引き出しの多さは必見です! … Neat'sさん@代官山(1月23日) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

名古屋と大阪でまだ公演がありますので、ネタバレ系の話題は控えます

まだ寒のうち…ですが、なんとなく日の入りが遅くなってきました。昼が長くなって、ちょっと得した気分 でしょうか(ちゃんと早起きしたほうが…という話は置いといて(笑))

そんなお得感…の一言だけでは片づけられない、このひとの2015年1発目のステージに、先週23日、お邪魔してきました。 

 


ということで、ことし最初のNeat'sさん。一見"ワンマンライブ"であり、事実、このひとが通しでステージに立たれますが、独奏形態の「Bedroom Orchestra」と、バンドスタイルの「Neat's has no friends」の対バン…のステージであります。

で、そのステージも、普段と違ってフロアでの演奏。観衆は、ステージ側やバーカウンター前、そうでなければ演者さんのすぐ隣を囲むように観るかたち。このLOOPさんの「360°シリーズ」のライブであります。フロアは、Neat'sさんらしく、少し幻想的な光景を想像させるものがディスプレイされています。常々おっしゃる"妄想"が、今回もいかんなく表現されているようです


筆者を含め、100人余りと思われる聴衆が見守る中、独奏のBedroom Orchestra、そしてバンドのNeat's has no friendsの2ステージを展開。筆者は、バーカウンターの斜め前から、俯瞰する形でステージを拝見しておりました。
ネタバレにならぬように…とすると、あんまりここで書けない …となってしまいますが、改めて思ったのは、Neat'sさんの引き出しの多さでしょうか。同じ演者さんの演奏のはずですが、衣装や曲調のみならず、はじけ方もすごく違っていました。当たり前といえばその通り。ですが、どっちかのスタイルで無理をしているというわけでは、決してありません。幻想的なNeat'sさんと、底抜けに明るいNeat'sさん。どちらももっと観ていたかったです 。「…no firends」のときのバンドメンバーが、意外に冷静に突っ込んでくるのも、ナイスリアクションでありました


そんなわけで、4月にはまたアッと言わせる趣向のステージ…(というより、フェスですな)をされる予定のNeat'sさん。筆者の参戦には、シフトとにらめっこが必須…という宿命がありますが、また折に触れてお邪魔したいかと思います 。では、ことしもどうぞよろしゅうに^^/