今は、塾と大学で英語を教えていますが
最初から英語が得意だった訳ではありません。
中学ではまあまあ良かった英語は
高校でガタ落ちしました
高校で英語ガタ落ち問題については
またの機会に書きますが
私が英語を好きになったのには
明確なキッカケがあります。
それはカルチャークラブというイギリスのグループの
”カーマは気まぐれ”という曲のミュージックビデオを見てからでした。
私が中学生のころ(ずいぶん昔)
サンテレビ(関西では有名なローカル番組)で
ポップベティハウスという音楽番組が流れていました。
海外アーティストのMVを流す番組で
VJクッキーという女性が英語と日本語で
司会をしていまして
めちゃ可愛かった
当時は他に類を見ない番組で
めちゃくちゃカッコよかったのです!!
その番組で初めて目にして感動したのが
ボーイジョージ率いる、カルチャークラブの”カーマは気まぐれ”
こちらです↓
これを中1の時に見た衝撃といったら
ボーイジョージ、かっけー、色っぽー
もうね、大ファンになりましたよ
まだ英語を習いたてで
全く何を言っているのかは分からなかったけれど
この世界観と英語の響きが素敵で
この歌を歌いたくて
何度もビデオを見ながら
カタカナで音を書き取り
それを歌っていました
それって今でいうディクテーションじゃね?
そうなんですよ
この頃無意識にやっていた事が
実は英語を勉強する上で非常に役立つという
ディクテーションだったのです
ディクテーション(Dictation)とは
聞いた英語を一語一句書きとるトレーニングです
このディクテーションについては
別途紹介しますが
中学1年生から無意識にディクテーションやっていたとは
自分でも驚きです
アメリカの留学へ行く前から
何故だか英語の発音が良くって
よく褒められました
それって今思えば
この英語の歌を聞いて
カタカナで書きとって
一緒に歌うっていう
地道な努力の賜物なんでしょうねえ
ま、そういうわけで
洋楽が好きになったから
英語を好きになったってことです
ありがたや
英語が得意な人って
けっこう
洋楽か洋画が好きな人多いですね
みなさんも
趣味から入って
仕事で使える英語力を身に着けることも
出来るかもしれませんよ
英語は楽しんで勉強して下さいね