勝手に小田原〜有明ウォーキング100、大磯町内を歩いています(2023年6月3日に歩きました)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/3b/6a/j/o0607108015295170142.jpg?caw=800)
こちらの建物は鴫立庵。
日本三大俳諧道場の1つと言われています。
俳諧道場とは集まった人たちで句作をひねり出し、師匠を中心に作品を批評し合うなどの句会を行う場所、のことなんだそうです。
以前に鴫立庵を訪れた時の様子はこちらで。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/26/24/j/o0607108015295170147.jpg?caw=800)
この鴫立庵の前に
湘南発祥の地 大磯碑があります。
この鴫立庵の中に日本で初めて「湘南」という文字を彫った漢詩があるから、なんだそうです。
「湘南」は元々中国の風光明媚な場所で、この辺りは中国の湘南のように美しい景色だなという事を詩に詠んだそうです。
大磯が湘南?とちょっと意外に思う方もいるかもしれませんね。
湘南というのは固有の地名としてあるわけではないので
しばしば「湘南はどこからどこまで論争」が起こる事があります。
という事について触れた記事はこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/73/6a/j/o0607108015295170151.jpg?caw=800)
脱線が長くなってしまいましたが
こちら「さざれ石」という名のバス停。
君が代の「さざれ石の苔のむすまで」とは特に関係はないみたいです。
大磯の「さざれ石」は君が代のさざれぇ~♪とは違うんです。長い間海中で磨き上げられ大磯海岸に打ち上げられた玉砂利のことで、その玉砂利を模したお菓子が今のスリーエフそばのバス停あたりのお店で「さざれ石」という名で売られていました。チャンチャン pic.twitter.com/DNDiYLiZ
— 大磯町観光 いそべぇ (@isotabi) 2011年12月20日
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/b4/87/j/o1080060715295170158.jpg?caw=800)
こちらの有名な蒲鉾屋さん。大磯井上蒲鉾店さん。
去年のTXW100のビギナーズに参加した時、ここでかまぼこやさつま揚げを購入して食べている方も見かけました。
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その前に大磯町のカラーマンホール。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/b0/84/p/o0709108015295170173.png?caw=800)
ここで3時間経過。
時刻は16時。
今のところ特にどこが痛いとか疲れはほとんどない感じ。順調です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230607/10/masa-rinrin/a2/18/j/o1080060715295170182.jpg?caw=800)
小さく先に見えるのが先ほどの女性ウォーカーの方。
今までは歩いていましたが、ここでランに切り替えたようで自分をあっという間に抜いていきました。
小田原からここまでおよそ20km。この距離を歩いてきても走れるのは凄いですね。
自分は特にそのままのペースを維持して歩きます。
この少し先でもウォーキングポールを手にして歩いている男性の方がいました。
ここで、その男性に「エクストリームですか?」と話しかけるとそうだとの事で「行けるところまで行きます」と返事されました。
「頑張りましょう」とエールを送り合いました。