レトルト専用ホットウォーマー「レトルト亭」 | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

レトルト専用ホットウォーマー「レトルト亭」

レトルトパウチ専用のホットウォーマー

 

「レトルト亭」なる商品があるのですね!!!

 

これは一度使ってみたいなあ。

 

 

スパイシ~~♪♪♪

 

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レトルトパウチ専用ホットウォーマー「レトルト亭」で、アツアツのレトルトカレー食べてみた!!

(monoマガジンweb 2022年7月1日)

 

APIXINTL(アピックスインターナショナル)「レトルト亭」
 

 

設立1979年(昭和54年)大阪に本社があるAPIX INTL(取材先は東京オフィス)。時代に合わせた製品を開発・販売する電機メーカーだ。2022年1月、<高機能>ではないが<最適>度120%「レトルト亭」を発売。レトルトパウチ食品しか温められない、ストライクど真ん中の商品だ。レトルト食品=カレー(他商品もあるが…)の通り、カレーを食べるのに、湯煎(ガス・熱湯)いらず、電子レンジ(ラップ・温め皿)いらずのワンオペでアツアツが食べられる。



スリムですっきりしたデザイン
細身でコンパクトな「レトルト亭」は設置場所に困らない。幅が80㎜だからちょっとした隙間にも差し込める。色もホワイト一色、キッチンのデザインも壊すことがない。嬉しいのは本体から出ている電源コードの長さだ!通常このサイズの電化製品は1m未満が主流の中、なんと約1.8mの長さを持っている。やや長い気もするが、この長さが実はちょうどよかったりするのだ!


本体形状はトースターと似ている
が、全くの別物である。

サイズは(約)幅 80mm×奥行
255mm×高さ 200mm、重さ約1.5
㎏。一般的なトースターより一回り
小さい。

単純明快
梱包から本体を取り出したらコードをコンセントに差し込み、前面のダイヤルをセットするだけ。小盛/普通/大盛、パウチの大きさ・容量を確認してにセットすれば完了。チクタク鳴り響くアナログゼンマイ仕掛けのタイマーはどこか懐かしい。温め完了の知らせは「チーン」と叫ぶ!!マイコン制御なしで壊れにくいところが Simple is Best!!

ダイヤルセット(小盛/普通/大盛)はパウチに記載されている「g」が目安だ。

[小盛以下:100-129g] [小盛:130-179g] [普通:180-259g] [大盛:260-300g]。温め時間は最小約5分‐最大約10分。

一般的な容量は1人前180gだ!!




少々アバウトな表記ダイヤル…(具材などにより好みがあるのでこの表記になっている)

 



パウチに記載されている「g」数で合わせる


一気に温めるのではなく、じっくりゆっくり仕上げていく!
一般的なキッチン電化製品は、高出力(900W以上)で一気に温めるが、このレト
ルト亭は、200Wの金属板低温ヒーターで時間をかけ両側から「じわじわ」と温め
る。低温ヒーターと、レトルトパウチの内側の包装素材で使われているアルミ箔
部分を利用して、効率よく熱伝導しているのだ!消費電力も少なくECOに一役
買っている。



金属板低温ヒーター。丸い突起はカレーを美味しくする温度センサーだ



お気に入りの食べたいレトルトパウチを入れるだけ!



そのほとんどのレトルトパウチが入ってしまう


大手が作らない一歩先の製品をデザインする



2021年コロナ禍真っ只中。生活styleがリモート当たり前の時代、開発者の一人が自宅でレトルトカレーをこたつの中で温めた(赤外線効果)のがきっかけだったとか(これが意外とちょうどよかったらしい・・・)。カレーが三度の飯より好きな商品開発チームがその話を聞き、開発に着手。1年をかけ世に送り出した自信作だ!時代はマーケットインから、プロダクトアウトに。「レトルトカレーって美味しいよね!!」。開発のきっかけは社内のさりげない一言から始まった!来る日も来る日もレトルト食品(カレー)地獄。誰もが扱いやすいよう無駄な機能はそぎ落とし「高機能」から「最適」製品へ。生活に合わせた、スマートで愉しい、ワクワクが詰まった製品だ!。

「レトルト亭」ウォーマーの実力



お気に入りのレトルトカレーを「ポン」と本体に入れ、ダイヤルを合わせれば、あつあつのカレーが出来上がる。NO湯煎・NO電子レンジだ。最初は半信半疑だったが、実際使ってみると「納得」の2文字!!所要時間はレトルト食品の容量で変わるがMAX約10分。その10分をどう使うのかを提案しているのが「レトルト亭」である!!200W、2Aでカレーが美味しく頂ける超優秀な製品だ!!


写真:TOKYO OFFICE ショールー ム
株式会社アピックスインターナショナル
東京オフィス 商品開発部 商品開発 兼 広報担当
佐藤 元紀(さとう もとき)さん


アピックス広報部の佐藤さん。広報のみならず、開発の初期から製品に携わる開発チームのメンバーでもある。「その部分、担当に確認します!」っがないのだ。自社の製品を熟知したザ・職人。次の新商品、どんな逸品を送り込んでくるのか楽しみである!!

レトルト亭
価格    オープン価格
品名    レトルト調理器
品番    ARM-110
本体サイズ    (約)幅 255×奥行 80×高さ 200mm
本体質量    (約)1.5kg
消費電力    200W
電源コード長さ    (約)1.8m
安全装置    サーモスタット、温度ヒューズ
材質(本体)    ABS樹脂、耐熱ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイド、シリコン、スチール
アピックスインターナショナル
https://www.apix-intl.co.jp/


ねこやま大吉(N.Daikichi)
昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!


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