常套句をお題にすると… 繭さん企画「天然祭り8 私達は天然でしょうか!?」(10/14@川口) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

どれだけ”普通の人”を装っていても、いつの間にか”天然晴れ”にされちゃうみたいです(笑)。そう、たとえ「ダンスは嫌だ~ガーン」などとのたまわっておられても、それは聴衆という名の目撃者が許してくれませんから^^。




ということで、半年ぶりの繭さん企画「天然祭り」であります。今回でなんと8回目。そういえば、この主宰者…、いや、魔女…てへぺろ、いやいや、繭様を筆者まるゆいが初めてみたのは、「天然祭り」の第1回目だったのであります。




実際、この魔女さん、かっこよかったのですよウインク。ご自分の出番のときは、実にシックなお姿の繭お姉さまであります。もっとも、かの「天然祭り」ですからね、今回も、ネタはあっちこっちに転がってはいます、はい口笛

そして、今回”餌食”にされた方々は、こちらの皆様…



(物販時に配布されたポストカードです)

mocaさん、玖咲舞さん、七海有希さんと、いずれも「天然祭り」は初出場な皆様方。玖咲舞さんは、当日記としても初登場NEWの方であります。


8回目ともなると、そろそろネタが…という話も聞かないではありませんが、

ネタなら作ればよいのです(笑)。
ちょっとでもその気配があれば、そう仕立てればよいのです(爆)。


なにも、ターゲットを演者さんだけに限る必要は
ないのです(←え…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)。

なにしろ、こんなものまで登場しましたからトロピカルカクテル



その名もずばり、「天然カクテル」てへぺろ
これを飲めば、”あなたも天然”ということらしい(笑)

まぁ、筆者は、これ呑んだ後も、道に迷わず帰宅できましたけれどチョキ


それでは、場内が天然てへぺろに染まっていく経過を見ていくことにいたしましょう。

トップバッターはmocaさん。先月も一応お見かけはしていますが、本格的にご挨拶付きで観るのは久しぶりなような気がします。みためのとおり、ふわっとした雰囲気が印象的な方でありますラブラブ。「雨降り記念日」→「恋の風船」と、いかにも女子…といった雰囲気の曲でスタートしていきます。ピアノを前に、まずは自然な空気感です。
さて、「天然祭り」では、それぞれの演者さんごとに、1曲ずつ、出場者全員でのコラボステージがありますが、mocaさんがこのステージ用に選んだ曲は、ずばり「mocaモカのうた」。ざっくり、自己紹介ソングだそうで、メロディーはともかく、歌詞がその日ごとに少しずつ変わるそうです。したがって、これを”天然祭り用”に仕立てていくのですが…

さぁ、始まった(笑)。「天然なのは”あたしぢゃない誰か!!”」合戦が。
歌詞にも入ってますし(mocaさんからほかのお三方へ)、うたがその部分に差し掛かると、指差し合戦右差し(いや、やっぱりmocaさんが一番天●…^^)になったり(笑)。「天然祭り」ならではの光景が、今回も展開されています。


2番手に玖咲舞さん。衣装とヘアスタイルからは、幾分ボーイッシュに見える方。実際、唄い出すとそのパワーに圧倒されるわけでして炎。中音~低音にかけて伸びのある歌声は、当日記のルーツ的存在のUtaco.さんのそれと、共通点があるようです。実際、ふわふわの恋のうた…などではなく、陰の要素にも目を向けたうたが印象的でした。ちなみに、「ダンスが鬼門…ガーン」とのたまわれたのは、この舞さんです^^。

さて、このひとの出番でのコラボステージは、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」のカバー。ボーイッシュであるせいか、男性役を演じる舞さんと、ほかのお三方との掛け合いは、息もあっています。ただし、前説のときのほかのお三方は、きわめてマイペース(笑)。”このイベント、自由人の集まり”と称していた演者さんがいましたが、それも演技なのかどうかはともかく?ほんとにそんな感じがします口笛


続いて七海有希さん。当日記ではたぶん2度目なかた。前回はというと、昨冬の糸井光さんバースデー企画…
(2016年12月18日@高田馬場)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive4-201612.html

そう、このイベントでも仮装して登場されていた、糸井光さんがピアノサポートに入ることも多いとか。
しかし、この日のピアノサポートは、山本佳祐さん。一見普通に見えますが…

その1曲目は、常套句「あたし、天然ぢゃないもん^^」をモチーフにしたうた!!MCで言い訳?していかれる方が多い中、ついに唄ってカラオケ”無実”を訴えるひとが現れました(笑)。
続いて、会場のある埼玉県は川口市の公式キャラクターである「きゅぽらん」にちなみ、”きゅぽらんのうた”。ちなみに、公式音源の「中のひと」が、この有希さん。つまり、単にご当地だから…ではなく、これも有希さんの持ち歌です。

で、ゆるキャラ君の歌ですので、当然のようにゆる~いダンスが全員に課せられるわけでして(笑)。そのきゅぽらんのお面(幼稚園のお遊戯会で被るようなものですな)を被って必死に振りを付ける皆様。その中に、こっそり…いや、堂々と?繭お姉さまにいじられんがために入っておられる、糸井光さん。この日も手には「う●こ棒」を持ってさらに笑いを誘います。これは確かに、玖咲舞さんが「ダンスが鬼門…」と言って、なんとな~くぎこちない苦笑いをされていたのもわかる気がするキョロキョロ

…おもいっきり、天然さんです。有希さんもてへぺろ

あ、そこからあとの有希さんは、かっこいいオリジナルソングを重ねて、閉まったステージを魅せておられたのですよ音符


そして、例によって締めに魔女…いや、主宰者繭さんの登場。
しかし、繭さんのピアノサポートも、先程の有希さんと同様、山本佳祐さん。あれっ、盟友?糸井さんはどこへ…!?

普段と違う組み合わせだからなのか、はたまたオチに向かって、まずは真面目モードなのか(笑)、山本さんとの2人編成での演奏曲は「君はまだ僕のことを知らない」から始まり、「探してたもの」「サマードリーム」と続きます。いずれもゆったり系。「サマードリーム」も、普段のノリとは異なって、静かに夏を振り返るかのような雰囲気で演奏されていきます。

繭さんが今回コラボ曲(4人全員で演奏します)に選んだのは、やはり振り付けのある「恋のルーレット」。はい、答えはここに潜んでおりました。ダンサーは全部で5人。つまり、出場者+糸井さん…ということですね。さすがに2人分続けて「う●こ棒」は持参してなかったみたいです(笑)。

ここを過ぎると、もうオーラス…。本編最後にオリジナルの「明日の夢」。アンコールにはAKB48の「365日の紙飛行機」のカバーということで、天然さん?の集まりらしく、華やかに締めていかれました。やっぱり、明るい企画の〆には、このような盛り上がる曲が似合うみたいです。

盛り上がった状態のままでの〆の皆様のお姿…です(ここだけ撮影可でした)。




掛け値なしで笑える…ところだけを強調すると、意図するところとは幾分違うんだろうな~ということは承知の上で書くと、某都知事さんのように”思考回路が同じような人だけを「選別する」”のではなく、”そこに何かあると思って集まってきた人を「自然に染める」”のが、この「天然祭り」ではなかろうかと思うわけですルンルン

こんどはいったい誰が染まっていくのでしょうか^^
ありがとうございましたぁニコニコ