思い出の地のラストステージ 奥華子さん@サンストリート亀戸今までありがとう!ラストライブ3/20 | まるゆいのおと日記(ですよ)

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当日記でも、今回の奥華子さんや、藤田麻衣子さんのフリーライブの舞台としてよく訪れた、サンストリート亀戸が、今月末をもって閉鎖バイバイされることになったそうです。
筆者が、それを知ったのは、昨年末の藤田麻衣子さんのブログ記事からでしたが、それからあっという間に、期日が近づいてきてしまいましたショボーン

検索してみると、もともと15年の期限付きの施設であったことが書かれています。ですので、これでも何年かは”延命”しているわけで、このような場が維持されてきたことには、賞賛を送らないといけないかもしれません。
蛇足ながら、筆者が住んでいるエリアの海浜幕張周辺の商業施設も、検索してみると、借地ものが数多く、地味に他人事ではなかったりもします。当日記でも出てきました、駅横のアウトレットモールは、15年の借地期限が来たあと、20年の延命が決まったそうですが、どうなることか。

さて、話を元に戻して…
20日の春分の日は、奥華子さんのお誕生日バースデーケーキ。その日に、華子さんとしてのサンストリート亀戸でのラストステージ。図ったかのようなタイミング。筆者は、諸事情により本編だけの参戦でしたが、普段のそれよりも長い、約1時間のステージには、おそらく2000人くらいのひとが集まっていたはずです。




赤いTシャツ&パンツルック姿で登場された、この日のセットリストは、以下の通り。
1:変わらないもの
2:Bitrhday →3月20日は華子さんの誕生日…
3:太陽の下で →系列のサンストリート浜北へ書き下ろした曲
4:恋つぼみ →華子さんがお世話になった方のお気に入り曲
5:東京暮らし
6:自由のカメ

メジャーデビューよりもはるか前、本当に路上ライブをされていた頃からのお付き合い…。何回やったっけ?とならんばかりの場所。したがって、古くからの曲であったり、この場所ゆかりの曲が多く、そして、一つ一つの曲の間に、思い出話が挟まっていきます。やり始めは、広場のステージではなく、入口付近でやられていたこと、やがてステージに”格上げ”、そして”恒例行事”になっていったのですね。今回は、”華子さん枠として空けてあった”そうで、長い歳月のうちに、お互いに無くてはならないものになったことがよく分かります星

空き店舗のガラス戸には、かつてのイベント風景の写真が飾られていますが、その中には、メジャーデビュー決定と題した華子さんのステージの写真もありました。こういうところからも、深いつながりを感じますね。


恐らく再開発がされるであろうこの場所。生まれ変わった後に、再び華子さんの唄声が響きますようにウインク