vol.460 2023ツーリング納め 甲州の入口・大月 & "世界最速"が動き出す・都留 | 旅ブログ Wo’s別荘

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 今年も秋恒例、ツーリング納めの時季になりましたもみじ

"納め"といっても、今秋は泊りのツーリングに行けなかったので少々寂しさもありますが、まぁ年中行事として、走り締めをしてきました^

 

今年の行先は、山梨県東部・大月市&都留市です。

 

"日本三大橋"として有名な猿橋を僕まだ見てなかったので訪ねたのと、都留市にある、"アノ乗り物"のテストコースも見てきました。

 

2023年さいごのWo号で、甲州の秋を軽めに走りました。ではスタートしますDASH!

中央道・大月ICを降り、国道20号(※甲州街道)へヒツジ

ICから大月駅前まで、約2km程です車

まずはJR大月駅へ寄ってみます電車

↑ログハウス風仕立て(?)の、大月駅玄関ドア

山梨県東部の主要駅、中央本線・大月駅家

特急が全停車するほか、通常高尾までの東京からの通勤電車で一部、ここ大月駅まで延長運転されるものがあるので、都内でも知名度高い駅ですねベル

さらに同駅は、富士山観光の入口として外国人にも有名な駅となっています。同駅からは、富士急が分岐していますベル

富士急の駅は、JR駅の西隣です富士山

富士急はJRと相互乗入を行い、新宿から特急『富士回遊』が直通運転していますが、駅構内は一応分かれています。

JRとの連絡改札は、↑平日なのに外国人観光客等で大混雑あせる

富士急がJR東から購入した↑元205系。

JR九州御用達のデザイナー・水戸岡氏のデザインで化粧直ししています^てんとうむし

駅前を出て、1ヵ所目の名所へDASH!

大月駅近くからは、↑戦国期の山城がある岩殿山が見えます目

(※岩殿山については後述)

岩殿山撮影中に、↑特急あずさが信州へ走り去りましたもみじ

 

駅から甲州街道を少し東進すると、大月有数の名所・猿橋があります猿

駐車場にWo号を停め、歩いて渡ってみます男の子

早速見えてきました、猿橋ですジンジャーブレッドマン

僕ここに来るのは、当別荘創設前を含め初めてですクラッカー

大月を代表する名所・甲斐猿橋です(※国名勝)

猿橋の特徴は、↑屋根の樋(?)を重ねたような支持物

これ『刎橋』(はねばし)と呼ばれる江戸期の架橋形式で、両端で下から順に支持物を川へせり出し、上にいくにつれ段々と長く伸ばしていき、バランスを得ながら上部に橋桁を渡す構造です。見た目にも大変面白く、ずっと観察していたくなるような橋です^目

渡ってみますカメ

現在は歩行者専用です。

猿橋が最初に架けられたのは6~7世紀頃、推古天皇在位期ではないかと言われ、最初の橋の形状は諸説あって不明だそうです。

 

刎橋型になったのは江戸期からですが、何度も架替えされており、現在の橋は1984(昭和59)年に、江戸期の構造を再現して竣工したものです(※現地解説板による)クリップ

橋から下を覗いてみると~

橋の下には鋭い渓谷が!

桂川(※相模川の上流)です。

これは絶景キラキラ

車やバイク等は、↑並行している『新猿橋』を利用します車

猿橋を渡りきった北側には・

階段となって、その先はふつ~の住宅地です。当地には明治期、北都留郡役所が設けられていたそうですが、その跡は確認できません。

 

猿橋の隣に、公園&大月市の郷土資料館があるので行ってみます走る人

桂川沿いの遊歩道から、↑先程走ってきた中央道が見えます目

遊歩道の途中で、↑玄武岩が露出している所がありました。

これ、6000年前の富士山噴火で流れてきた溶岩が冷えて出来たものだそうです。大月市から富士山まで30km以上離れています。太古の富士山がダイナミックに活動していた事を想像します富士山

公園に入りましたチューリップ黄

この片隅に・

大月市郷土資料館があります。

見学しますドア

1Fはロビーと企画展示で、これから見るメインの常設展示は2階にあります右上矢印

既に縄文期から人住があった大月の、悠久の歴史を展示していますサーチ

コンパクトな館ですが、実物や模型も使い、大月の歩みをわかりやすく解説してくれますグッド!

