※:画像の無断転載・転用はご遠慮下さい!!
山陽電鉄6000系は3000系老朽化取替用として2016(平成28)年4月27日(水)より営業運転を開始しました。2017年月時点で3両編成5本が投入されています。
この内,6000系の第3編成6002編成と第4編成6003編成が併結され2017(平成29)年6月21日(水)より阪神電鉄阪神本線で試運転が始まりました。7月13日(木)からは側窓に「教習車」と書かれた紙を掲示して阪神梅田駅-西宮駅間で試運転を行いました。阪神電鉄の乗務員習熟訓練が目的で7月14日(金)も同様に行われています。梅田駅-山陽姫路駅間の「直通特急」に充当に備えた訓練です。
▲阪神電鉄の乗務員習熟訓練として阪神電鉄阪神本線阪神梅田駅-西宮駅間で試運転を行う山陽電鉄6000系6002編成+6000系6003編成が阪神梅田駅へ向かいます。
▲山陽電鉄6000系6003編成+6000系6002編成の「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車が運転停車した野田駅を出発して阪神梅田駅へ向かいます。
以上2点,阪神電鉄阪神本線野田駅にて
▲山陽電鉄6000系の第3編成6002編成+6000系の第4編成6003編成の「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車は定期列車の合間を縫ったダイヤで行われているので甲子園駅・野田駅などの待避可能な駅で定期列車の待避が行われました。
後続の定期列車の待避を終えて尼崎駅へ向けて出発する山陽電鉄6000系6002編成+6000系6003編成の「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車。
阪神電鉄阪神本線甲子園駅にて
▲乗務員習熟訓練を終えて車庫に入庫するため,一旦引き上げ線に入線する山陽電鉄6000系の第3編成6002編成+6000系の第4編成6003編成。
▲阪神電鉄と相互直通運転を行う山陽電鉄の新形車両6000系6002編成+6000系6003編成(乗務員習熟訓練列車として使用)と近鉄9820系9327編成「快速急行 奈良」行と阪神電鉄8000系8249編成「急行 梅田」行が顔を合わせました。山陽電鉄6000系・阪神電鉄8000系は引き上げ線に停車中で,近鉄9820系は阪神電鉄阪神本線を走行中です。
以上2点,阪神電鉄阪神本線・阪神なんば線尼崎駅にて
▲阪神電鉄阪神本線野田駅付近ですれ違う山陽電鉄5000系5004編成,「直通特急 阪神梅田」行と山陽電鉄6000系6003編成+6002編成,「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車。6000系は野田駅で後続の定期列車を待避するので1番線に入線するためポイントを渡り始めています。
▲阪神本線野田駅で後続の定期列車を待避する山陽電鉄6000系6002編成+6000系6003編成,「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車。車掌の 訓練の一環からなのか,編成最後尾の乗務員室(運転台)直後の扉のみ開いています。
▲山陽電鉄6000系60002編成6102号車(左側)と6000系6003編成6003号車(右側)の連結部分。編成が向き合う先頭車には着脱が可能な転落防止装置が設置されています。なお6000系の併結は幌枠が西代駅(阪神梅田駅)側に設置されている奇数車両番号の編成が姫路方に連結されます。
▲山陽電鉄6000系6002編成+6000系6003編成,「試運転」(乗務員習熟訓練・教習)列車の側窓の一部には「教習車」と書かれた紙が貼られていました。 山陽電鉄6000系6002編成,6003編成は乗務員習熟訓練の間,阪神電鉄に貸出という形で行われています。
以上4点,阪神本線野田駅にて