ここ数年、筆者宅やオフィスの自席に生息しているこのコたち…
片隅どころか、いまや映画にまでなって全国を席巻している”すみっコぐらし”の面々であります。
いま最も話題になっている映画は、ストーリーはやはり子供向けメインという感じだそうですが、子供を連れてきた親が泣いてる…とか、オジサン向けイベント付きの上映回があったとか、とにもかくにも今をときめくコンテンツになっています。
#さすがに、そろそろアラフィフなオジサンは、
現時点ではこの映画を観に行く勇気がまだありません…
ハズカシイシ…
そんな中、当日記に登場されている演者さんの中で、「すみっコ仲間」であることを公言されている、こちらの方のステージに、久しぶりに足を運んでまいりました。
ということで、イロハマイさん。
なんだかすみっコぐらしが話題になるのと同時期にしか当日記には登場されていないような気がしないでもないですが…
こちらのお誕生日ワンマン以来、約2年半ご無沙汰しておりました…m(_ _)m
(2017年6月17日@渋谷)
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そういえば、この時期からしばらく仕事優先だったしな…
さて、会場の名が「もーふ」。
マイさんのキャッチフレーズが以前から変わらず「もふもふエレポップ」。まぁいろんなひとがもふもふだから…とツッコミを入れていたみたいですが(笑)、箱の大きさ自体はともかく、六本木の東京ミッドタウンのすぐ隣という、都心の“まんなかぐらし”な場所でのアニバーサリーステージ。
久しぶりに観るマイさんは、やはりひとまわり自信をつけて、そしてなにより可愛くなってた^^
いろんなお知らせを見る限り、純粋なシンガーとしてのステージのみならず、アイドル系の要素を含むイベントにも多数出演されているようです。どちらが主かといった話はあろうかと思いますが、いずれにしてもパフォーマンスが多彩になったことは確か。
ご本人を含めて4人編成のガールズバンド編成のステージは、全部で17曲。ハイテンポな曲が多いですので、所要2時間程度と、ググッと凝縮された感じがするものでした。カーテンコールのときに、「え、もう終わり?」という感じがしたものです。
ハイテンポなステージの途中、いったん黒い衣装にお色直しをして、2曲ほどはアコースティックなお時間。全体的に“お祭り”な中で、この場面で登場した「ブラックホール」は、落ち込んだときにつくられたという曲。とはいえ、一聴してドーンと降下という雰囲気にはしていないのがポイントとお見受けしました。あくまでも「イロハマイさん」を続けていくためのうた…ですね。
前後のバンド編成部分は、やはり可愛らしさとカッコ良さに溢れるステージ。年を経て可愛らしく…と思ってしまいそうですが、なにしろ表情がきらっとしています。2年半開いてしまった当日記筆者には、半分強が“新曲”状態ですが、あきらかに全体の雰囲気は今回の方が華やか。この2年半の進化を一気に見届ける感じになったみたいです。
来年は、いまのような「ソロのイロハマイさん+サポートバンド」の形態のみならず、「バンドとしてのイロハマイさん」にも挑戦すると宣言してくれました。またもうひとつ、あたらしいお姿を見ることができそうですね。
件の映画のごとく、“とびだすすみっコ”になぁれ。これからの進化も楽しみです。