そういえば、お休みがカレンダー通りになったんだなぁ…
と、個人的に思う、最近のまるゆいであります。ほぼ20年勤めて、そのうち4分の3はシフト制の部署でしたので…。アホなことを言っているわけですが、筆者にはすごくしみじみします。
そうです、ことしの春のお彼岸は3連休
その1日目は、少し足を延ばして、横浜は伊勢佐木町まで、ことし5回目の岡田茜お姉さん？のステージに行ってまいりました。当日記ではお初
となる、せりかなさんとのツーマンです。
前週のイロハマイさんのワンマンの会場（O-Site）と同様、こちらの伊勢佐木町（クロスストリート）界隈も、実は関東に20年住んで、一度も来たことがありませんでした。根岸線の関内から徒歩圏ですが、来たことがあっても、逆側の横浜スタジアム
にしか用がなかったわけでして(^^ゞ
その伊勢佐木町は、当日記でも時折取り上げる、Kiroroのお二人とほぼ同時期にブレイクした、男性ギターデュオ、ゆずのお二人のゆかりの地。どちらも、全国デビューする前に、まずは地元でブレイク
したことや、ピアノとギター、女性デュオと男性デュオ等々、往時は対比されることも多かったですね。この日の会場のクロスストリートも、その流れをくんで、ゆずのお二人の直筆サインが彩を添えています
。
そのような場所で、美人さんお二人
…ですから、席が埋まらないわけがありません。狭いところにぎゅうぎゅうという感じではありませんが、暖かかったこの日は、夜のライブにもかかわらず、時折冷房がかかるくらいの熱気がありました
。
先攻は、せりかなさん。トレードマークの青いギターでの弾き語りスタイル。レースで作った浴衣姿で登場されます。お姿もそうですが、お声が、どことなく声優っぽい感じ。ですので、本格的な春になったこの時期は、実によくお似合いの季節といったところでしょうか
。地元は福井県、そして、東海汽船のイメージキャラクターも務めているそうで、セットも、そうしたテーマ曲に使われているものが多く…いや、この日はすべてがそうだったとのこと。ただし、言われなければわからないくらい、曲そのものも充実。そこは、きちんと練られているのがよくわかります
。
後攻は、岡田茜さん。この日は4人編成。ピアノサポート古賀さん、ドラムにゆーやんさんが控えています。古賀さんがいらっしゃる…ということは、一つスイッチが入ると…
になるかと、少々思っておりましたが、この日は抑えきったみたい
。
先攻のせりかなさんが、かわいらしい系のステージで通したせいか、茜さんのステージも、かわいらしさが前面に出た感じであります
。声質はだいぶ違いますが、何しろ、キャラクターがかわいらしい人ですからね。でもって、当然のように、〆には「乾杯しよう！！」が登場するわけで、お花見シーズンはもう少し先ですが、場内はすでに春の宴…
。
アンコールには、お二人一緒に、お互いの曲を一つずつ。茜さんの「アゼリア」と、せりかなさんの「理系女子のうた」。ありのまま、キュンキュンしちゃえ
といったノリになりましたね。
そういうわけで、おっちょこちょい度はともかく？、どことなく似たものどうし…といった感のあったこの日のステージ。春らしく、明るくあたたかみのあるものでした。また、おじゃまできますように
。