宇宙を経て向かった先は … yucatさん@7/27大和(恐竜ノ世界ヘタイムトラベル) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

江戸時代を経て、何億年もの遠い昔まで達するTime Machine時計に乗っていたようです。

ということで、7月最後の週末。まず土曜日は、当日記では5ヶ月ぶりのこのかた、yucatさんです。




2月に宇宙の旅@プラネタリウム(これは筆者も参戦チョキ)、そして5月には時代劇の世界@岡山城(こちらはさすがに慌ただしく”遠征”になるので、指をくわえて見てただけ…アセアセ)と経てきたこのひとのつぎの行き先はこちらでした。




ということで、一気に数億年前の恐竜がいる世界@神奈川の某所までさかのぼります。

どうかすると、このひとの一番”ライブ会場”っぽい会場とは、実はインストアでは?と思うほど、まずシチュエーションでアッと言わせてくれます。


もっとも、このTime Machine、乗り場までが少々遠いようで、電車だと、筆者自宅から乗り場最寄り駅まで優に2時間以上かかり、さらにそこから徒歩20分前後、というロケーション。時期は真夏。しかも夜公演…。
駅から乗り場までが大変に暑そうなのと、やはり帰り…調べてみると、何もせずにまっすぐ帰って帰宅が0時前後!
ということで、今回はこのようにカーシェアリングのお世話になりました。




この日限りの”愛車車”です(笑)

ついでに、この乗り場、川が流れる閑静な住宅地にありながら…、




太古の時代への架け橋ということなのか、近くにはこんなものもありました。




お米おにぎりの自動販売機!!

田舎育ちの筆者は、コイン精米機までは見たことがありますが、さすがにお米そのものがこうやって売られてるのはたぶん初めて見る光景かと。このような不思議な自販機は、数年前にお仕事で行った仙台で、「クレープの自動販売機」を見て以来のような気がします。


さて、ここからいよいよTime Machineに乗り込みます。

…と、その前に、やっぱり乗り込む前にはこちらで運試してへぺろ




最近は、yucat名義のステージにもその姿が出てくる、ゆかパンダ君。
その昔存在していた大型のパネルだと、関東地方以外には連れて行ってもらえなかったようですが、こんなふうにガチャガチャに貼れるくらいの大きさにしてもらってからは、あちこちに出かけてるんでしょうかねぇ口笛

運試しの結果は、デフォルメされたyucatさんが、恐竜と戯れる?お姿をしたステッカー。どことなく、筆者の推しキャラクターである「すみっコぐらし」の面々が、恐竜の被り物をしているときの雰囲気に似ていますハート


そんなわけで、ちゃんと“儀式”を済ませてからTime Machineに乗り込みます。
普段はレストランという今回の会場。そのキャッチフレーズたる“太古レストラン酒場”の言葉に偽りはなく、恐竜の模型でぐるっと取り囲まれています。これらの模型は動かすことができ、この日はレストランとしてはお休みだったものの、普段の営業ではそれらしき雰囲気を漂わせるメニューがラインナップに上がっています!!

このような場所を旅するyucatさん。出てこられたお姿は、意外なほど少女漫画っぽい雰囲気があります。現代版“リボンの騎士”のような雰囲気ラブ(これで歳がバレてしまいそうですね(笑))。

もっとも、今回は完全なストーリー仕立てというよりは、yucatさんがこの世界の案内人という感があります。しばらく太古の世界に入り込むミュージカルを演じていかれると、今回、新譜として登場した「ダイナソーDANCE」のセットにたどり着きます。レコ発兼用…ということで、ひととおりこの世界を案内したあとは…、


みんな揃って恐竜ダンス恐竜くん
そのための、いや、この曲、そしてダンスを監修された、生田晴香さんがステージに登場し、ダンサー陣と一緒にまずは手ほどき。有名どころという種を結構1曲の中に詰め込んだそうで、3種類の動きがあるそうなびっくり

筆者の近くにもいた子供達が前の方に陣取ってスタンバイが完了すると、いよいよ本番。
人間様が踊っているということはとりあえずおいておくと、走ってるか食べてるかはたまた戦ってるか…くらいに思っていた恐竜の動きが、意外に多様なものであるらしい…。結構複雑な振り付けでございましたアセアセ


Time Machineでの旅自体は、1時間半くらいといったところ。その名の通り時空を超えた旅ができるものですから、現実に戻ってくるときもあっという間。純粋に明るい雰囲気で締めていかれますチョキ
少し短かったかな?と思っていると、先ほどのダンスの解説も兼ねて、yucatさんと生田晴香さんによるトークショーというおまけがついてきます。

お衣装は、yucatさんが先ほども書いたように少女漫画の主人公という感じであるのに対して、晴香さんのほうは、恐竜フリークだからなのか、少しボーイッシュな感があります。この2人の壇上でのトーク。それによると・・・


このダンスの振り付け、全てがジャケットに描かれている種類の恐竜の動きをデフォルメしたものだそうでして。
もともとはアイドルさんだったという晴香さん。しかしここではいわば“専門家”。その監修のもと、1枚の新譜のジャケット1箇所に、10種類くらいは詰め込んでいる…と聞くと、結構なレア感と納得感があります(もっとも、「恐竜≒でっかい爬虫類で、なんとかサウルスって名前がついてる」くらいの予備知識だった筆者には、何が流されてきても“納得感”でくくれてしまうのではありますがてへぺろ)。


そんなこんなで、太古の世界の先にある次なる行き先への旅行準備も、着々と進んでいるyucatさん。次にみえる風景は、いったいどんな感じになるのでしょうか。Time Machineもいつでも動かせるように整備しておかねばいけませんね。

ありがとうございましたぁニコニコ