最近の当日記では珍しく、”日曜日夜のおともの”であります。一般論的に、やはり翌日が仕事…となると、いまひとつはじけにくいものがありますが、今回ばかりは、このお題のせいか、わちゃわちゃとしていたようで(笑)。
ということで、人気者であるにもかかわらず、今回が2回目だというこのひと、伊藤さくらさんの”ファンミーティング”なるものに”潜入”してきました…。少々日付が古くなってきておりますが、ご容赦のほどを…。
いまもキャッチフレーズは「心のお薬シンガー」とされていますが、なんだかんだ言ってもうだいぶん図太く?なってるんじゃないかと、筆者なんかは勝手に思ったりしてるわけでございます^^
まずもって、「何するか知らんわけ無かろ^^」(笑)
…あ、いや、大人げなかった^^
こんなところに、ちゃんとボケとツッコミを仕掛けているのですね
決して広くはないこの場所、井荻のチャイナスクエアさんのステージに所狭しと機材が並び、客席は客席でやはりテーブル席を設けているせいか、結構ぎゅうぎゅう。かような環境ですが、その名のとおり、中華丼にビールを添えて、さくらさんがどのように攻めてくるか、考えを巡らせてみるのであります。
夜7時を回ると、サポート陣を含めて4人編成でさくらさんが登場してきます。
この会場が本来は中華料理屋さんだからなのか、はたまたウケ狙いなのか(笑)…はともかく、お衣装が青系のチャイナドレスというさくらさんと、ツッコミどころを今か今かと待ち構える?男性サポート陣3人とのバトル?の幕が切って落とされるわけであります。
ちなみに、この日の3人のサポート陣は、こちらの方々・・・。
ピアノ:Yuさん(from vague)
パーカッション:阿部実さん
ギター:佐藤数馬さん
やっぱり、このようにサポート陣のお名前まで出てきますと、一段とお茶目な男子の集まりということがよくわかります。まぁ、一言でいえば「互いに互いを突っ込む会」ですかねぇ^^
正味2時間半で、うたは合計6曲。このあたりの自由さというかゆるさが、いかにも”ファンミ”という感じがします。図太くなったか強くなったか、うたにはいまのさくらさんらしい強さがにじみでています。これこそが”進化したさくらさん”ということなんだろうなと思います。
では、あとの時間はというと、多彩なおしゃべりといったところ。事前にネタ用として集められたアンケートには、はじめからウケ狙いという回答は意外と少なく、さくらさんは、そのアンケートを読む際にはわりとおとなしめ。
そうすると、お茶目な3人のサポート陣の面目躍如。さくらさんに突っ込み、ご自身の自虐ネタが出てみたり…と実に様々。ちょっととぼけて、「次何したらいい?」とサポート陣におんぶに抱っこなさくらさん。そこにはお約束のツッコミというか、ぴったしのネタを差し込むサポート陣。とくに、他の方の現場でも鋭いツッコミが光る阿部さんのそれは、ホントに軽快そのもの。いわく「阿部さん=ツッコミのひと」のようなイメージに場内が染まるさまは、やっぱりこのファンミーティングは、この日の4人だからこその面白さと、納得いたしました(笑)。
さて、“進化したさくらさん”。来年6月には赤坂BRITZでのワンマンが決まったそうです。
ど平日ということで、職場も千葉市内の筆者には少々ハードルが高いですが(泣)、まずはこの先も楽しんでうまくいきますように。ありがとうございましたぁ。