バナナダイエットに対する専門家の意見がピンボケしている。 | まるたけ整体 公式ブログ

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「札幌市 厚別区 JR厚別駅 徒歩3分 筋膜のコリをほぐす専門店」

以前、このブログでも紹介しましたが、「朝バナナダイエット」が流行の兆しにあるようです。


スーパーの店頭から、バナナが品切れ状態になる。


これまでも、納豆、寒天、アーモンドパウダー・・・などもテレビで紹介されるたびに、売り切れ状態になりました。


もちろん、すべて一過性のことですが。


このような現象を見るたびに、みんなお気軽なダイエットが好きなんだな・・・とあきれちゃいますね。


ハッキリ言って、お気軽にダイエットしようとする人は、成功しません。


だから、ダイエットの方法論よりも、その「お気軽精神」が、ダイエットの最大の敵なんです。

そこを自分でどうにか改善しない限り、痩せることはないでしょう(短期的にケースは別ですが)。


さて、この「朝バナナダイエット」に対する専門家の意見をテレビで紹介していましたが、

なかなか“残念”なコメントをしていましたね。


どう“残念”なのか?


いわく、「バナナは1本あたり100キロカロリーぐらいなので、総カロリーが抑えられ、やせるんじゃないか」


いわく、「栄養価は高いが、タンパク質不足になるので、やはりバランスの取れた食生活と運動が大切」


言っていることが間違っているというのではない。


一般的なコメントとしては、“正しい”。


でも、この「朝バナナダイエット」に対するコメントとしては、不十分。

不正解といっても過言ではないでしょう。


たぶん、このダイエット法について、何も知らないのだと思う。

著書などを読んだこともなく、ただ、バナナについてのコメントをしているだけ。

きっと、テレビ局から電話で聞かれたんで、一般的なことを発言したのでしょうね。


専門家の言っていることは、“正しい”ことが多いのですが、

求められている質問に対して、ピントがずれていることも多い。

今回は、まさにその“ピンボケ”コメントでした。


では、「朝バナナ」の特徴は何か?


その答えは、著書やネットで調べてもらえれば分かりますが、

簡単に言えば、「消化・吸収」に着目している点です。


専門家の意見のずれは、この「朝バナナ」を、

これまでにもあった単品ダイエット法と勘違いしているところにあります。


りんご、グレープフルーツ、キャベツ・・・同じ食材のみを食べる単品ダイエット。

この方法も短期的には、よく効きます。

健康的か、継続できるか、と言われれば、難しいでしょうね。


ただ、今回のバナナダイエットは、そういう意味合いでバナナを食べるわけではない。


いかに消化器官に負担をかけないか、ということがポイント。

からだの中に食物が滞在する時間を考慮に入れていることが、

これまでのダイエット法と一線を画す部分である。


私も、これまでの栄養学的ダイエットには、疑問がある。


確かに、完全にカロリー計算をされた食事は、ダイエット効果が高い。

病院に入院すれば分かる。

間食など勝手なことをしなければ、まず痩せる。


でも、その食事が楽しいのか・・・となれば、微妙。

あまり、楽しくはない食事ですね。


病院の場合、それは治療の一環であり、食事も「クスリ」として考えられますから、我慢もできますが、

普段の生活の中でも、それを続けることは、人生を無駄にしているような気がします。


生きていく上で健康であることは重要ですが、

健康でいるために生きているのではない。


健康とは、元気に生きていくための「手段」であり、「目的」ではないからです。


ここの所を勘違いしている人が、本当に多い。


お金も同じ。

あんなものを「目的」にするから、人生がつまらなくなってしまうのです。


食事は人生の楽しみである。

そういう視点で考えれば、栄養学に振り回されるのは、もったいない。


カロリー計算は、治療法としては必要ですが、

人生を楽しく暮らすためには、不必要なものです。


「朝バナナダイエット」は、これまで軽視されていて、

食べ物の種類によって異なる、吸収のタイミングを調整することが、真骨頂。


だから、果物なら、バナナじゃなくても、OK。

バナナが手に入りやすく、果物の中では安価であるから、

特に「バナナ」を食べましょう、と言っているということ。


ここらへんのことを全く理解せず、専門家がコメントしているのを聞くと、

「意見を言うときは、ちゃんとを自分の頭で考えてから・・・」と痛感しましたね。


ここまで書くと、朝バナナ信者みたいですが、

私は「朝バナナダイエット」を実行していません。


なぜなら、飽きるからです。


朝、バナナを食べたくない時はある。

他の果物でも、身体が欲していない時がある。


私は、そういった「からだの声」が、元気でいるための最大の指標であると考えている。


「からだの声」に従えば、太ることもありません。


食べたくなければ、まる一日、何も食べません。、

肉が食べたくなれば、肉を。

野菜を欲っすれば、野菜を食べればいいこと。


からだは、ちゃんと分かっています。

いま何が必要なのかを。


ただ、その“声”に鈍感になっている人が多い。

自分の身体の状態が、把握できていない人。

そういった人が、欲するままに食べてしますと、太ります。

それは“声”を間違って解釈してしまうからです。


自分の「からだの声」が分からない人には、「朝バナナダイエット」はいいかもしれませんね。


なんでも、続けなければ、効果は出ません。


簡単にやせられる。

これさえすれば、健康になる。


そのような「お気軽」な健康法は、存在しません。

それを求めてしまう心が、まず「不健康」なんです。


その「心の不健康」は、自分自身で気付き、治すしかありません。


元気でいることは、100%自己責任ですから。