嵐の中の新年度始まる | マルゼン薬局 社長ブログ

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保険薬局の薬剤師として、その会社の社長として、又、50歳として仕事を人生を将来を語ります。

大変な嵐の中での新年度を迎えた。

人類始まって以来の脅威

100年ぶりのスペイン風邪以来の世界恐慌か

3000万人が死ぬのか

昨年の「令和祭」が懐かしい。

まさに祭りの後の。。。コロナウイルスだ。

そんな中でも、新入社員は6名も入社してくれた。

明るい光明です!!

 

そもそも人類は感染症との戦いであることは医療者であれば当たり前の話であるが

コッホが結核菌、コレラ菌を発見してノーベル賞をもらい120年、

ペニシリンはフレミングが発見したのは1928年で

わずか100年しか経過していない中での人類の成長は素晴らしいものがある。

今回も次々に出てくるいい話は時間はかかるが薬学の成果を大いに期待したい。

 

神戸大感染症の岩田先生がコロナを「感染力の強いウイルスだと考えるのではなく、

非常に生き延びるのが上手いウイルスだと考えた方がいい。

人に感染するが多くの人には無症状で、弱い人には一気に毒性を発揮するから

『すべての人が感染してると考えた方が良い』とおっしゃっていた。その通りだと思う。

 

アビガン(@320円)が効果があるのか?

レビデシビルは68%の人に効果が出たがRC Tをやらないとはっきりしない

ノバルティスの分析の結果、提供したマラリア薬がどうなのか?

BCGは一定の効果があるのか?

JJのワクチン開発が追いつくのか?

期待は捨てていない。

ワクチンや治療薬の登場で

嵐はいずれおさまるわけで、

軽々しく言えないが、みんなで戦い生き残っていきたい。

 

また、今回のことでわかったもう一つのことは

中国の「真実を隠す」ことが世界的に明白になり

指導者の失脚が明らかになる

中国に経済や新技術の大事な部分を奪われてはいけないと全世界が

理解したと思う。

 

そんな嵐の中ではあるが自分も「節目の年」を迎える新年度です。

この新年度に対してかねてから発信してきた

SDGs』に合わせて弊社が100年sustainableな会社を目指したいと

入社式で明確にした。

現在62年目を迎えております。

あと38年継続していきたい。

 

オンライン診療始まる

コロナウイルスで予行演習できるわけで、

新制度の薬局が3つに分かれる。

門前型からの脱皮を行い地域連携薬局/専門医療機関連携薬局に

なっていきたいし認定薬剤師や学位のある薬剤師も輩出していきたい。