平成31(2019)年の撮影振返り 3月編 その② | ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
稀に自分自身の事や考えをアップすることも。
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※:画像の無断転載・転用はご遠慮下さい!!

▲点検整備のため酉島営業所に隣接する自動車車両管理事務所の車両整備場へ回送されてくる大阪シティバス乗合車20-1491(酉島営業所)いすゞ自動車エルガ 2010年式。

3月12日(火)酉島営業所付近にて

 

大阪シティバス乗合車。滅多に見る機会が無い標記なので,前面だけでなく側面の行先表示器に標記されている「整備回送」も撮影。シャッタースピードの影響で文字が欠け気味なのが残念ですが(汗)。幕式は撮影した事がありますが,LED標記はこの時が初めてで撮影出来て幸せでした。3月12日(火)酉島営業所付近にて

 

▲この日も車両整備場で整備を行うために大阪シティバス乗合車74-0536(酉島営業所)日産ディーゼル 2004年式が回送されてきました。3月15日(金)酉島営業所付近にて

 

酉島営業所に到着した大阪シティバス乗合車74-0536(酉島営業所)日産ディーゼル 2004年式は整備士に運転が変わり所内を移動していきます。3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲「整備回送」を表示して酉島営業所へ入庫する大阪シティバス乗合車74-0536(酉島営業所)日産ディーゼル 2004年式。

大阪シティバスの車両が整備のために回送される時に使用される「整備回送」の表示。点検整備や故障修理の時にしか見られないレアな方向幕です。

そのため,側面やリア(後部)に設置の行先表示器でも表示されている「整備回送」もしっかりと記録しました。 3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲路上教習を終えて酉島営業所に到着し給油作業中の大阪シティバスの教習車91-0252(研修センター),その後ろには入庫してきた乗合車20-1432(酉島営業所)いすゞ自動車 2010年式,「回送」が停車。その横を「整備回送」を表示した74-0536(酉島営業所)日産ディーゼル 2004年式が通過していきます。運良く「2つの回送」を同じ画面内におさめる事が出来て嬉しかったです!!

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲点検・整備のため作業中の大阪シティバス乗合車77-2362(酉島営業所)日産ディーゼル 2007年式が整備士の運転で所内を移動していきます。

普段は目にする機会が少ない整備士の方々が,精密で巨大なバスの安全を支えている事に改めて感謝の気持ちです。3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲こちらも点検・整備を行っている大阪シティバス乗合車16-0766(酉島営業所)いすゞ自動車2006年式中型車が整備士の運転により所内を移動中です。3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて


 

▲大阪シティバス路線限定乗合車92-2273(酉島営業所)三菱ふそうエアロスター 2002年式が酉島営業所所内を移動しています。「IKEA」送迎路線用として他都市から移籍した車両です。

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲夕日に照らされ格好いい大阪シティバス乗合車56-0786(酉島営業所)三菱ふそうエアロミディ 2006年式。住之江営業所と酉島営業所に13台在籍する中型ノンステップバス。

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲路上教習へ向かう90-0248(研修センター)いすゞ自動車エルガ 2000年式。背後で「IKEA」送迎用車両が見送っています。90-0248を撮影したのは,この日が4度目となりました。

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲元横浜市営バスから移籍してきた教習車で初めて撮影した90-0250(研修センター)いすゞ自動車エルガ 2000年式を2度目の撮影となりました。3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲こちらはこの日が初撮影となった90-0251(研修センター)いすゞ自動車エルガ 2000年式。

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲大阪シティバスの教習車両の中で来歴から最も気になる存在の90-0252(研修センター)日野自動車ブルーリボンシティ 2000年式をこの日も撮影出来て良かったです❕

 3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

路上教習を間もなく終える91-0262(研修センター)日産ディーゼル 2001年式が酉島営業所に到着します。91-0262号車はこの日が初めの撮影でした。同車をもって撮影時点で在籍する大阪シティバスの教習車を全て撮影出来ました(嬉)。 3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲大阪シティバス酉島営業所と同じ敷地内に「安全・安心推進部 研修センター」を置いています。同センターには専用教習車が8台用意されています。7台が横浜市営バスからの移籍車両です。研修計画により画像の様に専用教習車が複数台並ぶ光景を見る事も出来ました。