年表は、大月の歴史と日本全体の歴史を並列に挙げ、時代の流れを掴みやすくしてありました。

早くから稲作も行われたものの、収穫のほとんどを税に持っていかれたため、山地での狩猟や植物採集で食糧を得ていたと館パネルにありました。

先程、駅近くから見えた↑岩殿山です。

江戸から見れば甲斐の入口である大月、天然の要害として聳える岩殿山を利用し、城が築かれました。岩殿城は、強固な守りを発揮し、武田氏も戦に重宝させました。

 

道路/鉄道とも、東京から山梨へ向かうと、相模湖付近で一旦神奈川県に入る事でもわかりますが、大月は武蔵/甲斐/相模の三国が近接する重要拠点です。

江戸期に入ってからも、この種の山城としては珍しく江戸幕府は廃城にせず、江戸の守りを固める一助として存続させました。家康は、江戸に緊急事態が発生した際は甲州に幕府を疎開させるという"危機管理"も考えていたといいます。当別荘で時々書く、"さすが家康"の一端がここにもありましたわんわん

 

又、岩殿山は山岳修験場としても知られ、円通寺という曹洞宗寺院がありますが、かつて山腹に七堂伽藍が立ち並んでいた荘厳な姿は、明治維新の廃仏毀釈によってほとんどが破却されました。

江戸期に入ると、この資料館がある猿橋は、甲州街道第二十四番の宿場として栄えました馬

僕のすきな古文書のコーナーも。↑"盗賊の手配書"なんてのもありました。各々現代語訳も付けられ、興味深いあせる

↑明治維新直後に太政官が掲げた高札。人として倫理の道を守り、弱者に慈悲を持ち、罪を犯すなという旨が書かれています。明治の世になり、新政府が発足してからもしばらくは、こんな方法で行政からの周知をしていた事が窺えます。

奥まったコーナーには、↑大月の近代史もクリップ

明治期、様々な行商や旅芸人等が、甲州街道を歩いて大月へ訪れていた記録も。↑実に具体的な文章で往時を解説していて、他館ではあまり無い貴重な民俗史ですキラキラ

戦前の史料も豊富。↑は戦中の国民服等、日本が戦争の闇にあった時代のものですが、大月は終戦のわずか2日前、米軍の空襲で市内に大きな被害を受けました。

今年当別荘で取上げた地方都市、福山市や銚子市でも敗戦直前に空襲に遭いましたが、戦争の負の記憶は、時間が経とうが反省しようが永遠に残り、人々に深い心の傷を残す、という事。現在ガザで起こっている紛争が一日も早く停戦する事を願うばかりです。

 

↑開業初期の大月駅。中央線が大月まで到達したのは1902(明治35)年。開通前、鉄道貨物は東海道線御殿場駅から馬車鉄道を3つ走り継ぎ、大月まで運んでいたそうです。その当時の馬車鉄道のうちの一つが、変遷を経て現在の富士急になっています電車

↑昭和期と現在を対比した、甲州街道の光景車

なかなかの見応えでした^

館の前に、↑"タイムカプセル"がひらめき電球

タイムカプセルって通常は『地中に埋める』と思うんですが、"露出型"は珍しいのでは^グッド!

