近畿日本鉄道 平成31年1月23日(水)撮影 | ふなたんのブログ

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▲50000系50102編成,「特急しまかぜ 賢島」(7001列車 大阪難波駅10:40発-賢島駅13:02着)行。平成25年の伊勢神宮式年遷宮にあわせ伊勢志摩地域の活性化を推進するため,平成24年から3編成が製造されました。 伊勢地区で「特急しまかぜ」を撮影したのはこの日が初めてです。

鳥羽線五十鈴川駅-宇治山田駅にて

 

▲22000系「ACE」22107編成,「特急 名古屋」(1212列車 五十鈴川駅12:49発-近鉄名古屋駅14:17着)行に充当されるため,下り本線上で折返してから片渡り線を通り上り本線に転線していきます。22000系「ACE」は平成27年からリニューアル工事・新塗装化が進められており,旧塗装・未更新車両は平成31年1月20日現在,4連編成は画像の22107編成の1本のみに減少しており,運良く撮影出来ました。 鳥羽線五十鈴川駅にて

 

▲12410系「サニーカー」12412編成,「特急 大阪上本町」(1502列車 鳥羽駅15:16発-大阪上本町駅17:17着)行。12410系は昭和55年に3両編成4本が製造されました。昭和56年に中間車(T車 12560形)を含む4連編成1本,昭和58年に4連編成化のため中間車(T車 12560形)4両が増備されました。 12410系に乗車したのはこの日が初めて。鳥羽線宇治山田駅-五十鈴川駅にて

 

▲2610系2612編成,「急行 大阪上本町」(1420列車 五十鈴川駅14:18発-大阪上本町駅16:48着)行。 2610系は2600系の冷房装置設置の量産型にあたり昭和47年から昭和51年にかけて4連編成17本が製造されました。4扉車で肘掛無しのオール固定クロスシート車で,サ2760形は長距離運用を考慮してトイレが設置されました。平成3年度より車体更新と併せてトイレ部のクロスシートを除いてロングシートに平成9年度までに順次改造されました。3本はL/Cカー化が行われています。2610系の初期車となる2612編成は屋上に分散型冷房装置を搭載しています。山田線松阪駅にて

 

▲2610系2627編成+9000系9005編成,「急行 名古屋」(930列車 五十鈴川駅9:32発-近鉄名古屋駅11:24着)行。2610系は平成3年度よりロングシート化改造が順次行われていましたが,近鉄は閑散時はクロスシート,ラッシュ時はロングシートに転換できる機構を天龍工業と共同で開発,平成8年に2621編成に試験搭載され,乗客の評判が良いため平成9年度に2626・2627編成が追加改造されました。2627編成は内装更新が行わています。 山田線伊勢市駅にて

 

▲2800系2813編成+1430系1434編成,「急行 名古屋」(1436列車 松阪駅14:32発-近鉄名古屋駅16:04着)行。 2800系はロングシート車両初の冷房装置搭載車両として昭和47年に60両製造されました。平成9年度に2813編成,2811・2815編成が閑散時はクロスシート,ラッシュ時はロングシートに転換できる機構に改造さ。同時にT車(2950形,前から2両目)にトイレを設置。 座席はロング(ong)とクロス(rocs)を切替可能な座席ということで「デュアルシート」と名付けられ,車両は「L/Cカー」という愛称が付けられ前面運転台窓下に「L/C」をモチーフにしたエッチング板を取付。 山田線松阪駅にて

 

1200系+2430系1212編成+2593編成(1212-1382+2462-2593)+1259系1265編成が「急行 名古屋」(1230列車 五十鈴川駅12:55発-近鉄名古屋駅14:45着)行の運用に就くため明星車庫から回送されてきました。1200系は大阪線用1400系界磁チョッパ車の名古屋線用2連編成として昭和57年から昭和59年にかけて2連編成10本とモ1200形-サ1380形が2本製造されました。昭和59年製造のモ1200形-サ1380形は2430系の大幅な組替計画に則っての増備です。1200系は普通鋼製の界磁チョッパ車,2430系は抵抗制御車で,単独編成で制御装置が異なるのは極めて異例です。2連編成10本はワンマン運転化改造が行われ,1201系に形式変更が行われ,1200系はモ1200形-サ1380形2本のみ。 鳥羽線五十鈴川駅-宇治山田駅にて

 

▲1201系1201編成,「普通 賢島」(4481列車 伊勢中川駅14:25発-賢島駅16:08着)。1201系は1200系2連編成10本を平成12年から平成16年にかけてワンマン化改造が行われ,1201系と形式が改めました。1201編成は平成13年に車体更新と併せてワンマン化改造,車体側面に行先表示装置設置が行われました。車外スピーカーが幕板(側窓上部)に設置されています。

 

▲1201系1209編成,「普通 賢島」(4381列車 伊勢中川駅13:25発-賢島駅15:08着)行平成14年に車体更新・転落防止幌取付・車椅子スペース設置,平成16年にワンマン運転化改造が行われました。ワンマン化改造は仕様の若干の変化があり,車外スピーカーがクーラーきせに収まっています。 以上2点,山田線松阪駅にて

 

▲1230系1231編成,「普通 賢島」(4281列車 伊勢中川駅12:25発-賢島駅14:06着)行。平成元年に2連編成2本が製造されました。標準仕様計画途上で製作であったため車体は220系準じていますが機器配置の標準化が行われ,1230系と新たな形式となりました。過渡的存在で平成12年に2本ともワンマン化改造が行われました。 鳥羽線五十鈴川駅にて

 

▲1240系1240編成,「普通 賢島」(3885列車 伊勢中川駅8:56発-賢島駅10:37着)行。平成13年に車体更新・ワンマン化改造が行われ,1233系から車両番号をそのままで形式が1240系に変更されました。2連編成1本のみ存在。 山田線伊勢市駅にて