【婚活者の婚前交渉について考える】
結婚相談所ハピマリ新潟 仲人士 有田正浩です。
今日から3回連続で、性交渉の話をしていきます。
こういう話が嫌な人は無視して下さい。
今回は、婚活者の婚前交渉(性交渉)についてお話します。
結婚相談所では、
婚前性交渉を禁止しているところが少なくありません。
掟を破ってやってしまった場合には、成婚したものとみなす。
となっているところが多いですね。
なぜ、禁止しているところが多いかというと、
女性を守るためなんです。
男性と女性では、SEXに対する感情の入り方が全く違います。
男は、ヤルまでが、感情のMAX
どうしたら、この女とできるようになるんだろうと、
智恵と財力を使って頑張るのです。
ところが、目的を達成してしまうと、
一気に感情が冷めてしまうのです。
これは、自分の遺伝子を多く残そうとするために、
次のメスを狙おうとターゲットを切り替えようとする、
オスとしての本能的なものなのです。
逆に、女性は、男性から抱かれた後に感情のスイッチが入ったりします。
子供を産み育てるために、
守ってくれるオスをそばに置いておきたいという本能的な感情です。
人間は、本能だけで生きていくものではなく、
理性が行動をコントロールしているのですが、
とかく、男女間の感情は、本能が理性を上回ってしまうことがあります。
つまり、男は、「ヤッてしまったらおしまい、次の女」
と考える人が少なからずいるのです。
こんなことをされたら、
残された女性は、どうしようもありません。
抱かれて燃え上がった彼に対する気持ちを
誰にぶつけたらいいのでしょうか？
このようなことにならないために、
結婚相談所の多くは、男性に「ヤルなら責任を持て！」
ということで、婚前交渉の禁止とうたっているところが多いのです。
しかし、結婚生活において、
性生活の相性の良し悪しは大きく左右します。
なぜか？
性生活で見せる姿こそ、
その人の本当の姿だからです。
営みを行う際には、裸でありのままの姿をさらけ出し、
欲望がむき出しになります。
その姿をお互いに受け入れられるかどうかが、
一緒の結婚生活を左右すると言って過言ではありません。
ですから、結婚相談所で｢成婚退会｣となった後に、
どうしても夜の営みの相性が悪くなったら、
正式に入籍する前に分かれ、
もう一度婚活をスタートすることが正解だと思います。
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