皆さんこんにちは。
ゆすずみです
前回の投稿で、設計打合せが始まる前にすることをご紹介しましたが、今回は私達ゆすずみ夫婦が行なった「第一回設計打合せについて」をご紹介します
打ち合わせのまとめについてはこちら。
前回の投稿はこちら。
第一回設計打合せの内容
一条工務店の第一回設計打合せはまず、設計担当者と営業担当者を交えて、重要事項読み合わせを行います。
重要事項説明書
授業や会議等で眠たくなる方は苦手かもしれませんが、伝えられていない作業・費用を請求された場合を防ぐため、「買い手」を守るために法律で定められています。
売り手側も買い手側も言った言わない問題にならないために行なっているようです。
大体1時間程度で終わるので頑張って乗り切りましょう。
重要事項読み合わせが終わったら、いよいよお待ちかねの間取り打合せです
ワクワクと素直に打合せに入りたいところですが、
ちょっと待ってください。
何も手元にない状態で打合せを始めようと思っていませんか?
「営業さんから間取り図を送ってもらったから大丈夫!」
「設計士さんを信用してるから大丈夫!」
と思っている方は要注意です。
ここで大事なのは、「打合せ中は常に議事録としてノートに記載」をすることです。
重要事項読み合わせの時にも「言った言わない問題」になる可能性を防ぐ意味合いがあるとご紹介しましたが、間取り打合せでも同様のことが起こりえます。
フィリピンに構造計算依頼をする関係上、どれだけ担当設計士が神設計士でも、フィリピンの担当者が間違えれば意味がないです。
実際私も変更した箇所が、変更前に戻っている等、再修正依頼をしたことがあります。
なので、自衛のためにも家づくりノートを作成しておきましょう。
さて、話を戻します。
ゆすずみ夫婦は仮契約時に営業さんから頂いた間取り参考を基に、自分でエクセルで作成し、希望した間取りを事前に考え設計さんに提案しました。
間取りの希望としては
・大体30坪前後
・リビングに隣接した畳コーナー
・玄関階段
・吹き抜けは壁で囲う
・1階にファミリークローゼット
・ランドリールーム
・シューズクローク有り
・趣味(ゲーム)スペース
・リビングに猫収納
・子供部屋は1つずつ
・リビングに在宅、ミシンスペース
と、多岐にわたるため、なかなか大変でした。
ちなみに営業さんにもよるかと思いますが、ゆすずみ夫婦の営業さんは、
「遠慮なく間取り提案してくださいね!CAD図にしてもらいます!」
と言ってくださったので、ドンドン依頼しちゃいました・・・!(ホントに遠慮がない施主ですみません)
下の図が私がでエクセル作成した間取り図をCAD図にしてもらった図面です。
素人ながらウンウンと頭を悩ませながら4パターンほど考えてみました。
ゆすずみ夫婦が購入した土地は北西から南東に細長い分譲地です。
それに南側に家が建つ関係で、出来るだけ南東に生活スペースをもっていく必要がありました。
それを踏まえてどうでしょう?
希望が兼ね備えられた、なかなか良い間取り図ができたのではないかなと思います。(自画自賛すみません)
ここまでが第一回設計打合せまでに設計士に提案していた間取り図です。
そしてこれが私の間取り提案を見た、設計士が提案してきた手書き間取り図となります。
・・・まぁおおむね希望は叶っていると言っ良いでしょう。
ちょっと納得いかなかったのは、私が提案した通りにはできなかったの?と思うことくらいですが、まぁ良いです。
(また考えるのがしんどいと思いましたので・・・)
ちょこちょこと希望を言って、第一回設計打合せは終了しました。
この間取り図をフィリピンに送り、返ってくるのが1週間後となります。
一回一回フィリピンに送る必要があるのは一条工務店の面倒臭いところですね。
返ってきた間取り図がどうなったかは次回に続きます
次回の記事はこちら。
こちらのサイトで一条ルールについてまとめています。
ではまた〜
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