路を冬に行くシーンがあり、
雪の中、陣場山から高尾山までの異常に長い上級者コースを見事に縦走していた。
 
よゐこ濱口さんは卓越したサバイバル能力で有名だが、
ご自身のプライベートなキャンプでは「楽」をベースにしていて、
それはそれで説得性があり、
楽しい最新鋭のグランピングの様子などを紹介していた。
 
キャンピングカーで行き、コンセント付きのサイトでのんびりするスタイルが基本だった。
 
チュートリアル徳井さんや庄司智春さんは鉄板のいわゆるキャンプと言った感じだった。
 
初登場らしい田村淳さんはオール電化キャンプを提唱していて、
キャンプ場に巨大冷蔵庫を持ち込むシーンもあり、非難轟々だった。(笑)
 
まあ色々なスタイルがある令和のキャンプではあるが、
つくづく思ったのは、
かつての昭和キャンプと違って令和キャンプは圧倒的な食事の美味さにあるかと思う。
 
家庭用のガスでは実現出来ない圧倒的な火力を使える用具もあるため、
下手をすると家庭料理は言うに及ばず、
星付きレストラン級の見事な一品が出来たりする。
 
今回の番組ではアヒージョを作っているシーンがいくつかあり、
いずれも凄く美味しそうに出来上がっていた。
 
食べるシーンではやはり西村さんが他を圧倒していた。
 
これぞキャンプ飯っ!!と言った感じで、
出演者も「凄く美味しそうに食べる」と絶賛。
 
キャンプ・・・久しくしていないが良いもんだと思う。
 
私的には槍ヶ岳の直近のテント場でキャンプをしたいと思っているが、
さすがにハードルが高過ぎる。(笑)