久々に少々安堵 ふわ(o・v・o)ライブ 宣言してみようかな冷やし中華みたいにさ 6/10@横浜 | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

気付けば当おと日記、1か月余りも間隔が開いてしまいました…。しかも、特定のひとのステージに行けなかった…ではなく、そもそも出動していない(-_-)

そのわけはこちら…

危険度を色分けした時系列(平成29年度出水期より)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning_irowake.html
(気象庁ホームページ)

昨今の”ゲリラ雷雨雷”やら、”史上最強の台風台風”やら、”十数年に一度”といった荒天が頻発する状況では、そういった情報も必要なのだと察するわけですが、このように初めから表にでもなっているのならともかく、おおもとのデータは実に複雑怪奇なつくりをしていますガーン。しかも、お役所と同じことをやっても商売にはならないわけでして…。そんなわけで、ITに関しては四十の手習い状態の筆者には、ここしばらく、あちこち出没する余裕がなかったのが現実^^;。

で、ようやく一息ついたのが先週半ば…。うーん、さすがに疲れましたなショック。もっとも、似たようなハナシが来年にかけてもいくつか控えていますので(ということは、また出没できない期間があるかも…というわけですね)、とりあえず、出動可能になったこの日は、貴重なものであったりします。

さて、”解禁後第1回”は、横浜まで久々の遠征。ここしばらく、所用などで遠くに出ても山手線の東側までといった状態が続いていましたので、まさに”遠征カバン”であります。

メンバーはこちらの皆様方



というわけで、6組とも、当日記では何度かお見かけした皆様。もっとも、大半の方々は、半年以上ぶりという感じですので、日頃のご無沙汰を詫びる旅…という雰囲気も多少あったり(苦笑)。とはいえ、久々の明るいお姿を拝見して、ようやくつけるほっと一息、というお時間でありました。外は暑かったこの日ですが、もともと劇場のつくりである場内は、冷房が幾分強めに効いていまして、長袖シャツをまくるくらいでちょうど良かったりします。

#平日はオフィスの中…という生活ですと、まだ半袖シャツでなくても間に合うわけで…
 どなたかから”色が白い”などというお声も頂戴しました^^;;

そんなわけで、トップバッターは”すみっコ仲間”イロハマイさん。当日記では昨年のワンマン以来ということになります。
(2016年3月12日@横浜)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive6-201603.html

”すみっコ仲間”と書いたとおり、このひと、筆者と同じく「すみっコぐらし」が推しキャラチョキ
見た目アイドルチックなところもあり、実際そのようなイベントへの出演もあるようですが、最もベーシックなお姿は、ショルダーシンセサイザーを抱えての、パワフルな弾き語り。そういえば、”パワフルな”とはそれまでの回では書かなかったような気がするのですが、そう、確かに昨年のワンマンの時と比べても、力強さがまるで違うなというのは、すぐにわかりました上矢印。自信を持っているというべきか、(単にうるさいというのではなく)上品でありつつも元気なパフォーマンスであります。

で、シンセサイザーが本来のお姿ですから、キャッチフレーズも「もふもふエレポップ」。しかし、この日はグランドピアノを相手にした、少し落ち着いた雰囲気のお時間もありました。ご自身のこともモチーフだという「白雪姫」には、時にアニメっぽいと評されるらしいそのいでたちに対する本心が込められているようですキラキラ


続いて松岡里果さん。1年は経っていないものの、昨年夏以来のようです…
(2016年8月21日@赤坂)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive1-201608.html

この日の6人であれば、できれば”誰がお目当て”などと絞りたくはないというのが筆者の本音ですが、とはいえ、「不明」とはできませんので、悩んだ挙句、里果さんを”お目当て”に。やはりこのひとがステージ上で見せる、感情がほとばしるパフォーマンスに期待を込めたからでありウインク、それは、前回が昨年夏の話といえども、その印象は非常に強いものがありますキラキラ

ご無沙汰していた間には、もちろん、春のバースデーワンマンもあったわけで、同時に新譜が出ています。したがって、この日のセットは、筆者にはお初である曲も多く、結構新鮮な雰囲気だったような…(まぁ、これは筆者が”サボってる”証拠でもあるのですが)。
ひところ、強い感情が”涙活”の方向に向いていたようなステージをお見かけしたこともありましたが、この日のそれは、ひとしきり感情を吐き出すと、快活(”天然”ともいう??)な方向に向いていましたなグッ。ワンマンなど、大きなステージへの賞賛があちらこちらから聞こえてくることで、このひともまた、自信を持ったステージングになっていたようですチョキ


