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新潟県新潟市や燕市・三条市・加茂市などで結婚したい男女の婚活を応援する
結婚相談所 ハピマリ新潟・有田正浩のブログです。
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今日は、婚活男性の一人称(自分の呼び方)についてお話します。
結論から言えば、
「俺」はNG
「僕」か「私」にして下さい。
この後、詳しく説明していきますね。
当相談所の男性会員さんで、
仮交際中のLINEのやり取りで
お相手の女性から、いきなり交際終了を告げられた方がいます。
どうしてそうなるのかわからないと相談を受けたので、
彼女とのLINEのやり取りを転送してもらいました。
すると、
男性会員さんは、自分のことを「俺」と呼んで、
LINEのやり取りをしていたのです。
これで、お相手の受ける印象が悪くなり、
交際終了の一因となったと思われます。
日本語は難しい言語で、
自分のことを呼ぶ一人称がたくさんあります。
英語なら「I」だけですが、
「私」「僕」「俺」「自分」などなど、
特に男性の一人称はたくさんの種類があります。
昔から日本では、身分が大事だったので、
身分の上下によって一人称を変えてきた名残なのでしょう。
ですから、同じ文章でも、一人称が変わるだけで全く雰囲気が変わります。
①「私は、銀行員をしています。」
②「僕は、銀行員をしています。」
③「俺は、銀行員をしています。」
やはり、初対面なら、①か②ですよね。
③の「俺」はものすごく上から目線な感じがするし、
目上が目下に使う時の一人称なので、
丁寧語との組み合わせがしっくりきません。
「俺」を使うなら、「俺は、銀行員なんだ。」となりますよね。
そしてさらに横柄な感じになります。
「私」が一番フォーマルな感じがしますし、
「僕」は少しやさしい感じがしますよね。
婚活では、まずお見合いの場面では、お互いが初対面ですので、
一番きちんと感が出る「私」を使いましょう。
そして、その後の仮交際期間中でも、
まだ二人の距離は縮まってないので、
「私」か、少しやさしい感じの「僕」を使いましょう。
ここで「俺」を使ってしまうと横柄な感じになるのです。
特に。メールやLINEの文章やり取りではなおさらです。
口に出すより、文字にしたほうが、
「俺」のワイルドなインパクトが強くなります。
まだ、本文で、「私」「僕」を使って
スタンプだけで「俺」が入っているものを使うのなら許せますが。
何度か実際にお会いして、
「あなたに好意が芽生え、本気で結婚相手として考えます。
真剣交際として付き合ってください」
と告白して、OKをもらい、
「私」や「僕」だとよそよそしいので、
「俺」を使っていいですか?
と相手にOKをもらってからなら、好きにして下さい。
そのほうが、あなたの素を出せると思うし、
それを含めて受け入れてもらってからでないと
結婚生活はやっていけませんからね。
くれぐれも、
「真剣交際でお相手にOKもらってから」ですよ。
そこを間違えないようにして下さい。
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