デートに使える女社長の東京グルメ日記 -8ページ目

【cafe】 umie (香川県・高松市)

真っ白な空間に、切り取られた天井。

そこに描かれる刻々と変化する青空。

本物の空なので、流れる雲が、みるみる表情を変えていく。

人生でただの一度しか出会えないアートだ。


電車や飛行機や船を乗り継がないといけない場所にあるけれど、リュックひとつを背負って何度も見にきてしまう。


ジェームズ・タレル 作品

 ジェームズ・タレル

 James Turrell、1943年アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。光を作品にしている現代美術家。


彼の作品である『オープン・スカイ』は、国内では二箇所で見ることができる。


 - 石川県:21世紀美術館 HP

 - 香川県:地中美術館 HP


ロン・ミュエック展 」が終わらないうちに石川県に、そして夏が終わらないうちに香川県の直島へでかけた。


ジェームズ・タレル 作品


移動の移動の間の時間つぶしに、ふらふらとさまよっていた時のことだ。

かなり偶然だったが、隠れ家のようなデート向きのカフェ 「umie 」 を発見した。


「北浜アリー」という地区があり、もともとは古い倉庫であったようだ。アリーとは路地裏という意味らしく、その名の通り、ちょっと中心から外れた港のすみっこであった。香川の高松フェリー乗り場の近くで、行き交う船体が見える。


ギシギシと床をきしませながら、店があるらしい二階へ、急な階段を登った。まるで用具置き場か何かの扉が何枚か続き、私は「あけていいのかな・・・」と独り言を繰り返しながら、首と共にドアノブをひねった。


とたん、心地よい音楽が耳に入った。

壁に並ぶたくさんのアートの本。

そして若者たちが、たくさんいた。


サビに覆われたトタンで造られた、四角い建物の中にこんな空間があったなんて、驚きだ。

知らない土地で突然めぐり合ったカフェ。はじめは入店に気後れしたが、そこにあったレトロなソファーは心地よかった。あたたかくてふんわりしたキャラメルチーノのクリームを舐めながら、ふたつの美術館をまわるなかで触れた多くのアートを思い起こした。



香川県高松 umieというcafe


ゆるやかな時間が流れてた。

飛行機に乗るのが惜しいくらいだ。




オススメ

- 人のセックスを笑うな

+DVD

19歳の松山ケンイチに20歳年上の永作は、モデルをやらないかともちかける。そして、無邪気に腕を伸ばして、どぎまぎする彼を楽しむ。そして臆面も無く言うのだ。

「触ってみたかったんだもん。」

カワイイ年下。くすぐったくなるようなひたむきさ。手を伸ばしたくなる女性の心理は存在する。そこに理性なんてないかのように自由に振舞える永作の奔放さに憧れてしまうのだ。少年の無垢さに惹かれて寝たくせに、大人のオトコにするみたいに突き放す小悪魔っぷりがまたキュート。


http://www.hitoseku.com/


【鉄板】 今半 (人形町)

最近はマウンテンバイクでの移動が主になった。近場のアポイントは自転車移動。

デートスポットを調べる仕事を始めてから、いろいろな町の部分を見たくて。


人形町という街は、中でも好きな風景の町だ。オフィスのある茅場町から一駅。

足を伸ばせば、情緒あふれる町並みが見られる。まるで祖母の家をたずねるような雰囲気です。ほのぼのと。


今半 人形町


「せっかくだから」と人形町らしいランチ会食。人形町に本店を置く今半へ。“今半”の文字がキリリと入った濃紺の暖簾を右手で押し上げ、くぐるだけで、昼から粋な気分。すき焼きと鉄板焼きの二択で、鉄板焼きのランチに。時間は11時半で少しはやめ、二人の料理人が立つカウンターはまだすいていた。


今半 人形町


フィレとサーロインの選択を尋ねられる。ステーキは久しぶりだ。
「サーロインでお願いします」

焼き方は、じっくりウェルダン。脂身はどうしますかと問われて、切り離さないでくださいと依頼した。
平素は野菜と魚中心の食生活だが、無性に牛肉が食べたくなる時がある。脂身をためらい無く摂取したい、あの衝動、肉食動物のような欲求は、一体何に突き動かされて生まれるんでしょうね。自分自信が不思議です。


今半 人形町


目の前で見せてもらった霜降りの赤身が、広い鉄板の上に乗せられて、良い音をたてはじめる。
こってりとした脂が、ぎとぎとと表面を覆います。ところどころについた焦げ目のサーロイン、120g。


今半 人形町


〆には、同じ鉄板で肉の脂も一緒にいためたガーリックライスがおいしい。

最近、市場に増えているウェブサイトのM&A案件に関して。商談も食事も、がっつりと肉食系でした。


今半 人形町

■人形町今半 本店
 03-3666-7006
 東京都中央区日本橋人形町2-9-12
 営業時間 11:00~22:00 (無休)

【和食】 会員制居酒屋 itumo (六本木)

六本木の交差点近くの、野菜を多用した身体に優しい惣菜と鉄板焼き中心の和食店。


「会員制居酒屋」と称していますが、エントランスはガラス扉でオープンなイメージだし、居酒屋の賑やかさもなく、イメージとかなりギャップがありました。扉の向こうには、地下に続く長い階段。深く、深く、潜っていくと、シックな内装のラウンジダイニングが眼下に広がります。その面積にも、意外性を感じることでしょう。暗い地下空間に照明がほんのり、吹き抜けのホールは天高。座席間隔も広めですので、接待でもデートでも重宝します。


会員制居酒屋 itumo


会員になるには、「1万円の入会費」と「現会員の紹介」がいるようです。ステータスを重視した会員集めではなく、気持ちの良いサービスを受けたい人向けに厚いサービスをするため、とうたっています。


先日訪問の際、サービスを体感しましたが、案内を担当してくれた女性店員の機転が非常にありがたかったです。個人の対応力の高さなのか、そういうサービス方針を徹底しているのかわかりませんが、言葉にした御礼以上に、感謝の意を覚えました。リピートしたい、と思わせてくれた。(会食の先方にご紹介いただいたお店で、私は会員ではありませんので、できませんが・・・・)。あの素敵な気遣いは、入会を検討したくなります。


ワインセラーも備わっており、ワインやシャンパンが揃えてあります。特筆すべきは、その価格。販売免許を持っているので、会員には原価に近いお値段で提供しているそうです。重過ぎないカジュアルな接待は、こういうお店を使うのが良いのでしょうね。


■会員制居酒屋 itumo (六本木)

 http://www.izakaya-itumo.com/