阪急電鉄6000系6020編成出場前の試運転 令和6年4月19日(金) | ふなたんのブログ

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令和6年4月19日(金),阪急電鉄正雀工場で定期検査(全般検査または重要部検査)を行っていた西宮車庫所属(神戸線系統)の6000系6020編成(正雀側から6020-6660-6120の3連,今津(南)線・甲陽線用)の出場前の試運転が京都本線正雀駅-桂駅間で行われました。

 

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▲桂駅を出発した6000系6020編成(3連),「試運転」が正雀駅へ向け京都本線を快走します。検査と同時に車体の再塗装が行われ輝きを取り戻しています。また台車や床下機器やパンタグラフも整備のうえ再塗装(パンタグラフは連結側のみ)が行われています。

 

▲正雀駅へ向かう今津(南)線・甲陽線用6000系6020編成(3連),「試運転」。今津(南)線・甲陽線ではワンマン運転を行っており,同編成はワンマン運転対応車両です。

車掌が乗務するのは写真の試運転列車や西宮車庫から今津(南)線・甲陽線への入出庫,正雀工場への入出場回送列車となります。

 

▲正雀駅を出発し桂駅へ向かう6000系6020編成6120以下3連,「試運転」。車両や搭載機器に異常の有無などを確認しながら京都本線を走行していきます。乗務員室には検査員の姿が。検査項目が書かれた用紙を確認しながら運転士に指示を出すと同時に車内にいる検査員に放送マイクで伝えます。

 

▲桂駅(洛西口駅の次の駅)に向けて洛西口駅を通過する6000系6020編成(3連),「試運転」。同編成は桂駅到着後,一旦桂車庫へ入庫します。

3連編成の営業運転は今津(南)線・甲陽線のみで,京都本線を走行する姿は珍しい光景となります。

 

画像は全て京都本線洛西口駅にて