完璧にカレーを食べる公式! | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

完璧にカレーを食べる公式!

キーママター(グリーンピース入りキーマ)の
 
簡単バージョンを試作中。

※レシピは良きタイミングで公開する予定です。
 
普通に盛り付けても面白くないので
 
英ウォーリック大学の物理学者マーク・ヘッドレイ博士が考案した
 
完璧にカレーを食べる公式に基づき、
 
それっぽいカンジで盛り付けてみました(笑)
 
 
ヘッドレイ博士によると
 
お皿にライスを盛り、その中央部分にカレーをかける場合、
 
お皿に盛られたライスの直径は
 
カレーの直径より61%広くなければならないんだとか。

例えば、27cmのお皿にカレーを完璧に盛るには、
 
まずライスを23cmcm直径、5mmの厚さによそいます。
 
このライスの中央部から14cmの直径になるようカレーを盛り
 
カレーの最も高い部分の高さは2.4cmでなければないとのこと。
 
 
キーマなので高さが均一になってますが、
 
我ながら、なかなか完璧なバランスになったような。
 
 
完璧に食べられる公式だけでなく、
 
キーママターもとっても美味しく着地したので、
 
今日も充実したカレータイムを過ごすことができたのでした。
 
 
完璧な公式の元ネタとなった記事の
 
日本語版と英語版を転載してみるので、
 
興味のある方は自分よりもっと完璧に盛り付けてみてください!!
 
ま、日本ではカレーとライスを左右で分ける
 
セパレート盛りが主流なので、
 
トライする人は少ないと思いますが(笑)
 
 
スパイシ~~♪♪♪
 
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カレーマニア必読!物理学者による完璧にカレーを食べる公式「ライスの直径はカレーの直径より61%広い」

アメーバニュース 2013年11月7日


 
日本人なら子どもの時から食べ親しんでいるカレー。自己流カレーのこだわる人も多いのではないでしょうか。イギリス人も日本人と負けないくらいカレー好き。とは言っても、インド人移民が多い背景から、彼らのカレーはいわゆるインドカレーです。

ある統計ではイギリス人の85%は毎月カレーを食べているという数字もあるくらいカレーへの親しみは大きいのです。

イギリスのある物理学者が、カレーにとことんこだわり、“完璧にカレーを食べる公式”を編み出しました。

マジメにこの課題に取り組んだのは、英ウォーリック大学の物理学者マーク・ヘッドレイ博士。人気カレーの主な材料を吟味し、最も満足できるカレーの食べ方法則を発見したのです。

彼によれば、まず完璧なカレーを楽しむにはフォーク1杯にのせられた肉/野菜、ソース、ライスの割合が1:1:1でなければいけないそうです。この“ゴールデンレシオ”は古代ギリシャに由来し、最も審美的に良いとされており、カレーにおいて最も良い味と食感を引き出すのです。

さらに、お皿の盛り方も非常に大事です。

お皿にライスを盛り、その中央部分にカレーをかけるとしましょう。ヘッドレイ博士によれば、お皿に盛られたライスの直径はカレーの直径より61%広くなければなりません。

例えば、27cmのお皿にカレーを完璧に盛るには、まずライスを23cmcm直径、5mmの厚さによそります。このライスの中央部から14cmの直径になるようカレーをのせます。この時のカレーの最も高い部分の高さは2.4cmでなければなりません。

さすがに、職業柄だけあって細かいですね。この公式を編み出すのに、ヘッドレイ博士は40時間費やしたとか。

理想の材料の割合は次の通り。1人分100gの炊いたライス(または60gのお米)には、200gのカレーと100gの肉または野菜が必須。この割合がビジュアル的に最も美しくバランスが取れるのです。

特に、お皿に盛るライスのフワフワ感がポイント。多すぎても少なすぎても、見た目を損ない、口の中でカレーと交じり合う時の絶妙な密度が生み出せないといいます。

ヘッドレイ博士は別に趣味でいつもこういうことをしているわけではなく、Tildaと呼ばれるライスメーカーの依頼でこのカレー式を編み出したそうです。

参考:Calculate your perfect CURRY: Physicist creates formula to ensure the perfect ratio of rice to sauce when tucking into a korma
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2481071/Physicist-creates-formula-perfect-ratio-rice-sauce-tucking-curry.html#ixzz2jlYGplC1

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Calculate your perfect CURRY: Physicist creates formula to ensure the perfect ratio of rice to sauce when tucking into a korma
 

  • A University of Warwick physicist said a forkful of curry should conform to the golden ratio for satisfying taste and texture
  • The research found the circle of rice bedded on the plate needs to be 61 per cent wider than the spherical cap of curry sat on top
  • Dr Mark Hadley said recommended portion should include 100g of cooked rice, 200g of curry to balance it visually and 100g of meat or vegetables

By SARAH GRIFFITHS

(dailymail 31 October 2013)


Takeaway curries might be tempting, but they may not contains the perfect ratio of ingredients.

A physicist has revealed a complicated formula for the most satisfying curry by examining the key ingredients in all types of the popular dish.

Dr Mark Hadley said the ideal curry must pass the 'fork test' so that every forkful and mouthful contains all the key ingredients in equal measure.

 

 

Dr Hadley said that based on a 27cm plate size, the perfect meal requires a 23cm diameter bed of rice just 5mm thick, which supports a low dome of curry that is 14cm in diameter and is 2.4cm high at the tallest point

 

Dr Hadley, from the Department of Physics at the University of Warwick said every forkful of curry should include meat or vegetable, sauce and rice in a ratio of 1:1:1.

The golden ratio, which dates back to Ancient Greece, is said to be the most aesthetically pleasing, while satisfying taste and texture when it comes to certain foods.

According to Dr Hadley, for the formula to work, the circle of rice bedded on the plate needs to be 61 per cent wider than the spherical cap of curry sat on top.

 

That way the formula, which was commissioned by Tilda rice, can be applied to any size meal.

For example, using a 27cm plate size, the perfect meal requires a 23cm diameter bed of rice just 5mm thick.

This supports a low dome of curry which is 14cm in diameter and is 2.4cm high at the tallest point.

 

Dr Hadley said, with a recommended portion size of 100g of cooked rice per person, the perfect meal requires 200g of curry to balance it visually. The plate should also contain 100g of meat or vegetables

 

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