常夏の陽気のバリから宇宙の子マサです。

 

 

 

 

今日は、きのうの序章からの本題に入っていくね。

 

 

 

 

まだ読んでいない人は、すぐに読めるので、

 

【序章】あなたの人生に癒しが生まれる、大切なお話し。

 

前回のお話しを読んでみてね。

 

その方が、今日のお話しが、より入ってくるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

きのう書いたけどね、

 

自分自身、幼少期の両親の離婚をきっかけに、

 

なぜ自分は生まれてきたんだろう。

 

なぜ人は生まれ、何のために生きるんだろう。

 

なぜ生きることはこんなにも苦しいんだろう。

 

その答えや救いを求めて、

 

物心ついたときから、

 

精神世界や自己啓発本、心理読み物を、

 

読み漁るように、

 

その中に自分を変えてくれる、救ってくれる答えを探した。

 

 

 

 

タイミング毎に、

 

人生を照らし、

 

指針となってくれる本との出会いがあった。

 

 

 

 

ただ、自分の中にある、

 

苦しみや疑問に対して、

 

精神論や、

 

抽象的・概念的なもの、

 

考え方を変えたり、

 

技術やテクニックで、

 

何とかしようとするものではなくて、

 

「なぜ自分はこうなんだろう。」

 

「なぜ自分はこんなふうに感じるんだろう。」

 

「自分の中に何があるから、こういう反応を起こしてしまうんだろう」

 

というようなところの、

 

もっと本質的なものを知りたくて、

 

それを説明してくれるものを、探し続けていた。

 

 

 

 

 

 

そして前回、

 

日本に一時帰国したタイミングでね、

 

まさに自分が長年、探し求めていた質問の答えを、

 

説明してくれている本との出会いありました。

 

 

 

 

 

その本がこれです。

 

 

 

 

 

 

「愛着障害 〜子ども時代を引きずる人々〜」

 

 

 

 

 

この本は、

 

自分自身に対しても、

 

人に対しても、

 

広く言えば、今の日本全体に対しても、

 

深い理解をもたらしてくれた。

 

 

 

 

漠然と自分が感じていて、

 

「でもこれは思い込みなのだろうか」とか、

 

「こう感じる自分が間違っているんだろうか」とか、

 

そうした自信が持てずにいたものに、

 

説明と言葉が与えられることによって、

 

「自分が感じていたことは間違いじゃなかったんだ。」

 

という、

 

自分への信頼と理解が生まれ、

 

それが癒しを生みました。

 

 

 

 

この本に書かれてることは、

 

たくさんの人が必要としていて、

 

日本にとっても本当に大切な内容だと思ったので、

 

今これを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親も人生に悩み迷い傷ついているので、

 

親を責めるつもりは、

 

僕自身もまったくない、という上で、

 

この「愛着障害」について書くね。

 

 

 

 

 

この「愛着」というのは、

 

生まれてから1歳半までを臨界期に、

 

養育者との間に育まれる、

 

「絆」にあたるようなもので、

 

この間にしっかりとした愛着が育まれると、

 

その後、生涯に渡って、

 

その効果が持続されるものとされています。

 

 

 

 

愛着がしっかりと育まれた人は、

 

その後、社会に出てから、

 

人を信頼することができたり、

 

良好な人間関係を築けたり、

 

あたたかい家庭を築きやすい、

 

心の土台が育まれています。

 

 

 

 

 

一方、

 

愛着が育まれる大切な時期に、

 

例えば、親の離婚があったり、

 

養育者が変わったり、

 

または親からの虐待や無視、

 

拒絶などがあったりすると、

 

子どもの愛着は「傷」を受けます。

 

 

 

 

すると、子は、

 

例えば、愛することや、愛されることに恐れを感じ、

 

大人になってからも、

 

人の目を過剰に気にしたり、

 

人に嫌われることを恐れたり、

 

人に見捨てられる恐怖に支配されたり、

 

極度に気を使ったり、

 

人との距離がつかめなくなったり、

 

人とのコミュニケーションがむずかしくなったり、

 

人に助けを求められず、すべて自分で抱え込んだり、

 

相手の評価で自分の価値が変わったり、

 

愛情に依存したり、

 

