大谷選手問題をあくまでも一般論で考えると | 東京・横浜物語

東京・横浜物語

西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
色々語って行くブログです。

#ダイエット#筋トレ#ランニング#登山#富士登山#クラシック音楽#美術館#能#マラソン#ジム#横浜#東京#バッハ#アート#フィットネス#山登り#トレッキング#クライミング#ボルダリング

「大谷選手問題をあくまでも一般論で考えると」

 

テレビを点けると大騒ぎをしている大谷選手と水原氏の事件ですが、

高橋洋一先生がYouTubeで大変興味深い発言をしていたので、

それをベースに考えてみます。


そもそもアメリカで起こった事件なので、

日本的な解釈をするとかなり危ないのは言うまでもありません。

 

今後、事件の事実関係がどう進展するのかは分からないので、

あくまでも(ハイレベルな人の)アメリカ生活の基本となります。

 

高橋先生もアメリカ在住時代は、

「何かトラブルがあったら迂闊に自分で発言するな」とアドバイスを受けていたそうです。

 

安易に謝ったり怒ったりするのはダメで、

必ず弁護士を通さないと非常に危険なのだ、と。

 

こう考えると、迂闊に自分で喋らないで、

時間を置いてから(おそらくは弁護士のアドバイスを受けてから)会見をした大谷選手は見事だったと思います。

 

すると、今度はマスコミの意見は、

「そんな多額の金額を水原氏が動かせていたのはおかしい」

となって来たようですが、

これも高橋先生は、

「限界値は決まっていただろうが(おそらく10億円規模)、

 動かせていたと考えた方が理屈は合う」と言っていました。

 

何故なら、大谷選手は世界最高のスポーツ選手のお金ですから、

大企業並みの金額が動いている訳です。

 

そうなった場合、全てのお金の動きを大谷選手が管理するのは不可能であり、

ある程度の裁量を持った人物に任せるのは普通であり、

それはどこの企業でもやっている事だ、と。

 

従って何も知らなかったと言うのは充分に有り得るし、

むしろそう考えないと辻褄が合わない、とも。

 

真実がどこにあるのかはこれからの捜査次第ではありますが、

物凄い大活躍をしていた人が巻き込まれた事件だけに、

今後の展開は非常に気になるところです。