ちなみに、設置は2000年、開封は2030年との事ですロボット

以上、猿橋エリアでした^ニコ

 

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せっかく猿橋まで来たので、JR猿橋駅にも寄ってみます天使

大月駅の東隣です。

外から見たの初めてでしたが、↑ちゃんと『猿橋風』に、刎橋の支持物みたいなデザインにしてました^猿

 

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次に、大月IC近くで1ヵ所見ておきます目

↑『本陣』と大書された石柱。ここは・

甲州街道沿いの大きな古民家・星野家住宅です(※国重文)

IC近くには下花咲宿で、庄屋でもあった当家が参勤交代が宿泊する場合の本陣も兼ねていました。現地解説板には『荷物の中継地点としても使われていた』との事で、甲州街道の重要ポイントだった建物です。↑現存するのは1836年に再建されたものですが、後補が少なく、本陣建築として貴重との事。国重文に指定されている所以です星

 

ちなみに甲州街道の宿場が、ここ大月市には先程の猿橋宿も含めて計12ヵ所もあり、東海道や中山道より宿場の間隔がやや短いのかもです。

 

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再び大月駅前に戻り、お昼ご飯にします^割り箸

駅前ロータリーに面した食堂で・

山梨へ来たら毎回これ食べてますがw、今回もほうとうを頂きました^

バイクに乗ると体幹が冷えるので、熱々のほうとうはツーリング向きの食事です(?)w鍋

 

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後半です。

大月市の南隣・都留市へ走りますDASH!

これから行く目的地の近くに、道の駅があるので休憩しますさくらんぼ

『道の駅 つる』です鳥

もうここから、↑この後見学する乗り物が走行するための高架線が見えていますが、この高架は・

ご存じ、JR東海が品川~名古屋間で建設中の、リニアモーターカーのテストコースリニア山梨実験線です新幹線前

リニアについてはこの後たっぷり書きますが、とりあえず道の駅でコーヒー飲みますwコーヒー

館内は、全国の道の駅と同様、地場野菜が並びます。

勿論、ぶどうや信玄餅も大量販売^プレゼント

駐車場を見下ろすように架かるリニアの橋梁は、否が応でも都留が"リニアの街"である事を知られてくれます手裏剣

 

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では、道の駅近くにある、リニア見学施設へ行きます男の子

道の駅つるから、車/バイクで5分程ですしっぽフリフリ

駐車場にWo号を停め、見学センターへ男の子

センターへのリニア高架下には、↑SLから新幹線に至る鉄道の進化が・

この先のあるのが、リニアだという事でしょう^

センターには、2館あります。

まずは、『わくわくやまなし館』からドア

この見学センター、JR東海の設立ではなく、山梨県立です。

なので、県をPRする館も見てくれという事でしょうか^富士山

1Fは、↑県産品の土産店等プレゼント

道の駅では置きにくいアルコール類、ここは道の駅じゃないので甲州ワインもしっかり売られていますぶどう

2Fは、すぐ横を走るリニアテストコースを観察できるロビーになっていますが、リニアについては次にいく『どきどきリニア館』で詳述します。

次は本題の、どきどきリニア館ペンギン

3階建ですビル

↑写真の左横にリニアの軌道が通っています。

入ると、いきなり・

本物のリニア車両が迎えてくれます^

↑は『MLX01-2』号車。1995年にこの山梨実験線で使用開始。

2003年に、当時の鉄軌道世界最高時速となった581km/hを記録し、2011年引退しました。現在は同館のシンボル展示として、「ワシがリニアじゃ」とw存在感を見せています^星

車内にも入れますグッド!

同車は、営業運転時のデータ収集や、試乗会にも活躍したので、↑JR特急と同様の座席が配置されています女の子

2012年にupしたJR東海のリニア・鉄道館の作(vol.112)でも、リニアの車両展示がありましたが、この車とペアだったMLX01-1号です。

名古屋の館と違って、ここはリニアに特化した館なので、解説も非常に丁寧にしてありました。

現在、JR東海が山梨実験線で実施しているリニアの様式は、いくつかある磁気浮上式鉄道のタイプで最も難度が高いといわれる、超高速で長距離を走行可能な『超電導リニア』式です。

↑車体の側面に付いている超電導磁石は常に同極で、軌道側の界磁(※推進コイル)の極を変換していく事によって推進力が得られ、軌道上を浮上して走行するため、通常鉄道では不可能な超高速が可能になる、との事です(難)あせる

