2年前の今頃、
我が家は次男が不登校になり
1ヶ月くらいたった頃でした。
不安で、心配で、苦しくて、辛くて。
一刻も早くそんな感情から
解放されたくて、
もがいていました。
次男が学校に行けるようにさえなれば
こんな思いしなくて済む。
そう思っていた私は、
次男が学校に行くために
どうすれば良いかばかりを考え、
次男の苦しさや辛さなんて
一つも考えることが出来ていませんでした。
でも、次男を変えようと思えば思うほど
現実は悪い方、悪い方へと転がっていく。
その方法ではお手上げなんだと、
降参するしかありませんでした。
そこで出会ったUMIのおかげで、
現実を作っているのが自分ということに
気付き、自分と向き合うことの
大切さを知りました。
次男が不登校になってから2年。
所々学校に行ったりもしましたが、
今も不登校は変わっていません。
でも、以前のように私の心は
不安や心配に支配される事なく、
穏やかな日を過ごせる事がほとんどに
なっています。
次男の酷かった癇癪も落ち着き
元気になってきているし、
反抗期の長男、主人との関係も
良好です。
そして、つい最近一つ大きな決断を
しました。
すごく怖くて、勇気がいって、
迷って、迷って、迷い抜いて
決めました。
今まで他人軸で生きてきた私は、
人から嫌われるかもとか、
怒られるかもという気持ちになって
怖さを感じることが多かったです。
でも今回は自分にやりたいことを
させてあげる。
その決断に怖さを感じた。
でも、今までのような不快の怖さではない。
その怖さを味わいながらも
動き始めて今思うのは、
「怖い」と思いながらも
今の場所に私を連れて行ってくれた私への
感謝です。
そこでインプットしたことを
このブログでアウトプット出来るように、
自分の決めたことを楽しんで
いきたいと思います。
現実は必ず変えられます。
そして、それは自分次第です。