「教習車」の表示が無ければ一瞬ここは横浜市営バスの営業所かと勘違いしていましそうです。

3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲20-1480(酉島営業所)いすゞ自動車エルガ 2010年式と90-0248(研修センター)いすゞ自動車エルガ 2000年式との並びを撮る事が出来ました。 3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲現有車両最古参車やCNG車,中型車,「IKEA」送迎用車,ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのシャトル路線車,貸切車,同じ敷地内にある研修センターの教習車と,様々な車両が配備され大阪シティバスを支える営業所の一つが酉島営業所です。3月15日(金)酉島営業所(敷地外)にて

 

▲Osaka Metro谷町線22系第03号編成,「試運転」。緑木車両工場で定期検査を行い,四つ橋線で出場前の試運転を行う谷町線22系を昨年(平成30年)7月以来の撮影となりました。偶然にも昨年も中間更新・車内リフレッシュ化改造工事施工車でした。この日も22系では数少ない施工車を続けて撮影出来た事に感謝しました。 3月15日(金)四つ橋線玉出駅にて

 

▲Osaka Metro谷町線22系第03号編成,「試運転」と四つ橋線23系第18号編成の顔合わせ。

営業運転では並ぶ事が無い車両同士が並ぶのは試運転ならではの光景で,いつ見ても新鮮です。

 3月15日(金)四つ橋線北加賀屋駅にて


 

▲南海電鉄高野線6000系6001編成(4連)+6000系2連編成。6000系は,昭和37年に今後の通勤車の標準を確立すべく1次車(6001編成)3両がまず製造されました。

車体長さ20mオールステンレス車体を国内で初めて採用しました。南海は急行列車にも運用するため,屋根肩に強い曲面をつけた丸い屋根断面とし,前面も難しい板金加工を行い南海独自の様式が堅持されています。6001編成を含む1・2次車の前面貫通扉窓は黒色Hゴム支持となっています。6001編成は,令和4年12月で落成60周年を迎えました。

南海最古参となる6000系のトップナンバーを約3ヶ月ぶりに撮影しました。置換えが発表されているので,今後も引き続き機会を見つけて,撮影し記録に残していきます。

3月18日(月)高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海電鉄高野線6000系6017編成(4連)+6000系2連編成+6000系2連編成。

6017編成の前面貫通扉窓は,6001編成と異なりHゴム支持から金属枠支持に改められ,寸法も若干拡大されています。中間車は,冷房化改造時に南海本線旧1000系の台車を流用しています。

6000系は技術面全般にわたりその後の南海の基礎となった車両です。南海の現行の通勤車では唯一の片開き式乗降扉となっています。冷房化改造や更新改造,新色化,自動列車停止装置(ATS)の更新に伴いATS装置の交換が行われました。登場から50年が経過し,転属や廃車が1両もありませんでしたが,南海本線に投入されている8300系への代替が決定され令和元年から廃車が始まりました。6017編成も令和元年11月で廃車となり,この時が最後の撮影となりました。

3月18日(月)高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海電鉄高野線2000系2026編成(2連)+2000系2連編成+2連編成。車両運用の都合から時々見られる2連編成を3本連結した列車。1両おきに集電装置(パンタグラフ)を搭載した迫力のある編成です。2連編成は,主に増結用として使用される機会が多く,他の編成と連結され,先頭に立つ機会が少ない2186(画像一番手前の車両)の前面排障器が汚れているのが判ります。見る機会が少ないので,見かけたら撮影するよう意識しています。

3月18日(月)高野線天下茶屋駅にて

 

ジェイアールバス関東東京支店配置の三菱ふそうエアロキング 2005年式。車内は3列クレイドルシート,プライベートカーテン付,USBコンセント付となっています。東海道昼特急号,ドリーム号(季節運航便)などで運行されていました。

国産二階建てバスは退役が始まり,この車両も撮影後に廃車となりこの時撮影していて良かったと思いました。3月18日(月)大阪駅前付近にて

 

ジェイアールバス関東東京支店配置の三菱ふそうエアロキング 2005年式の非公式側も撮影。ジェイアールバス関東のエアロキングを初めて撮影。3月18日(月)大阪駅前付近にて