↑年表コーナーで、我が国リニア開発の歴史を振り返ります。

名古屋のJR東海館では端折ってあるあせる国鉄時代からの経過も、ここでは詳しく書かれていましたクリップ

旧国鉄が宮崎県にリニア実験線を敷設したのは、1977(昭和52)年で、国鉄では1960年代から既に、リニアモーターカーの研究を始めていました(驚)

それが一般に知られるきっかけとなったのが、1970年の大阪万博で、日本館に模型が出展された時からです。当時は"未来の乗り物"として半ば夢の世界の物でしたが、それが今、実現しようとしていますロボット

 

そんな"夢の乗り物"の実現を期し、国鉄は地道に宮崎で実験を重ね、1982年には有人走行に成功。JR転換後は系列財団によって研究は続けられ、1995年、時速411kmを達成

この翌年、宮崎での実験は終了しました。現在、宮崎実験線跡はソーラーパネル設置等に活用されているとの事です晴れ

年表の下には、↑宮崎時代に活躍した代々実験車両の模型目

 

そして、1996年に現在の山梨実験線が一部完成、『リニア開発・第2幕』が始まります新幹線前

 

この頃には、輸送力が飽和状態に近づき、いずれは大規模補修が必須となる東海道新幹線の"バイパス線"の必要性が叫ばれ、JR東海が主体となっての『リニア中央新幹線』建設がほぼ決まっていました。第2次実験線に山梨が選ばれたのは、将来営業線に転用できるメリットも考慮したからですグッド!

1997年、JR東海が本格的に開発作業へ加わり、山梨での実験が始動。もうその年には、宮崎時代の最高速度を突破。

宮崎では単線のテストコースでしたが、山梨では複線区間も設けられ、超高速でのスライド試験をする等、より営業運転を意識した実験が行われています。

前述の通り、2003年に581km/hを記録しましたが、なおも超高速へのチャレンジは続けられ、2015年にはついに603km/hを達成。営業時想定速度の550km/hは、もうほぼ確実に実現可能な領域に達しています星

そして↑年表は、『名古屋開業2027年』、『大阪開業2045年』と、現在予定されている開業年で終わってますが、この年度での開業が事実上困難なのはご存じの通りですあせる

 

旧国鉄から営々と続けられてきた"高速化への挑戦"。

1960年に静岡県島田市・東海道線での実験で出した狭軌最高速175km/h、そして1972年、山陽新幹線開業時に行われた高速試験で、兵庫県加古川市付近で達成した286km/h。世界一の高みを目指した"国鉄技術者魂"は今、ここ山梨で受け継がれています流れ星

 

次は、2Fへ右上矢印

2階にはいろんな"体験で学ぶ"コーナーがあったんですが、その中で一番人気だったのは~

↑人が集まっているこの一角で、模型を使った超電導の実演が行われていますロボット

磁石が敷き詰められたレイアウトに、学芸員さんが分厚い手袋で持ってきたのは、零下100℃近くに冷やされた鉄のプレート。それをレイアウト上に流すと、↑の屈曲や反転しているコースを逸脱する事なく、瞬時で滑るように一周していきます手裏剣

そして、最上階・3Fです天使

3階には、一般の鉄道博物館と同様のジオラマが^ひらめき電球

メインは勿論リニアの模型ですが、在来線も敷かれていて、↑甲府の街と思われる中に、中央線甲府駅&リニアの山梨県駅のイメージが造られていました電車

そして、3Fの展示で僕が興味深かったのは、山梨県から見たリニアのメリットについてのパネル解説。

↑図が山梨県ならではで、なかなか面白い視点だと思ったんですが、甲府基点での、各地へのタイムテーブル時計

 

ふつう、リニア開業のメリットを語る報道等は、東京~名古屋/大阪間『3大都市間』がどうなるのか?という論調ですが・

この館は山梨県立、あくまで"山梨県が得るメリット"を目線にして解説しています。

たしかにこれまで僕も、リニアを"山梨基準"で考えた事なかったので、ここの解説は目からウロコでした。

 

