高校に入って英語の成績が劇落ちしました 高校で英語がガタ落ちになった理由
が、しかし何故かアメリカへの情熱だけは冷めなかった
もともと、英語の勉強が好きではなく
洋楽が好きで英語に興味を持ったので 私が英語を好きになった理由
学校の成績が落ちようがあんまり気にしていなかった様子(笑)
今思うと、かなりもったいない学生時代でしたね
Los Angelesのラジオ番組を収録したものを
スクリプトにした教材があって
それを毎月購入していました
残念ながらその教材はもう手元に残っていないのだけれど
生の英語で音楽も交えつつ話されるので
当時の私にはとても刺激的で
アメリカで流行っている音楽も聴けるし
とてもよい教材だったのではないかと
今実感しています
ま、その当時はほとんど音楽部分しか聞いていなかったような気がするけど
その教材を発行していた会社が
学生向けに短期のホームステイを募集していて
両親に頼み込んで行かせてもらいました
今思えば、全然勉強しないし、学校の成績もよくないのに
よく行かせてくれたなーって思いますね
情熱だけは感じたのでしょうか?
なんでもやってみれば?みたいな親だったので
有難かったです
出発地は東京からと大阪から
一旦L.A.集合で、その後ツアーコンダクター+私たちのおもり役の女性と合流し
一緒にコロラド州デンバーへ
で、その肝心のホームステイの写真が全然のこっていなくて・・
もしかして、家のどこかにあるのだろうけど
見つかりません
2枚だけ見つかったうちの一枚はこれ↓
誰かのホームステイ先の子供、Ryan君と一緒に撮った写真
この子、めちゃくちゃ良い子でねー
アメリカでは小さい時からレディーファーストを教えられているので
本当に紳士でした
アメリカ人の男の子って本当に優しい!!ってびっくりしたのを覚えています
アメリカの空港に到着したときも驚いたけれど
今でも覚えているのがアメリカの高速道路の広さです
高速道路というかFree Way なので無料だし
高い場所に作られていない道路なのですけれど
そして空の広さと青さ
やっぱりアメリカ広い!
カッコいい!⇒意味不明(笑)
ただただ、全てがすごいと思ってしまった
高校2年生の私でした
参加人数は15名くらいだったかな
全て女の子でした
もしかしたら女の子しか募集してなかったのかも?
みんなそれぞれのホームステイ先があり
一人一人違う家に泊まらせてもらいました
私はこちらの家族
Mr.&Mrs.Perkinsons 写真上段真ん中の上品なお二人です↓
その他はみんな家族たち
すでにお子さんも独立していたので
ご夫婦とゴールデンリトリバーのわんこで大きな家で
住んでいました
その一室(めちゃくちゃ広くて綺麗だった)をあてがわれ
静か―なホームステイを送りました(笑)
でも、めちゃくちゃ優しくていいご夫婦だったので
本当にリラックスしてのんびりと過ごせました
当時はもちろんあんまり英語も話せないけれど
根気強く相手をしてもらいました
他のホームステイ先では、トラブルになっている子
ホームシックになって帰りたいと言っている子
めちゃくちゃ汚い家
ランチを持たせてくれないファミリー
晩御飯がシリアルだけのファミリー
全然相手にしてくれない家
いろんなホームステイ先がありました
私のホストファミリーは
家もとても清潔で綺麗だったし
ランチボックスも毎日豪華で沢山持たせてくれて
朝ご飯も晩御飯もとっても美味しくて
なによりも私とコミュニケーションを取ろうと努力してくれて
よいホストファミリーに恵まれて良かったなと思っています
(その後も交流が続いていました)
一番大変そうだったのが、引率の女性
ツアーコンダクターなのでしょうね
何週間も一緒で四六時中、子供らの面倒見なきゃいけないなんて
今思えば一人では無理でしょうって内容だったんじゃないかな
帰る頃には顔色も悪く、疲れ果てていました・・・可哀そうに
とてもお世話になりました
さて、肝心のお勉強ですが
夏休み中のホームステイだったので
あちらの学校も夏休み
なのでその夏休み中の学校を使って
午前中は語学学校
内容は英会話だったと思いますが
全然覚えていません
午後はいろんなところに観光に連れて行ってもらいました
そっちの方が楽しかったなー
ま、そりゃそうよね
あー、あんなに沢山写真を撮ったはずなのに
どこに行ってしまったのだろう?
母が捨て魔だったから捨てられている可能性もあるな・・・
もちろん、意図的ではないだろうけど
3週間はあっという間で
たった3週間で英語が上達なんてしなかったけど
・外国人と話す怖さとかも無くなったこと
・自分の意志を言う必要があること
・文化の違いに驚いた事
などが記憶に残っています
そして何より
アメリカの壮大さとカッコよさに魅了されて
まずますアメリカに住んでみたい!と思うようになりました
で、最終的にはアメリカの大学に入学するわけですが
それには、なかなかたどり着かない人生なのでした
だって高校を卒業してから4年もかかったわけですからね
この話はまた
異国に触れるってすごい刺激とカルチャーショックがあります
人生、なにか新しい事を手に入れるきっかけになるかも?
しれませんね