社会生活の様々な場面で、

 

支障となって現れてきます。

 

 

 

 

これらは、

 

人に依存したり、べったりとした関係を求める「不安型」と、

 

人との深い関係を避ける「回避型」に分類される。

 

 

 

 

今、世の中には、

 

うつや引きこもり、アスペルガー、PTSD、ADHD、SAD、人格障害、薬物依存症、強迫性障害、、、

 

むずかしい「病名」や「診断名」が溢れている。

 

 

 

 

でも、

 

これらに共通しているものがあります。

 

 

 

 

それらの症状を持つ人の根底に共通しているのは、

 

「愛着が傷ついている」

 

ということです。

 

 

 

 

 

人間関係や社会生活で様々な支障が現れたり、

 

うつや引きこもりやADHDなど、病名が付けられた人は、

 

その人自身に原因があるのではなくて、

 

親との関係の中で、

 

愛着が傷つき、

 

愛着が不安定のまま、

 

しかし生きていくために、

 

「環境に適応した結果」

 

そうなっている。

 

 

 

 

だから本当に必要なのは、

 

症状への対処ではなくて、

 

根本的な愛着へのアプローチ。

 

愛着が癒されていくことで、

 

心の支障が解決されていくことが可能です。

 

 

 

 

 

「愛着障害 〜子ども時代を引きずる人々〜」

 

の本の中には、

 

親の心が支えられ癒されることで、

 

症状を持つ本人の愛着が癒されていく実例も、

 

たくさん紹介されているので、ぜひ読んでほしい。

 

親もまた、この時代の中、

 

迷い、わからず、傷ついているのです。

 

 

 

 

 

僕はこの本を読んで、

 

例えば、非行や少年犯罪などについての見方も変わった。

 

「裁けばいい」というような社会の風潮だけど、

 

そうした子というのは、心の深くで愛着が傷ついている。

 

不安定な愛着環境の中で、

 

傷ついた自分を守るために、そうならざるを得なかった。

 

だから本当に必要なのは、

 

盲目に裁くのではなく、

 

理解し、癒すことではないのかと。

 

 

 

 

経済的に豊かになったけど、

 

日本人が漠然と抱える、

 

寂しさや迷いや苦しみを感じている理由は、

 

一番大切にされるべき愛着が軽視され、

 

大切にされていないことにあるのじゃないかと思う。

 

 

 

 

対比されるように、

 

アジアの子どもたちに会うと、

 

その優しさに感動して、やさしい気持ちが生まれて、

 

救われる人が多いのは、

 

テクニックや技術じゃなく、

 

一番僕たちが求めていて、必要としている、

 

「愛情」に触れるからではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ただ、僕は、

 

先進国で、

 

世界の中でもこれだけ心に傷を抱えている人がいる日本は、

 

裏を返せば、

 

愛に対して、本当に理解のある、

 

世界の中で、優しい社会の見本となれる資質を、

 

同時に持っていると思います。

 

 

 

 

「令和」という言葉に僕は、

 

古いものと、新しいもの、

 

が融和された響きを感じます。

 

 

 

 

世界でもっとも先進的な国でありながら、

 

世界で一番古いものである「愛」を大切にできる国に、

 

なって行ったらいいなと思います。

 

日本はそれができる。

 

 

 

 

 

引き続き、

 

どうやって愛着を癒していけるかなど、

 

ブログでも細かく書いていきますが、

 

今日のお話しに心が反応した人はぜひ、

 

 

本を読まれることをオススメします。

 

理解の度合いがまったく違います。

 

 

これだけ専門的なものは、

 

初心者には読みにくかったりするのですが、

 

この本は、読み手に理解と癒しが生まれることを、

 

大事に書かれていると感じます。

 

ではければ、これだけわかりやすく書けないと思います。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

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 宇宙の子マサ・プロフィール  

4歳から始まったUFO体験で『地球のために何かしたい』という夢が芽生える。
後にアメリカでのバシャールとのプライベートセッションで、その体験の衝撃の事実が明かされる。
夢叶い、世界の海の大掃除150トン以上。
沙漠に約19万本の木を植えるサポートを行い、
それはドキュメンタリー映像化されました。
現在はバリ島がメインの拠点。

 

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