勝手に小田原〜有明ウォーキング100、大磯町内を歩いています(2023年6月3日に歩きました)。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
こちらの建物は鴫立庵。
 
 
日本三大俳諧道場の1つと言われています。
 
 
 
俳諧道場とは集まった人たちで句作をひねり出し、師匠を中心に作品を批評し合うなどの句会を行う場所、のことなんだそうです。
 
 
以前に鴫立庵を訪れた時の様子はこちらで。
 
 
 
 
 
 
 
 
この鴫立庵の前に
 
 
湘南発祥の地 大磯碑があります。
 
 
この鴫立庵の中に日本で初めて「湘南」という文字を彫った漢詩があるから、なんだそうです。
 
 
「湘南」は元々中国の風光明媚な場所で、この辺りは中国の湘南のように美しい景色だなという事を詩に詠んだそうです。
 
 
大磯が湘南?とちょっと意外に思う方もいるかもしれませんね。
  
 
湘南というのは固有の地名としてあるわけではないので
 
 
しばしば「湘南はどこからどこまで論争」が起こる事があります。
 
 
という事について触れた記事はこちら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
脱線が長くなってしまいましたが
 
 
こちら「さざれ石」という名のバス停。
 
 
君が代の「さざれ石の苔のむすまで」とは特に関係はないみたいです。
 
 

 

 
 
 
 
 
 
こちらの有名な蒲鉾屋さん。大磯井上蒲鉾店さん。
 
 
 
 
去年のTXW100のビギナーズに参加した時、ここでかまぼこやさつま揚げを購入して食べている方も見かけました。
 
 
 
 
 
 
 
その前に大磯町のカラーマンホール。
 
 
 
 
 
 
ここで3時間経過。
 
 
時刻は16時。
 
 
今のところ特にどこが痛いとか疲れはほとんどない感じ。順調です。
 
 
 
 
 
 
 
こちら大磯駅前の交差点を右折します。
 
 
ここで国道1号から分かれて
 
 
 
 
 
 
こちらの道は国道134号
 
 
しばらくは国道134号沿いを歩きます。
 
 
 
 
 
 
 
ここで平塚市に突入!
 
 
この辺りでですかね、何となく足の裏側の前方がヒリヒリしてきました。
 
 
ん?これはマメの徴候?ちょっと早くないかい?と靴下を脱いでチェックしましたが、特に何か起こっている訳ではない様子。
 
 
自分は今まで40~50km歩いてもほとんど足裏のマメってできたことがなくて
 
 
仲間のウォーカーさんがマメ対策に苦労していると聞いて、自分は恵まれている方なんだなと思ってましたが
 
 
知らず知らずに力がかかって足裏の摩擦が強くなっているのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
こちらは唐ヶ原交差点。
 
 
箱根駅伝の7区と8区の中継地点です。
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
花水川を渡ります。
 
 
やはり大雨の影響でかなり増水していますね。
 
 
奥に見えるこんもりとした山は高麗山(こまやま)。
 
 
 
 
 
※画像お借りしました。
 
 
この歌川広重の平塚宿の浮世絵に描かれています。
 
 
 
 
 
 
 
ここでまた休憩。
 
 
この先で湘南海岸沿いを歩きますが、この先江の島までコンビニがありませんのでこちらのファミマで補給しましょう。
 
 
 
 
 
 
少し暑くなってきたのでクーリッシュでクールダウン。
 
 
こちらのお店でも以前鉢合わせた女性ウォーカーとすれ違いました。
 
 
クーリッシュを食べつつ歩きます。
 
 
 
 
 
 
平塚市虹ケ浜という素敵な地名。
 
 
 
 
 
 
小さく先に見えるのが先ほどの女性ウォーカーの方。
 
 
今までは歩いていましたが、ここでランに切り替えたようで自分をあっという間に抜いていきました。
 
 
小田原からここまでおよそ20km。この距離を歩いてきても走れるのは凄いですね。
 
 
自分は特にそのままのペースを維持して歩きます。
 
 
 
この少し先でもウォーキングポールを手にして歩いている男性の方がいました。
 
 
ここで、その男性に「エクストリームですか?」と話しかけるとそうだとの事で「行けるところまで行きます」と返事されました。
 
 
「頑張りましょう」とエールを送り合いました。
 
 
 
 
 
 
ここまでは国道134号の向かって左側だけしか歩道がなかったのですが
 
 
第1CPの平塚しおかぜ広場へ向かうためにこの高浜台交差点を渡ります。
 
 
この交差点、信号がなかなか変わらなくて赤信号が長いんですよね。
 
 
 
 
 
 
 
ようやく信号を渡りました。
 
 
TXW100大会本番ではないのでチェックポイントに寄らなくても良いのですが、一応トレースしようと平塚しおかぜ広場へ向かいます。
 
 
広場の入り口付近にいたにゃんこたち三毛猫
 
 
だいぶ人慣れしています。
 
 
 
 
⑤に続く。