物凄く不味かったスープの理由 | 東京・横浜物語

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西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「物凄く不味かったスープの理由」

 

先日、料理が下手な訳でもない妹の作ったスープが凄く不味かったと書いた。

 

味が全く感じられず、塩コショウを追加しても全然ダメで、

最初は私の味覚がおかしくなったのかと思ったほどだった。

 

しかし母が「これ、不味くないか?」と切り出して来て、

娘もほとんど飲まなかったので、

「とんでもなく不味いスープ」だと判明した。

 

母は妹に言うな、傷付くからと言ったが、

明らかにおかしいので昨夜家の用事で会った時にはっきりと言ってみた。

 

「この前のスープ、おかしくないか?

 味が全くしなかった。

 最初、非常に強い生姜の匂いがしたから美味しいのかなと思ったが、

 何と言うか、何をどうしても味が感じられず、

 ともかく凄く不味いと言うか、のっぺりした感じとしか言いようがなかった。

 説明が難しい。」と。

 

すると妹は。

 

「ああ~やっぱりそうだったか。

 実は大失敗したと思っていた。

 本来なら素材の味を活かした絶妙なスープになるのだけど、

 余計な事をしてしまったんだ。

 それが生姜だ。

 入れてはいけなかったんだな、あのレシピだと。」

 

何がどうなって不味いスープになったのかは正式には分からないままだが、

ともかく余計な事をしていたのは分かった。

 

だろうな。

 

何かが根本的に間違っている味だったから。


次回にさり気なく期待している。