元日 能登半島で発生した大地震で被災された皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
引き続き、余震による建物倒壊や火災など二次災害に、どうかご注意を🔥
東京でも、大きく長く揺れ、その規模の大きさに驚かされるとともに、
津波対策の必要性を改めて🌊
港区 では東京湾の防潮施設が全て健全な場合には、
津波ハザードマップによれば、ほとんど被害がありません🛡️
しかし、2022年東京都が見直した、首都直下地震による被害想定によれば👀、
防潮施設が全て損傷する可能性はゼロではなく❌
その場合には、芝浦港南地区全域に、津波による被害が発生し🌊、
区役所本庁舎付近でも、一部被害の恐れがあり😰
発災時にその地域付近にいる場合には、「津波避難ビル」のほか🏃♂️、
至近の高い建物へ、すぐに避難する意識を🏢
また、災害時に一番被害に合いやすいのが、「災害時要配慮者」
高齢者や障がい者、難病患者等、
一般の区民避難所では避難生活に支障のある人は、
福祉避難所への避難を検討すべきです
以前は、一般の区民避難所の開設後に、福祉避難所を開設、
という流れでしたが、
指針が見直されて、福祉避難所も同時開設すべきこととなっています
ですので、要配慮者の方々が
発災後にすぐに、自分に合った福祉避難所に避難できるよう、
あらかじめ避難所を特定しておくことが、重要です
港区は、避難行動要配慮者の方のために、
あらかじめ「個別支援計画」の策定を進めており、
計画には、対象者がどの福祉避難所へ避難するか、
記入する欄が設けられてあります
しかし、対象者全体のうち、計画作成できていない人もまだまだ多いので、
引き続き、作成を促しつつ、
福祉避難所などについても、しっかり周知啓発してまいります