![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201005/14/maruyamashu/b5/3b/j/o1080081014830213274.jpg?caw=800)
大塚 ベンガルビストロ スナリ
この日は池袋の隣駅の大塚。
大塚はカレー選択肢はそれなりにありますが
最近、興味津々なベンガル料理が楽しめる
こちらのお店に足が向かってしまうんですよね。
本気のバングラデシュ料理が楽しめる
ベンガルビストロ スナリでーーす!!
初訪問時はベンガル式フィッシュカレー、
2回目は米料理のビーフテハリを楽しんでみましたが
今回狙っているのが「ハリム(ハリーム)」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/20/4a/j/o1080081014835919632.jpg?caw=800)
パキスタン式のハリームは食べたことがありますが
ベンガルスタイルは口にしたことがなく
いつか食べてみたかったんですよね。
スナリはアラカルトのカレーが800~900円台が中心という
かなり庶民派のお店なのですが、
ハリムはさらにリーズナブルな700円という価格設定でビックリ!!
副菜としてマッシュ料理のボルタ(ボッタ、バルタ)より
ナスのボルタ(590円)をチョイス。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/9e/26/j/o1080081014835919637.jpg?caw=800)
バングラデシュ式ピックル(ピクルス)も200円という
かなりの庶民プライスで提供しているので
ガーリックピックルを食べてみることにしましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/1e/17/j/o1080081014835919641.jpg?caw=800)
さらに2枚で150円という衝撃プライスのチャパティを
2セットでオーダーしてみました!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/a4/8e/j/o1080081014835919650.jpg?caw=800)
メニュー表記がトルティーヤ(チャパティ)となっているので
輸入物の小麦粉製冷凍トルティーヤなのかな?気になるなー。
ハリム(ハリーム)は作るのに時間がかかるようなので、
スマホを見ながらゆっくり待っていると料理が運ばれてきました!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/fa/d6/j/o1080108014835919657.jpg?caw=800)
OHHHH!!
トータル1790円という庶民価格のアラカルト料理ですが
めちゃくちゃ美味しそうな組み合わせになりましたね!!
まずはボルタからいただいてみましょう。
ナスのボルタ(ボッタ、バルタ)は、加熱しマッシュしたナスを
マスタードオイルと玉ねぎで和える定番のボルタの1つ。
※皮を取り除くバージョンもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/36/5e/j/o1080081014835919662.jpg?caw=800)
しっかり加熱したのナスはそのままでもウマいですが
なめらかにマッシュするとさらにトロトロ感が増し、
他の野菜には代えがたい美味しさがあるんですよね!!
北インドにもベイガンバルタという
同じようにマッシュしたナスがベースになった料理がありますが
ベンガル式はトマトが入らないので、よりシンプルテイスト。
ツンとくるマスタードオイル特有の風味もたまらないのです!!
ガーリックピックル(ピクルス)は小鉢に盛り付けてのサーブ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/b2/64/j/o1080081014835919670.jpg?caw=800)
ガーリックを加熱してから漬け込むタイプもありますが、
こちらはフレッシュのまま漬け込んでいるような味わい。
1片の大きさが日本で流通している中国産のものより小さいので
南アジア産のガーリックなのかな??(実際どうなのかは不明)
ピックル液×ガーリックってことでパンチある旨さが広がり
お酒のつまみとしても活躍しそうだと思いました。
そして、こちらがメインディッシュのハリム(ハリーム)。
パキスタン式のハリームはそれなりに食べたことがありますが、
バングラデシュスタイルは初めて。
では、レモンを絞っていただきまーーす!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/0f/0d/j/o1080081014835919676.jpg?caw=800)
なるほど、なるほど!
ライトなスパイス感のパキスタン式ハリームとは
趣がちょっと違っていて、
スパイスとマトンの香りがしっかりと立った
マトンカレーに近い味わいなのですね!!
パキスタン式は肉がほぐれて繊維状になっているモノが多いですが
形のあるマトンがゴロンと入っているのも違いの1つかと。
もったりしたグレーヴィーはほどよく豆感もあるので、
ダルゴシュト(マトン豆カレー)の味わいにも似ていて、
濃厚スパイシーでとっても美味ではありませんかーーっ!!!
バングラデシュ式ハリームの経験値が少ないので
サクッと動画で調べてみると、
肉はほぐさずに形のあるまんまで、
ハリームMIXでサッと作るスタイルが割とポピュラーっぽいですね。
へぇー!!興味深いなぁー。
2枚で150円という破格のチャパティは
予想通り、輸入物の冷凍トルティーヤでしたが、
この価格でいただけるのでノープロブレム。
※小麦粉製トルティーヤはチャパティとほぼ同じ。自分も業務スーパーで売ってるトルティーヤでたまに食べてます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201016/22/maruyamashu/84/64/j/o1080081014835919682.jpg?caw=800)
この日はコーラを飲んだので
ソフトドリンクの300円が追加となりましたが、
それでも税込2090円でおさまっちゃうから信じられないです!!
錦糸町のバングラデシュ料理店のバングラプレートと比べると
少し割高に感じるかもしれませんが、
そもそも、錦糸町のお店が特別に安いだけで、
ディープな南アジア料理のアラカルトが
これぐらいの金額で食べられるって奇跡ですよ!!ホント。
そうそう!
別エントリーでブログアップしますが、
ベンガルビストロ スナリの隣に同じオーナーさんが
なんと、スパイスショップをオープン!!
食べた後にスパイスショッピングまで出来ちゃうという
さらに魅力的なスポットになりつつあるんですよね。
近くにカレー選択肢がけっこうありますが、
大塚で食べる時はまたベンガルビストロに向かいそうです。
スパイシ~~♪♪♪
ベンガルビストロ スナリ (Bengali Bistro SUNALI)
東京都豊島区南大塚3-47-2
03-6876-0103
7:00~23:45
東京都豊島区南大塚3-47-2
03-6876-0103
7:00~23:45
定休日 無休
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13246653/
ベンガルビストロ スナリFacebook
https://www.facebook.com/rahmania.sunali/
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