 

▲徳島バスが保有する日野自動車セレガ 2016年式。徳島バスが運行する高速バスは「エディ号」の愛称があり,関西方面を中心に四国内や中国地方へも運行されています。同市のマスコットキャラクター「うずひめちゃん」が「なると金時」を,同じく「うずしおくん」が「鳴ちゅるうどん」を紹介するデザインです。3月18日(月)大阪駅前付近にて

 

▲南海電鉄高野線1000系1032編成(2連)+1000系1051編成(4連)。1051の機器に不具合が発生,急遽編成の前後を入替て運転が行われました。

平成17年に高野線に再転属してから1032編成が難波方に連結され1032が先頭に立つのは珍しいことと思われます。

機器の不具合で逆組成となったため手放しでは喜べませんが,貴重な記録を残せました。この編成を撮影したのはこの列車が最初で最後でした。

3月19日(火)南海電鉄高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海電鉄高野線1000系1702と1000系1051との連結部分。応急処置として編成の前後を入れ替えて運転されていました。1051編成は,南海本線から平成30年に高野線へ転属しました。1051編成が他の編成と連結される時は,難波方に連結されることが多く,本線在籍時も含め1051が編成の中間に連結され営業運転に就くのは今回が初めてと思われます。

1051編成は拡幅車体,1032編成は狭幅車体と車体断面の違いが見て取れます。

3月19日(火)南海電鉄高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海電鉄南海本線9000系9501編成(4連),「試運転」。千代田工場で制御装置を界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御に,客室内装のデザイン変更等のリニューアル工事が施工されました。

SNSで試運転が開始されたことを知り,今までの経験から試運転は数日間行われると考え,この日出向きました。改造後の試運転は急遽運休になる場合もあり,運転されているか不安でしたが,駅の行先表示器が「回送」となり千代田方から9501編成が姿を見せた時,ホッとすると同時に撮影出来ることに対し感謝し撮影しました。3月20日(水)高野線北野田駅にて

 

▲南海電鉄南海本線9000系のベースとなった車両高野線8200系で現6200系50番代6553編成と9000系9501編成が並んだ場面も運良く撮影する事が出来ました。

3月20日(水)高野線堺東駅にて

 

南海電鉄南海本線9000系9501編成,「試運転」。9501編成はリニューアル工事により,乗降扉が交換されています。車内デザインが発表前のこともあり、車内が見えない様に日除けカーテンは全ての窓で下ろされているのは勿論のこと,乗降扉窓にも目張りがされ車内が見えない様にする徹底ぶりには驚きました。同時に南海のリニューアル工事施工車両では初めての試みとなる車内デザインを利用者と一緒に考える「NANKAI マイトレイン」プロジェクトとして実施され,実車にどの様に反映されているか心待ちにしていました。3月20日(水)高野線堺東駅にて

 

▲南海電鉄南海本線9000系9501編成(4連),「試運転」。9000系初の走行機器の換装が行われたため,入念な試験走行が行われました。南海の走行機器換装後の試運転を撮影したのは,6200系50番代以来約6年ぶりとなります。3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

▲南海電鉄南海本線9000系9501編成の試運転を撮影するため列車で移動中,千代田工場で定期検査を行い,出場前の試運転を行う高野線6200系6505編成(4連)とすれ違いました。

往路は撮影出来ませんでしたが,9501編成の試運転を撮影後に復路の試運転を撮影出来ました。画像はその6505編成,「試運転」です。

南海で同じ日に試運転列車2本を撮影したのは約6年ぶりです。前回は2本とも高野線の車両でしたが,今回は南海本線と高野線と別路線の車両で喜びも大きいです。前回も1本は制御装置改造後の試運転,もう1本は検査後の試運転と偶然が重なった事に驚愕です。

3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

南海電鉄高野線6200系6507編成(4連)。6200系4連編成は,客室内装や床下機器の老朽化により平成21年から平成24年にかけて更新工事を行いました。制御装置を抵抗制御からVVVFインバータ制御に交換しています。この車両に乗るたびに床下から聞こえるVVVFインバータ制御が奏でる音を聴くと,この車体とこの音かと不思議な感じがします。

