遠路はるばる隠れ家へ … ひいらぎ繭さん・吉澤里美さん@稲毛海岸(10/30) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

首都圏の中心部をちょっと離れると、あちらこちらに“ニュータウン”という名の“オールドタウン”が目立つ…というのが令和の時代であります。筆者のアパートがあるエリアもそういう場所の一つ。

そして、山手線から概ね30km以上離れると、電車の利便性もちょっともやもや…という感じになってきます。これもまた、筆者の住んでいるエリアでは残念ながら当てはまってしまうのが現実。なので、このように場所的に珍しいエリアに演者さんが来られると、まずは「遠路はるばるようこそ…お祝い」という感じになります。。



ということで、10月最後の日曜日の30日は、こちらのこじんまりとしたレストランが舞台であります。






マムライス(MomRice)さん…。
筆者にはお初の場所ですが、実は筆者宅(アパート)から自転車で10分強という距離自転車。この青空の下では、当然運動を兼ねて自転車で向かうわけであります晴れ


さて、“運動を兼ねて”と書きました。こちらのお店、本来のお姿は洋食レストランスプーンフォーク。したがって、ランチライブというこの日の設定では、こんな感じのランチを最初にいただきます。




え、めちゃ豪華。。流れ星
オムライスが人気メニューなんだそうですが、ちゃんと主菜とスープ付きおねがい




締めにデザートまでついてきますさくらんぼショートケーキ。。。


日曜日なので、朝ごはんは若干遅めだった筆者。よって、満腹状態でステージを迎えることになります。
ふぅ…ごちそうさまでしたウインク


めちゃくちゃたくさん前振りを書いたのちに、ようやく本題…というか演者さんのご紹介。
外看板はないので、アンコール時の撮影OKタイムのお写真にてどうぞ。。




右側は、当日記お馴染みのひいらぎ繭お姉さま。もともと千葉のかたではありますが、ホームタウンは常磐線側(我孫子のお生まれ…)ということで、京葉線沿線で観るのはだいぶん久しぶりになります。。。

(2018年10月14日@稲毛海岸「マリンピア」)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12413423944.html

夏季のフリーライブシリーズだったはずですが、コロナ禍とは無関係に2019年には開催されていませんね。。。そんなわけで、稲毛海岸への“おと日記”としての出動、4年ぶりのようですランニング


そして左側。当日記ではお初NEWの吉澤里美さん。このひとも常磐線側がベースだそうで(松戸あたりとのこと)、まぁ、最初にも書いたようにお二方とも“遠路はるばる”という感じではあります。


で、このお写真のアングル。。
こじんまりとしたお店ですが、それにしてもという感じ。客席は道路側と厨房側とに分かれ、その中間部分にアップライトピアノが置かれた“ステージエリア”がありますので、席によっては臨場感どころか“隣でやってる”状態になりますルンルン


そんなわけで、ピアノの隣というかすぐ後ろがわに陣取って、先攻は吉澤里美さん。
どういうアーティストさんを聴いてきたかという嗜好が割と筆者に近いのか、カバー曲でスタートした入りは、岡本真夜さんの「tomorrow」。平成初期あたりの曲が演じられると、随分とストレートな応援ソングだなぁという感じがしますねキラキラ

オリジナル曲に入ると、幾分夜っぽい雰囲気?を含んだステージに。
思いっきり秋晴れだったこの日10月30日。お店の雰囲気は思いっきりオムライスを軸にした“健全なランチタイム”ですので、そうそう観ないコントラストが展開されていきますハイヒール


後攻はひいらぎ繭お姉さま。
公式LINEからのセットリストはこんな感じ。

1:明日の夢
2:ビデオレター
3:愛が踊るディスタンス
4:あなたの声がききたくなって
5:時代(中島みゆきさんカバー)
6:ありがとうを伝えたい

基本的に弾き語りスタイルですので、先ほどのアングルだと真後ろをじっと見つめる感じ。これはこれでなかなかに貴重なシーン。一方、所々にオケ使用、つまりハンドマイクのステージもありますので、そうすると、逆に見つめられる…というこれもまたそうそうない光景に出くわすことになります。そんな多彩お姿だった繭お姉さまです音符


ところで、この日30日は、世間的には「ハロウィンの前日ハロウィン」。
クリスマスと違って流石に“ハロウィンイブ”等々の言い方はされないようですが、あえて「ハロウィンとは無関係なのよ」と言ってこられたお二方に、アンコールという名のお時間で“試練”が訪れます(笑)。


多少の覚悟はあった…とは思われますけれど、




このように、マムライスの店主さま差し出しの被り物を着用してのステージもありまして。
結局はハロウィン仕様のスルーは許されませんでしたとさ(笑)。


まずは遠路はるばるおいでいただいて実現したステージ、ありがとうございましたニコニコ
さて、ちょっとは筆者宅近辺でのステージ、増えるかな?