大本山・善通寺境内の売店で購入した書籍 | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

  愛媛県四国中央市にある四国霊場第六十五番札所・三角寺にお参りし、香川県観音寺市にある第六十八番札所・神恵院および第六十九番札所・観音寺へ行きました。その後で第六十七番札所・大興寺へ。

 それから第六十六番・雲辺寺にも行こうかと考えましたが、駐車場までの距離、ロープウエイの運転間隔や往復の時間、境内の広さなどを考えると、ちょっと時間が厳しくなるかな、との危惧が芽生えました。

 実はこの旅に出る直前、善通寺に行く夢を見まして、なんか良いご縁にでも恵まれそうな予感があったので、この日は雲辺寺に行くよりも大興寺参詣後に善通寺へ行き、そこで終わりにするか、もうちょっと時間の余裕があったら甲山寺にでも行って打ち終わりとしてレンタカーを返却しようかと考えました。

 というわけで、善通寺に行き、金堂や御影堂に参詣。

 御影童のすぐ前には売店がありまして。この前日の先達研修での講演の中で、或る講師の方が、ここの売店のことを紹介し「お大師さまや遍路について書かれた書籍も売られています」というふうに語られたので、ひとつ買ってみようと思いました。

 遍路についての本が幾つかある中で、「完全ガイド」と帯に書かれている書籍を見つけました。大栗道栄著『正しい遍路の拝み方唱え方』(原書房刊)という書籍です。

 CDの付録つきというのにも惹かれました。

 で、買ってみたのですが、四国八十八箇所の完全ガイドというより法話集という感じの本でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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