3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

南海電鉄高野線6200系6503編成(6連)。6200系は,車両の設計を全面的に見直した高野線用のフルモデルチェンジ車両として,昭和49年から昭和60年に52両が製造されました。

6503編成は,昭和49年に製造された1次車で,同じ1次車6501編成と異なり難波方先頭車両6503は幌が取付られず幌枠のみとなっているのが6501編成と異なる点です。

3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

南海電鉄高野線6200系6517編成。4次車で,泉北高速鉄道の準急行10両運転化に備えて昭和56年8月に竣工しました。長編成化対策として各種機器の容量を増加させています。

6100系をベースとしていますが,前面は丸みを帯びた形状から直線的な形状となり,側面のコルゲートの形状が異なっています。3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

南海電鉄高野線6300系6306編成(6連)。6300系は,昭和45年から昭和48年に4連編成16編成,2連編成6編成の76両が製造された6100系の車体更新工事とともに,車両形式の変更を伴う台車置換え工事を同時施工または更新工事後に施工した車両です。平成8年から平成21年にかけて台車置換が施工されました。

6連編成は,6100系時代に編成の組替え(4連編成4本を二分割)により先頭車両を中間に連結した編成も存在します。先頭車両の向きによる違いで車両番号が異なります。

6306編成は前から3両目が元先頭車両で橋本方を向くモハ6391形を組込編成で,車両番号の一の位が5~となっています。3月20日(水)高野線狭山駅にて

 

南海電鉄高野線6300系6321編成(4連)。6300系は泉北高速鉄道で廃車された100系,3000系,自社で廃車となった7100系から譲り受け,不足分は新製された台車を用いて登場しました。ブレーキ装置が片抱き踏面ブレーキ台車と両抱き踏面ブレーキ台車の2種類があります。6300系4連編成の車両番号は6連編成の番号に+20番となります。

6321編成は,全車両がブレーキ装置が片抱き踏面ブレーキ台車を履いています。

6300系は細かく番号が分けられている事を,このブログを作成するため改めて知りました。

3月20日(水)高野線狭山駅にて
 

▲車内から撮影した電気検測車。営業列車運転終了後に,列車に安定した電気を供給する電車線,自動列車停止装置(ATS),指令所の連絡手段の列車無線装置の検査を行っています。電気検測車としては3代目で,12000系「サザンプレミアム」カラーをまとった斬新なデザインです。

平成28年11月に新潟県の保線車両を手がける松山重車輌工業で製造されました。

南海本線・高野線・泉北高速鉄道を検測している縁の下の力持ちを,今度はゆっくりと観察したいと思います。3月20日(水)高野線狭山駅付近にて

 

▲南海電鉄南海本線7100系7137編成(4連)+7100系2連編成+7100系2連編成。昭和44年から昭和48年にかけ152両(1次車~6次車)が製造された南海本線の主力車両7100系。特急列車「サザン」の自由席車両から普通列車まで幅広く運用されています。近年は8300系導入により廃車がさらに進んだため,画像の8両編成を見る機会も以前と比べ減ってきているの実感しています。3月22日(金)南海本線天下茶屋駅にて

 

▲南海電鉄高野線31000系31001編成。特急「こうや」の増発,特急「りんかん」の増結等を目的として,平成11年に4連編成1本のみ製造されました。

先頭車両前面に貫通扉があり,難波方の先頭車両31001は特急「りんかん」用11000系と連結する為,幌が常時取付られていました。

その31001の前面が変化したと知り,実際に確かめに行くと。確かに変化が。幌が取外され印象が変わっています。平成27年ダイヤ改正後、11000系が特急「泉北ライナー」として主に運用され併結する機会も大幅に減ったため,取外されたと思われます。

一時的なのか,今後も続くのか,動向を注視していきます。幌取付状態を長らく見慣れているので,この違和感に慣れるのに時間がかかりそうです。3月22日(金)高野線天下茶屋駅にて

 

▲南海バス堺営業所配置の三菱ふそうエアロエース 2009年式。空港リムジンバス塗装ですが,同社が運行する高速バス「サザンクロス号」(大阪(なんば・大阪)-鳴門・徳島間等)で運行されています。3月26日(火)大阪市内にて

 

