vol.5 身延山 | 旅ブログ Wo’s別荘

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 山梨県・身延山へ行ってきました霧

 

新宿駅から中央線を一路西へ、甲斐路へ入りますぶどう

高雄以西の信州方面へ走る普通列車は、↑淡いパステルカラーに塗られた電車です。長野県内の車庫所属の車で、鉄ちゃんは『長野色』と呼びます(※2007当時)

 

同じ形式の車両(115系)でも、八王子支社所属の車は↑の色。

昔の横須賀線と同じ、いわゆる"スカ色"です波

 

 


一方、甲府から分岐している身延線は、JR東海の管轄。

↑車両もJR東海の所属車ですコスモス

東海が造る普通列車用の車は、↑な顔の電車が多いです電車

 

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身延線・身延駅に着きましたもみじ

身延駅からは、↑山梨交通のバスに乗り換えて身延山へバス

車体にぶどうが描いてあるのが山交のシンボルです^ぶどう

 

バスで駅から約15分、身延山久遠寺に到着。

本堂までの長い石段、上から見下ろすと怖いくらいの高低差でした叫び


登り終えるともうバテバテになりました叫び

おばちゃん達も必死で登ってますあせる

 


登り終えると、↑本堂の姿が。

しだれ桜も出迎えてくれます桜

 

 


身延山久遠寺(※日蓮宗)

同宗の総本山との事です。

現在の本堂は1985(昭和60)年に建てられた新しいものです。

↑本堂の背後の稜線が、身延山です(※標高1153m)


13世紀後半、日蓮はこの地に草庵を結び、寺号を自ら『妙法華院久遠寺』と名付けたといいます(※同寺HPによる)

 

↑三門(山門)です。

同寺の現在建つ諸堂は、明治期以降の建立が多いため、国登録文化財指定のものが多いですが、同寺収蔵の図画や文献は国宝や国重文が多数あります。

歴史を感じる重厚な三門と、鮮やかな桜花とのコントラストが見事でした桜

 

早春の山梨で、休日をまったりと過ごしてまいりましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

(※2018.10  2024.4 文一部修正)