よく見たらものすごくどストレートなんですけど、まぁ事実だし…
はい、当日記では1年余りのご無沙汰となってしまっていました、伊藤さくらさんであります。
(2019年11月17日@井荻)
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いや、ここまでどストレートに言われますと、「ハイ、すみませんです…m(_ _)m」としか返す言葉がありませんです、ハイ。
二度目の緊急事態宣言が2か月目に入るなど、相変わらず猛威を振るう新型コロナウイルス
。「久々」を使う場面が、唄い手さんにだけでなく、このご時世の“推奨”の働き方とされる「テレワーク」の結果、オフィスへの出社や同僚さんのお姿を見るといった生業にまで広がる筆者の環境。この2種類だけでも、通勤という行為が激減し、あちこちの“おと”“ぶたい”“たび”への出動も激減しますから、端的に言うと平日も休日も動かなくなるわけですね。。。
その結果、完全に私事で恐縮ですが、先日、筆者の勤め先の定期健診を受けたところ、「だんだん太ってきてる」という衝撃の?指摘…。毎回渡される健診結果の数字を読むと、それなりの解釈が出てくるのかもしれませんが、あからさまに宣告を受けたのは長~い勤め人生活の中で初めて。あらまぁ…、どストレートに“コロナ太り
”の証拠が突き付けられてしまいました。
これは非常にまずい
比較的手軽なところで、まずは靴を買いましてウォーキングから対策を始めておりますが…、
もう一つの“動かない原因”である「“おと”“ぶたい”“たび”への出動激減→ぐうたらな休日」を少しでも緩和すべく、昨年末の岡田茜さんバースデーイベント以来およそ2か月ぶりに“おと”のある場所へ出動してきました
。
…ということで、当日記の2021年最初のメインコンテンツは、こちらの川崎銀座街商店街で執り行われる、土曜休日の定期ライブ出動から。屋外ということもあって、緊急事態宣言下でもかろうじて開催が続けられていますが、普段なら二回しのステージであるところ、当面の間各組1ステージに短縮されています。
この日、2月13日は、2番手の美元智衣さんの途中から拝聴。通常、1番手の演者さんのスタートが13時であるこのステージへは、自宅を11時過ぎに出るのがセオリーですが、ぐうたらな休日にすっかりはまってしまった筆者の身体は、1時間ずらして12時過ぎに出るのがやっとでございました。このようなところにも、ぐうたらぶりの重症化を実感…。
それでも、3番手に登場された伊藤さくらさんの出番になると、しっとり系のステージだった美元智衣さんが醸し出す雰囲気からガラっと転換し、春を先取りするかのような躍動感とかわいらしさに満ちたステージになります。この変化にはまだ筆者の身体もついていけてるっぽい(あくまで自己評価)…。ここはなんとか死守せねばなりません
当日記筆者の「久々」もさることながら、さくらさんも聴衆ありのリアルなステージは1か月振り…。こちらも「久々」となったステージは、セットを当初の予定から大幅に変えたとのことで、アップチューンな曲が目立つ構成に。実際に2月としてはかなり暖かだったお天気も手伝って、この場所だけは春っぽい雰囲気に包まれておりました
。
1か月分のブランク、さくらさんもちょっとは癒されたかな?
筆者も、15か月間ご無沙汰していた分の空白を、さくらさんのはじける笑顔で埋められた感じです。
緊急事態宣言下では、15時過ぎに登場の4番手松岡里果さんでもう最終組。まずは演奏前に、この日をもって銀座街でのステージを終了される美元智衣さんの最終回セレモニーをはさんで、バレンタインデー対応というお衣装で登場。レッドとダークブラウンが基調でして、全体でチョコレート
っていう感じなのかしらん^^
この日の里果さんのステージは、最初に一発はじけたあとは、幾分物憂げな感じが漂うもの。しかし、これもまた春らしい雰囲気の一つと言えるでしょうか。定番の高田慶二さんのギターとのペアでのご出演で、どっしりとしたステージでありました。
“緊急事態宣言”が出ているうちは、こういった場所への出動は、まだ劇的には増えないかもしれません。それどころか、3月からの各線の「終電繰り上げ」とやらで、出動環境自体が悪化したままの状態で固定されてしまうかもしれません。しかし、だからといって動きを止めてしまうことは、筆者自身のためにも決してよろしくはないことは、最初に書いた通り。また「久々」と書きそうな気はしますが、○ヶ月ぶり…の○のところが少しでも小さな数字となっていきますように。ありがとうございましたぁ。