走行3千kmのフレンチバス仕様、完成~  まるみ自動車・春日部 | まるみ自動車のブログ

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R3年式(2021y)、走行3200kmです。
 
たま~に、こういう物件が出るんだよねぇ
 
中身はいつもの仕様です。
 
ちょっと良いナビ付いてます
4アンテナフルセグTV Bluetooth付
 
ナビ連動のドラレコも
付いてます。 最近多いね。
 
ああ、そうそう。
先日からゴソゴソやってたコチラ
 
取り付け1号車になりました。
めっちゃホンモノ感(笑)もちろん車検OK。
思ったより出来栄えが良く満足。
※もちろん付けたまま納車しますヨ
 
 
ああ、そうだ。
LEDライトの在庫が無かったので頼まないと
車検通る限界の明るさです。
 
当店在庫は全部このバルブ入れてます。
見た目レトロでも、令和の時代に暗~いハロゲンバルブじゃしょうがないですからね。
今どきは最低でもキセノン(HID)、もしくはLEDが当たり前~
 
 
 
最近部品の仕入れがまとまってるせいか、支払い金額がエグイ
Σ( ̄□ ̄|||)
シートカバー40万円分とか、フロアマット30万円分とか。
あたおか状態ですよ・・・
 
 
まあ商売だから仕方ないけど、普段の買い物とのギャップで感覚が色々おかしくなります(笑)
 
車輛仕入れが纏まるとすぐ〇〇〇万円とかになるし。
うっかり中古マンション買える金額に近い時もあるんよ。
 
 
 
でも自分の買い物になると、3足980円の靴下みて
「う~ん 高いなぁ こんなん698じゃい」とか。
どうも車屋さんは金銭感覚が難しい・・・(@_@;)
※タダの貧乏性とも言う
 
まあ世の中「何でも値上げ」ですからね。
車の部品も靴下も高くなってる訳で。
 
 
 
値上げと言えば。
じぇんじぇん関係ない? いやあるか。
今日のニュースで見ましたがユーザーの中古車購入平均価格
 
おととしは確か150万円くらいだったのですが、去年はなんと
170万円を超えたそうです。
 
理由① SUV人気で高い車両が増えた
理由② 新車価格の値上げが中古車相場に影響した
 
こんな理由らしいが・・ まさに何でも値上げ。
 
 
例えば軽自動車。
 
昔の軽って 
キーレス無し カセットとラジオのみ ABS無し エアバックも無しかオプション 
こんな時代の軽自動車は新車が100万円で買えました。
平成8年頃のワゴンRとか
 
でも、この当時は10年10万kmで査定ゼロ=廃車コース。
 
 
近代の軽自動車は
・キーフリーシステム&プッシュスタート
・ナビあって当たり前
・ABSとエアバックあって当たり前
・レーダーブレーキがあったり
・イモビライザーやセキュリティ付
・パワーウインドウが無い車がほぼ無い
・エアコン標準装備
・衝突安全ボディ採用 
・超高力鋼板使用(軽くて丈夫=低燃費で安全)
・タイミングチェーン式のオールアルミエンジン
等々。
 
昔とはモノが違いますね。
 
 
新型N-BOXは最上位モデルにオプション付けると
乗り出し300万円だそうです Σ( ̄□ ̄|||)
 
1世代前のハイトワゴン(タントとか)も既に新車は乗り出し160~200万円超でしたから、まあ中古車も高い訳ですよ。
 
 
 
この「立派で昔より耐久性の上がった軽自動車」は10年落ち10万kmでも最近の相場で見ると、総額40~50万円で売られております。 
 
それだけまだ乗れる=需要があると言う事でしょうね。
中古車の相場はユーザーが決めてますから。
車屋さんじゃないですよ。
世の中の全てのモノは、需要と供給で価格が決まります。
 
 
最近街中見てても、古い車当たり前に走ってますよね。
当店代車も H20年式タントとか現役バリバリで活動中。
冷静に考えると15年落ちですな
それだけ壊れず乗れるようになったと言う事でしょう。
 
 
車屋さん的には、古くなったり走行が伸びたら、もうちょっと壊れてくれないとみんなが乗り換えて貰えないので困ります(笑)
 
 

現場からは以上です(`・ω・´)ゞ

 

 

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