中学で洋楽にハマり

英語も得意になったけれど

それが高校でガタ落ちになりました滝汗

 

高校に入って周りの実力がほぼ同じとなると

中学の時のように特に勉強もせずにいると

上位にいけることは無くなります

 

高校は県立の普通科だったし

特別偏差値の良い高校でもなかったけれど

英語に力を入れている学校ではありました

 

そして、英語が3科目へ増えた事も大きかった

英語基礎、文法、リーディング

英語の予習が半端なく多かった記憶があります

 

単語が急に難しくなりました

文法も小難しい構文が入ってきて

長文を読むのも四苦八苦しました

 

これは無理だゲッソリ

もう英語勉強したくない!!

 

勉強を放棄するのは簡単でした

 

 

授業は英語以外もどんどん難しくなる

部活は陸上部に入っていて

圧倒的に時間が足りなかった

それを言い訳に

本当に勉強をしなくなりました

はい、よくある高校生あるあるですね笑

 

英語のみならず、他の教科も全く勉強しなくなりました

テスト前にちょっと見直すくらい

それで点数が取れるわけはありません

 

唯一勉強せずに点数が取れて、成績が良かったのは

現代国語でした

 

今思うに、昔から本を良く読んでいて

読解力があったのだと思います

私の父が読書好きで家で良く本を読んでました

その姿を見て私もよく一緒に本を読むようになりました

 

この本を読むというのは

あらゆる勉強の元になるものだと

今は理解しています

 

 

新聞を読む父と母

父はスポーツ新聞ですな(笑)

 

 

 

いきなり勉強が難しくなって

やる気を失くし

部活に時間を費やして

帰って来てヘトヘトな状態で

勉強する意味がその時分かっていませんでした

 

 

両親は特に何も言わない人達だったので

私の好きにさせてくれていました(笑)

 

お陰様で、学校の成績は下落まっしぐら下差し

 

自業自得であります

 

そして私のこの状態に陥っている高校生

今もかなりいますよね

 

この状態は親や先生がとやかく言って

どうにかなる子とならない子がいると思います

 

実際私はもし親にうるさく言われていたとしても

自分が勉強をする意味を見出せなかったので

改善しなかったのではないかと想像します

 

で、このことは後に間違いであったと気付くわけなのですが

それは自分が働いてからです

 

 

だからですね

ここで私が言いたいのは

勉強は自分がしたいと思った時にすれば良いのだと思います

 

もちろん学生時代にたくさん勉強する機会や時間が与えられているので

その間にきちんと勉強出来る子はそれでいいです

 

でもね、そんな子ばかりじゃない

そんな子は自分で気付くか、本当に必要に迫られない限り

やらないんじゃないかな

 

それでもいいと思いますよ

 

私は自分が本気で勉強したい!って思えるようになった子を

サポートするだけです

 

英語の資格は本当に社会に出て使えるんだもの

それに気付けるかどうかは、あなた次第です

 

 

兵庫県三木市・自由ヶ丘の中淑子英検塾

2024年10月頃開校予定(Zoom受講も可能)