こんにちは、池端です。
本日は棘下筋・小円筋の炎症についてです。
棘下筋や小円筋、この筋肉はどの部分にあるのでしょう。
二つの筋肉は肩甲骨から、二の腕の上腕骨にかけて付着している筋肉です。
肩は動きの大きい構造になっているので、もともと使いすぎてしまう傾向が強い部分ですね。
前回は上腕二頭筋長頭腱炎という症状についてお話しましたが、
これは痛みが肩の前側に起こる症状でした。
棘下筋・小円筋の炎症で症状を感じるのは、後ろ側の肩甲骨部分です。
上腕(二の腕)を動かす際に働く筋肉なので、よく使う筋肉です。
主に使い過ぎにより、筋肉が硬くなり、収縮してしまいます。
収縮してしまうと、筋肉の付着部は引っぱられます。
すると痛みなどの症状を感じるようになりやすいのです。
棘下筋・小円筋は、付着部が肩甲骨と上腕骨の二か所ですが、
肩甲骨に付着している部分の方が、上腕骨の付着部に比べ、
動きが少ない構造となっています。
動きが少ない分、引っぱられやすく、肩甲骨の付着部が炎症を起こしやすいのですね。
日常生活で腕を使わない場面は、なかなか少ないと思います。
筋肉が硬くなってしまっていることが、炎症の誘発に繋がっていると言えるので、
本来の弾力ある状態に戻してあげることがおすすめですね。