3月半ば、”ホワイトデー
”を通過いたしました…。
筆者まるゆいの職場では、昨年までの大所帯の部署ですと、男性陣、女性陣ともに代表者が手配して、ささやかなプレゼントを当日の出勤者に配る…といった、簡易なものでしたが、ところ変わって、今いる部署は、男性陣の気合いが違ってた(@_@)
事前に訊いてみると、「お菓子、手作りしま～す
」というひとまで。
そんなわけで、”義理”とはいうものの、久しぶりに真面目に手配をば…という、先週の週末でありました
。
さて、その週末、おと日記のほうはワンマンライブ2か所に参戦
。まずは12日の土曜日は、こちら、横浜O-Siteにお邪魔してきました。
当日記では、昨年10月の代官山NOMAD以来の、イロハマイさん。もふもふすみっコ仲間、つまり、筆者と同じく「すみっコ暮らし」のファンでもありまして…
。このすみっコ仲間さん、この春、無事に大学を卒業
…ということで、卒業記念のワンマンライブだったのでした。
O-Siteのある場所は、横浜駅の西口近く。筆者は長らく、関内周辺（＝横浜スタジアム
と中華街）、みなとみらい地区
が、最もひとの多い所と思ってきましたが、夜ともなると、こちらが繁華街
であることを、ようやく知りました。前回の代官山とは打って変わって、こんどは横浜の”まんなか”でのステージです。
”まんなか”のステージとあって、およそ8割がたの座席が埋まった場内には、ご本人を含めて、総勢6人…、いや、5人と1頭
が、入れ替わり立ち替わり壇上に上がります。
この日の演者さん、こちらの終演後のご挨拶シーンのほうががわかりやすいかな。
ご本人は右から3番目。
向かって右側お二人は、ゲストの井上紗希さんと安納なおさん、
左側のお二人は、サポートメンバー
左端の熊の着ぐるみさんは、マニュピレーターであります。
初めは、キャッチフレーズ通りの軽快なお衣裳で、場を温めていきます。
写真
がOKになっていましたので、まずは、全体感はこんな感じ。
代官山の時には、機器の不調で出てこなかった、肩掛けキーボード（アコーディオンにあらず）を使っている姿が、本来のスタイルです（もっとも、この日はワンマンですから、ハンドマイクの場面も多数ありましたが）。これは、多分、音源にもなっている「パントマイム」のときかな。
お題の通り、「Start-Up」なこの日のステージ。ワンマンと銘打ってはいますが、途中でゆかりの深い唄い手さんが登場してきます。
まずは、こちら、井上紗希さん。ソロアクトでは、ギター弾き語りのスタイルです。
このスタイルでは昨年から…だそうですが、あとでネットをたどると、その前のアイドル時代？が結構長かったようでして。まだ1年…などと言うわりに、ステージ度胸はしっかりしてるみたい。そのせいか、唄のテーマも至っておおまじめ
。この間にシックな黒の衣装にお色直ししたマイさんが出てきますと、どうかすると、マイさんのほうが小動物っぽい？雰囲気だったかも（笑）
続いて、ネットラジオなどでよくご一緒される、安納なおさんが登場してきます。こちらは、マイさんとの比較において、本当にお姉さんキャラ…でしたかな。ただし、白基調のお衣裳で、やはりというか清楚な雰囲気を醸し出しています
。ここでは、大学の卒業制作として作ったという曲を、若干アレンジして披露。”学生との二足の草鞋”は、まさにこの日のお題”Start-Up”のためのもの。その成果を、ステージの上でもみせてくれます
。
そして、再び、お色直し…。
一瞬、熊が2匹
になったかと思ったら、そこから脱皮？して、桜色の制服姿に変身
ここからは、客席も総立ちで、スタート直後を上回るくらいの賑やかさになっていきました。4曲駆け抜けて、本編は終了。”レコ発”ではなかったことから、まだ音源は1枚だけなのですが、晴れて卒業すると、「ライブ、増えますよ～」。
まずは、シングルとアルバム、両方出したいと、力強く目標を宣言してくれました。アンコールに「友情ポリゴン」と、これも賑やかに締めていかれました。
ゆかりのあるひとに囲まれての、”すみっコ仲間”の大学卒業ワンマン。「もふにかる」のキャッチコピーの通り、すみっコたちのような可愛らしさは忘れずに、しかし、すみっこからまんなかに出ようとするそのときに、立ち会ってきたのでした。
改めて、大学ご卒業＆ワンマンの盛況、おめでとうございます
。