バリから宇宙の子マサですやしの木

 





今日の内容も、


ひとつの哲学的考察として、


もし参考になりそうなら、参考にしてみてくださいね。




 

 


 


 

僕には、長年、

 

「解き明かしたい」と思う、テーマがありました。

 

 

 

 

それは、

 

日本に感じる、

 

あの「寂しさ」や「冷たさ」のような感覚は、

 

一体、何なんだろう?

 

というもの。

 

 

 

 

 

例えば、


バリに戻ってくると、

 

「そう、これだよなぁ。この(あたたかい)感覚だよなぁ。」

 

と、

 

何というか、

 

コンクリートで固めていた心の大地の、


その下に、

 

未だ流れる清らかな川を発見し、

 

それに触れたような感覚とでも言うか、


何か大切なものを思い出すような感覚を得ます。


 

 

 

日本に戻って、しばらくすると、

 

その存在すら、また忘れてしまって、

 

思い出せなくなったりもするんですが、

 

 

 


 

いや、思い出せなくなるというより、

 

日本には、コンクリートで覆い固めて、

 

忘れなければ、生きていけない何かがあり、

 

それが寂しさや孤独感を生んでいて、

 

その正体を明かすこと(原因を知ること)で、

 

「これから僕たちは、どのように生きていけばいいのか」

 

という姿が見えてくるんじゃないか、と思います。

 

 

 

 


その寂しさや孤独感の正体は何なのか?

 

ある国の経験からの教訓に、

 

大きなヒントがあるので、

 

今日は、その正体について触れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルには、

 

「農業共同体」という意味の、

 

「キブツ」というコミュニティーがあって、

 

小さいところでは100人規模や、

 

大きいところでは1000人規模など、

 

イスラエル各地に300近いキブツがあるそうです。

 

 

 

 

そこには、

 

学校や病院、図書館、映画館、スポーツ施設などもあり、

 

週に6日間、1日8時間働くことが義務で、

 

その代わり、

 

それら施設の利用や、食事、生活費は、すべて無料で与えられます。

 

 

 

 

このキブツには、

 

たくさんの子どもたちもいて、

 

その子たちは、親元から離れて、

 

そこで生活をしていて、

 

お世話をするのはキブツの、

 

「共同のお母さん」。

 

 

 

 

これは当初、

 

「効率的」で素晴らしいと思われていた。

 

 

 

 

一人のお母さんが、

 

一人の子を面倒を見るのは、

 

「無駄」が多すぎるので、

 

共同のお母さん数人が、

 

たくさんの子の面倒を見た方が効率的でいい、と。

 

 

 

 

しかし、

 

その「効率化」は結果として、

 

「幼児と母親の関係が、

 

幸福感と満足に満たされた、

 

人生の根本であるか」

 

ということを世の中に知らしめることなった。

 

 

 

 

それは、

 

キブツで、育った子が、

 

人と親密になる関係を避けたり、

 

対人関係が不安定になったり、

 

何事にも無関心、無気力のような症状が、

 

見られるようになったことがきっかけでした。

 

 

 

 

こうした、

 

「不安定な愛着パターン(不安・回避型)」の傾向を持つ人は、

 

近代化(工業化・都市化)される以前には、

 

極めて例外的で、

 

個人主義化した、近代社会に多く見られるそうです。

 

 

 

 

 

多くの人がそう言うように、

 

近代化は確かに、

 

確かに僕たちの生活を、

 

「豊か」にしてくれました。

 

 

 

 

技術は発展し、

 

数千円で海外へ行けるようになったり、

 

昔じゃ考えられなかったテクノロジーを、

 

誰もが手のひらのスマホの中に持っていて、

 

それによって自由に仕事をできる人が圧倒的に増えました。

 

 

 

 

たくさんの人が、

 

日本に憧れてくれるという理由もそこにあって、

 

これを享受できるということは、

 

世界の中でも本当にすごいことです。

 

 

 

 

でも、なぜ、

 

たくさんの日本人は、

 

人生の根底に、

 

寂しさや、孤独感を抱えているのか?

 

 

 

 

それは、

 

「愛着というものを軽視した社会だった」

 

というところにあると、僕は思います。

 

 

 

 

いや、

 

「愛着というものが、

 

そんなにも人が生きる上で、

 

大切なものだとは思わなかった」

 

とも、言えるかも知れません。

 

 

 

 

 

バリが理想郷、と盲信的に言うつもりはないですが、

 

バリに戻ってくると感じる、

 

「そう、これだよなぁ。この(あたたかい)感覚だよなぁ。」

 

というのは、

 

バリにはしっかりと、

 

愛着が大切にされる社会が生きていて、

 

それは人の優しさや笑顔から伝わってきて、

 

それに触れるから、

 

本当は、僕たちもそれを、

 

無意識下(コンクリートで固めた大地の下に流れる川)で、

 

知っていて、求めているから、

 

そう感じるんだと、僕は思います。

 

 

 

 

 

これは、

 

ネイティブ・アメリカンの、

 

「一人の子どもを育てるには、村中みんなの知恵と力が必要だ。」

 

という言葉の示す通りじゃないかと思います。

 

本当はそれくらい重要なものだと。

 

 

 

 

 

 

日本は日本なりの形を、

 

探っていくことが大切だと思いますが、

 

例えばバリでは、

 

子どもも、親も、じいちゃん、ばあちゃんも、

 

みんな「共にある」。

 

 

 

 

「一緒に生活している」と同意語だけど、

 

もう少し感覚的に、

 

「共にある」という言葉を使いたい。

 

 

 

 

それが日本だと、

 

同じ時間に、

 

子どもは保育所、

 

親は仕事、

 

おじいさんおばあさんは施設、

 

と「分断」されているような感覚が、

 

僕にはあります。

 

 

 

 

そういう背景が、

 

そうしなければいけない環境が、

 

「楽」ではあるけど、

 

無意識に、人は寂しさや、

 

不安感を感じるのではないかと思います。






そして、


その不安定な愛着パターンが、


土台にあることによって、


人に頼ることができず一人で抱え込んでしまったり、


人の失敗をゆるすことができなかったり、


親密さを避けるということが、


社会の閉塞感を生んでしまっているのかと。



 

 

 

 

 

以前にも書きましたが、

 

しかし、これだけたくさんの人が、

 

寂しさや孤独感を抱えているということは、

 

そこには同時に、

 

愛について理解された、

 

あたたかくて優しくて幸せな未来の種も、

 

同時に併せ持っています。

 

 

 

 

その出発点は、

 

なぜ自分の心が孤独感を感じたり、

 

人間関係や、愛情でつまずくのかを、

 

理解することだと、僕は思います。


 

僕はこの本を読んで、


自分や他人への理解が深まりました。

 


ぜひピンときた方は、


読んで自分への理解を、


深めてみてほしいなと思います。

 

理解は癒しを生みます。

 


あくまで一つの意見として、参考までに🙏

 

 

 

 

 

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 宇宙の子マサ・プロフィール  

4歳から始まったUFO体験で『地球のために何かしたい』という夢が芽生える。
後にアメリカでのバシャールとのプライベートセッションで、その体験の衝撃の事実が明かされる。
夢叶い、世界の海の大掃除150トン以上。
沙漠に約19万本の木を植えるサポートを行い、
それはドキュメンタリー映像化されました。
現在はバリ島がメインの拠点。

 

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