名作ドラマ 「ライスカレー」(1986年) | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

名作ドラマ 「ライスカレー」(1986年)

ライスカレーといえば
 
1986年放送の隠れた名作ドラマ
 
カナダでライスカレー屋をやろう!という
 
斬新なストーリーの『ライスカレー』。
 
 
高校野球部で一緒だった3人の若者、
 
ケン(時任三郎さん)、アキラ(陣内孝則さん)、ブンタ(布施博さん)が
 
カナダを舞台に織り成す青春ドラマで、
 
主演の3人に加え、中井貴一さん、藤谷美和子さん、
 
田中邦衛さんや北島三郎さんも主要人物で登場。
 
脚本は『北の国から』のあの倉本聰さんというからビックリ!!
 
 
バブル期真っ只中のドラマとあって大規模なカナダロケが実施され、
 
80日にもわたってバンクーバーやバンフ、
 
レイク・ルイーズ、ケベックなどでロケが行われたんだとか。
 
 
そんなドラマが昔あったと
 
カレー関連書籍で何度か目にしたことがありましたが
 
当時12歳の自分には大人すぎて興味が湧かなかったのでしょう(笑)
 
全く記憶にないんですよね。。。
 
 
一体、どんなドラマなんだろう??と、
 
ふと、YouTube検索してみたら、
 
なっ、なんと!!
 
誰かがアップロードしているではありませんか!!!!
 
ブログに埋め込むのはアレなのでやめておきますが、
 
興味のある方はYouTube内にて
 
「ライスカレー  ドラマ」で検索してみてください。
 
 
スパイシ~~♪♪♪
 
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ライスカレー (テレビドラマ)
 
『ライスカレー』は、1986年にフジテレビ系の『ナショナル木曜劇場』(当時)枠で放映されたテレビドラマ。放送期間は1986年4月3日から6月26日まで。全13話。
 
ストーリー
銚子工業高校野球部の同期3人、ケンこと加納健次、アキラこと坂本明、ブンタこと川床文太郎は、同じ野球部の大先輩で、カナダで寿司屋“寿司銚”の板前をしている飯塚次郎から、ライスカレー屋を始めるから3人ともカナダに来いと誘いを受ける。3人は、次郎の誘いを受けてカナダへ行く決意を固めるが、直前になってブンタは家の事情で渡航出来なくなってしまう。ケンとアキラは次郎を頼って2人でカナダへと旅立つが、肝心の次郎が寿司屋のオーナーの妻と駆け落ちしていなくなってしまう。英語もわからぬまま、突如として土地勘も全くないカナダに放り出されたケンとアキラ。いろんな人と出会い、時には現実に打ちのめされ、さまざまな出来事に翻弄されながらも、ケンとアキラは異国の地でそれぞれが思い描く夢に向かって奮闘する。
 
逸話
「カレーライス」と「ライスカレー」の違いが、このドラマの初回の冒頭部分で信吉の口から語られている。本作における「ライスカレー」の定義は、ご飯の上に粘度の高いカレーソースが乗っている。口直しとして福神漬とラッキョウが添えられている。スプーンは水の入ったコップに刺さった形で供される。具のジャガイモやニンジンは大き目のものが入っており、飾りとしてグリーンピースが3つ上に乗っている。冷めてくると、カレーソースの上に膜が張る。とされている。
ただし、この定義はあくまでこのドラマの中だけのもので、実際は「カレーライス」と「ライスカレー」の違いについては諸説あり、明確な定義は存在しない。
 
主な登場人物
加納健次(ケン)
演 - 時任三郎
主人公。銚子工業野球部ではピッチャーだった。アキラ、ブンタとともに次郎の誘いを受け、ライスカレー屋を手伝うためにカナダへ旅立つ。実直で寡黙、何事にも慎重な性格だが、物事に対して少々臆病なきらいがある。新橋の銀寿司で5年間板前をやっていたが、次郎の誘いを受けて辞める。
坂本明(アキラ)
演 - 陣内孝則
ケンの親友。銚子工業野球部ではキャッチャーで、ケンとバッテリーを組んでいた。卒業後は洋食屋で働いていたが、次郎の誘いに乗ってケンとカナダへ旅立つ。お調子者で面倒なことは苦手。女好きであり、女性絡みのトラブルが絶えない。
川床文太郎(ブンタ)
演 - 布施博
ケンの親友。銚子工業野球部ではショート。3人のリーダー的存在であり、3人の中で唯一英語を喋れる。当初はケンたちと一緒にカナダへ向かう予定だったが、出発直前になって家庭の事情で行けなくなってしまった。しかし、海外渡航の夢は捨てきれず、その後も英語の勉強は続けている。
BJ(ビージェイ)(片山春介)
演 - 中井貴一
カムループス近郊のラック・ル・ジューンという湖の畔で、ログハウスビルダーになるため勉強中の日本人青年。次郎を探して路頭に迷っていたケンたちと出会い、自分が働くログハウス建築現場に誘い、仕事を手伝わせる。「BJ」は通称であり、ヒッチハイクをしているときに掲げていたボードに書かれた「バンフ(Banff)→ジャスパー(Jaspar)」に由来している。完璧主義者であり、周囲の人間にも自身と同じ高いレベルを要求してしまうため、時に軋轢を生むことがある。ログハウス完成後、主だった仕事仲間が去った晩、丸太の下敷きになって帰らぬ人となる。
飯塚次郎
演 - 北島三郎(特別出演)
銚子工業野球部の大先輩で、現在はバンクーバーの寿司屋「寿司銚」で板前をしている。ライスカレー屋を開業するから手伝えとケンたちをカナダに誘った張本人だが、自身は店のオーナーの妻と駆け落ちしてしまい、行方不明になってしまった。後に宝くじで高額賞金を獲得したことが新聞記事になったことにより、ケベックに在住していることが判明。ケンはケベックまで会いに行くが、獲得した大金に目が眩んだ次郎は最早ケンの知っている次郎ではなかった。銚子工高時代はファーストで、隠し球が得意だった。
川床利子(リス)
演 - 藤谷美和子
ブンタの妹でケンの恋人。地元の信用金庫でOLをしている。ケンがカナダに行ってしまってから、母親の薦めで飯塚尚文の次男(次郎の甥)と見合い、婚約するが、ケンのことが忘れられず、単身カナダに渡り、ラストシーンでラック・ル・ジューンでケンと再会する。
加納朋子
演 - 風吹ジュン
ケンの姉。地元で居酒屋「朋子」を営んでいる。陰で「お涙観音」と呼ばれ、複数人との関係を噂されている。信吉は元亭主。
向坂信吉
演 - 田中邦衛
朋子の元亭主。別れた後も縁が切れないため、三吉の怒りを買っている。ケン達のカナダ行きを後押しした。
 
スタッフ
脚本:倉本聰
音楽:宇崎竜童
主題歌:宇崎竜童&時任三郎「ALONE & ALONE」[3]
作詞・作曲:宇崎竜童
プロデューサー:中村敏夫、山田良明
演出:杉田成道、河毛俊作
制作:フジテレビ
 
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