▲Osaka Metro中央線24系第01号編成,「試運転」。緑木車両工場で定期検査を行っていた,24系の四つ橋線での出場前の試運転をこの日初めて撮影しました。時間の都合から試運転を終えて北加賀屋駅に到着する場面のみの撮影となってしまいました(泣)。

3月26日(火)四つ橋線北加賀屋駅にて

 

▲泉北高速鉄道5000系5507-5508編成,「試運転」。光明池車庫で大規模修繕工事が行われていた同編成が試運転を行った事を知り,何とか時間を作り撮影出来ました。行先表示がLED化され,シャッタースピード1/80以下でないと文字が欠けると知っていたので,ブレない様に気を付けました。微ブレ気味ですが,「試運転」と標記が判るのでいいかなって思っています。3月27日(水)泉北高速鉄道中百舌鳥駅にて

 

泉北高速鉄道中百舌鳥駅(南海電鉄高野線との接続駅)に停車中の5000系5508-5507編成,「試運転」。大規模修繕工事で乗降扉が新品に交換され,ラインが入っていない状態で試運転が行われました。珍しい姿での記録を残せた事に感謝です。

3月27日(水)泉北高速鉄道中百舌鳥駅にて

 

泉北高速鉄道5000系5507-5508編成の妻面(車端部)に設けられている検査票。南海では近年記入廃止となっていますが,泉北は引き続き行われています。和暦(元号)標記から西暦標記に変わるのか気になっています(未だ確認していません)。

3月27日(水)泉北高速鉄道中百舌鳥駅にて

 

泉北高速鉄道5000系5506-5505編成。泉北では初となる自社オリジナルの完全新規設計車の5000系。同社最多の40両が在籍しています。前面は大きな窓を後傾した非貫通構造です。平成27年度から大規模修繕工事が始まり,同編成は平成29年度に施工されています。今後,行先表示器がフルカラーLEDに交換されるのか気になります。

3月27日(水)南海高野線浅香山駅にて

 

泉北高速鉄道7020系7523-7524編成(6連)。泉北高速鉄道の最新バージョンの7020系。2本在籍する6連編成の内1本はラッピングが施され,泉北高速鉄道のイメージを確立するため,5000系以降一貫して採用しているアイボリーをベースにブルーの濃淡の帯を配したデザインは画像の編成のみです。相互直通運転先の南海高野線での撮影する機会が多く,自社線内での折返し運用に就く姿を撮影したのは,かなり久々です。

3月27日(水)泉北高速鉄道中百舌鳥駅にて

 

泉北高速鉄道3000系3554-3553編成(2連)+3000系3552-3551編成(2連)+3000系3510-3509編成(4連)。運用の効率化を図るため,中間車から先頭車化改造が施工され2連編成が誕生しています。久々に先頭車化改造車を連結した3000系8両を撮影しました。3月27日(水)高野線浅香山駅にて

 

南海電鉄高野線1000系1002編成。平成31年3月からヤクルトの広告ラッピングが施され運転を開始しました。ヤクルトの公式キャラクター「ヤクルトマン」が描かれた全面ラッピングで令和2年10月頃まで行われました。久々に1000系の全面広告ラッピング車の撮影となりました。

「ヤクルト」ラッピングを撮影したのは,この日が最初で最後となってしまいました。

3月27日(水)高野線天下茶屋駅にて

 

南海電鉄高野線6000系6034編成(2連)+6000系2連編成+6000系6007編成(4連)。相互直通運転先となる泉北高速鉄道線内の折返し運用に就いています。

高野線仕様の8300系投入後,6000系の廃車が令和元年から開始されました。2連編成は,高野線汐見橋-岸里(現 岸里玉出)間(通称 汐見橋線)でも運行されていたので,引退までに出来るなら同区間を走る姿を見てみたいと個人的に思っています。

3月27日(水)中百舌鳥駅にて

 

▲大阪市内を走行するアクティブバス(千葉県)が保有する三菱ふそうエアロクイーンⅢ。

アーガス観光からの転入車両です。車内は,アーガス観光の時代のままや,壁掛シャンデリア,運転席頭上のシャンデリア等,豪華な仕様となっているそうです。

初めてエアロクイーンⅢを撮影しました。3月27日(水)