現在でも新幹線や空港がある東/名/阪に対し、山梨は、これまで在来線しか無かった所に、いきなり超高速鉄道が出来るという"激変"になるインパクトの大きさ。信玄公もこりゃびっくりでしょうwイヒ

 

実はリニアの恩恵を一番受けるのは、中間駅に選ばれた山梨/長野(※南信)、岐阜(※東濃)の各県かもしれません虹

 

3Fのリニア軌道側は、休憩所兼『リニア走行風景見学スペース』です目

軌道側の窓辺には、↑走行状況を示す画面があり、リニアが今どこを走っているか、速度も含めて表示されるほか、駅等で停止する際の低速時には車輪を出して走るため、"車輪走行"か"浮上走行"かまで表示されますテレビ

 

なお走行風景は、先程のやまなし館の2Fでも見られるので、有料のどきどき館に入らなくていいという場合には、無料のやまなし館から見るのがいいと思います(※↑画面もあります)

 

なお、走行実験をする日は限られており、事前に同館HPでチェックしてから訪ねる事を勧めますサーチ

僕が行った日は運良く走行日で、端まで着くとすぐ折り返してピストン運転していました。おそらく耐久試験だと思われますレンチ

↑館の前は時速約500km(!)で通過しますが、撮影にチャレンジしてみましたカメラ

数回挑戦して、辛うじて車体の形がわかるのが↑の写真1枚あせる

なんせ500km/hなので"あっという間"どころではなく、肉眼だと通過時、車体の形もよくわからない程です目

 

なお、実験線の全長は約43km、ここ都留市を中心に、上野原市から笛吹市にまで及んでいます左右矢印

都留市から未来が、既に走り出していますベル

 

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リニアさいごに、館の外にある"普段非公開の施設"を紹介しておきます旗

館と駐車場の間に、何も看板が上がってない"謎の施設"があります。謎なわりには、導線を示すカラー舗装が施されています注意

ここは・

固く門が閉ざされていますが、JR東海の実験センターです。

年に数回、同社が募集する体験乗車会は、ここから乗車します。

↑建物には"JR東海"と表示あるのが確認できました。僕何度か応募した事があるんですが、残念ながらまだ当たりませんあせる

もし今後当選したら、作にしたいと思います^グッド!

 

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リニア見学を終え、Wo号はさらに南へ、富士河口湖町へ入りました。今作ラストは~

せっかくここまで来たので、河口湖を見てから帰京したいと思いますヒヨコ

河口湖のほぼ全体が見渡せる、八木崎公園ですクローバー

初期のツーリング作で何度か訪ねた富士五湖、久々でしたが、夕方から雲が増えてきて、残念ながら富士山は拝めませんでした富士山

八木崎公園にはラベンダー畑もあり、時期に行けば素晴らしい花の絨毯が見られますブーケ2

2023年、ツーリング納めでございました^キラキラ

中央道河口湖線・河口湖ICから帰京します流れ星

 

以上、甲州のゲートシティ・大月市 &もうリニアが走っている街・都留市でした富士山

都内から近距離で、首都圏でもありながら、"中部地方"に区分されている微妙な立ち位置の山梨県。富士山へのインバウンド激増で活気もみせていますが、リニア開業後、富士山との相乗効果で山梨の魅力がよりアピールしていけるか?美しい山並に抱かれた甲州の自然と共生しつつ、山梨が発展していく事を祈ります虹

 

 

 

☆山梨県過去作リンク↓

vol.243 2016ツーリング納め 水晶と滝・巨岩の”隠れ渓谷” 山梨・昇仙峡へ | 旅ブログ Wo’s別荘 (ameblo.jp)

 

vol.13 富士五湖ツーリング | 旅ブログ Wo’s別荘 (ameblo.jp)

 

vol.5 身延山 | 旅ブログ Wo’s別荘 (ameblo.jp)

 

vol.112 JR東海が自前の鉄道博物館オープン! 名古屋『リニア・鉄道館』へ行く | 旅ブログ Wo’s別荘 (ameblo.jp)