中ほど3人目は、ヒサ絵さん。前回はというと、この日。
(2016年8月20日@池袋)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive2-201608.html

ヒサ絵さんもそうですが、この日の6人中、4人までが、”前回お見かけしたのは昨年の8月”という共通点があります。昨夏は、毎週どこかには出動していたことになりますね。最近とはえらい違い…アセアセ

この日唯一の関西ベースの唄い手さん。それとあってか、この日の中では一番おしとやか。そう、筆者ももともと関西育ちだったから言うわけではありませんが、関西系だからといって、”=やかましい”わけではないのですよ(笑)。ね^^;
もっとも、その結果、今年出したという新譜のお値段は「3000もふ」。あらら(笑)。トップバッターのイロハマイさんの真似ですな^^。

ところどころで和ませつつ、おしとやかである点は、このひとの原点に通じるものがあるようです。ステージでは定番になりつつある、ゆかりのひとのことをを唄った「不届きな願い」をはじめ、「バーチャルな不条理」「祈り」といったセットの後半の曲は、思い返すと、感情の正しい吐き出し方を体現しているように聞こえたようなキラキラ


後半に入って、4番目には上村叶恵さん。上品なピアノ弾き語りスタイルの唄い手さんであります。当日記では”時折”といった頻度で登場いたしますが、前回はこちら…
(2017年1月28日@川口)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12244737610.html

さて、”叶恵さん”というお名前に込められた意味は「平和を叶える」…クローバー
その空間には、確かに穏やかな空気が支配し、ゆっくりと流れる時間がありました。なによりそのたたずまいで魅せる、説得力のある光景。

いまの政治家、特に与党系の政治家に見せてやりたい光景ですな。都合が悪くなると「●●新聞を読んでください」とか、「もう話す必要はない!!」などと平然と言い放つ人々に…。上から目線をここまで見させられると、世の人々はあきれだすのですよ。

…あ、失礼しました(^^ゞ
でもね、このひとの明るい曲の定番である「ラリルレロケット」であったり、どんなにひとりぼっちであっても”つながっていたい”と願う「パラノイア」であったりと、そこには上から目線などが入る余地はないわけで。自戒を込めつつ、常日頃からそうでありたいと思う筆者でありますルンルン


トリ前には立石純子さん。このひともまた、昨年のバースデーワンマン以降はこの回だけ…だったりします。
(2016年8月21日@赤坂)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive1-201608.html

もとがお綺麗な方ですから、一段と清楚な雰囲気が増していたりしますリボン
次なるバースデーワンマンを来月に控えているこのひとは、それでもやっぱり”なごみ系”の空気感を宿しておられるようです…。ある種”正念場”でもあるはずのこの時期に、”予行演習”的にご自身の企画ステージを4本かかえ(とはいえ、このあとの2本も平日ですので、職場が千葉の筆者にはちときつかったりします…m(_ _)m)、そこにたくさんの賛同者が集うという、このひとだからこそ実現できる光景。この日は自主企画ではないものの、そのような光景を想像させるステージだったように思います。キラキラから葛藤まで、たくさんの引き出しをお持ちですルンルン


トリには伊藤さくらさん。探してみたら、この日以来…
(2016年8月14日@川崎)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive3-201608.html

あれれ、そんな感じでしたっけ。

初めてお見かけしてからは、もうだいぶん経ちますが、とりわけ最近は実にパワフルで、かつ可愛らしさも存分に発揮してくれます。そうであるからこそのトリのパフォーマンス。頼もしいですねグッ
土曜日の夜ということもあろうかと思いますが、終盤に入っても、場内のテンションは高め。したがって、その中で演奏されるさくらさんも、キラキラとした雰囲気に包まれています。この日はアンコールで演じられた「Yell」が〆曲になってから久しいですが、このひとも今月下旬にレコ発ライブを控えるなど、節目のステージが近い演者さんがそろったこの日には、ふさわしい空気感を醸し出していましたね音符
かつての〆曲「オリジナルカラー」は、昨冬の企画CDCDに収められています。普段は封印…という決意が、昨年から1年かけて示された、そんな感じに聴こえました。


久々の長丁場の”箱”参戦。筆者にはようやく訪れた安堵のときだったような。
まだしばらくは、行けたり行けなかったり…という状態が続きそうですので、行けるときは大事に聴いていきたいと思います。ありがとうございましたぁニコニコ