監督 マーティン・ブレスト
脚本 ボー・ゴールドマン
音楽 トーマス・ニューマン
出演 アル・パチーノ
クリス・オドネル
ガブリエル・アンウォー
ボストン、ベアード校
金持ちが集まる全寮制の名門高校
もうすぐ感謝祭の連休
アルバイトを探すクリスは
奨学金をもらう数少ない貧乏学生
学校で募集を見て訪れたのは
姪家族と暮らすパチーノの家
バチーノは軍役26年の偏屈な退役軍人
パチーノは盲目
あまりに口が悪いので たじろぐクリス
姪家族は週末に旅行の予定があるが
バチーノは行きたくないと言い張る
彼は1人でも何とかなるが 万一のため
誰かがいないと心配だと姪に頼まれ
クリスはバイトを引き受ける
さて、感謝祭の前日
悪ガキ3人が校長へ イタズラを仕掛ける
そしてクリスが犯人を目撃したと知れる
激怒した校長は
連休明けに犯人が見つからなければ
退学を覚悟しろとクリスに迫る
そして、言えばハーバードへ推薦する、と
連休が始まり、クリスはバイト
パチーノは家で留守番のはずが
ニューヨークに行くぞ、レッツ・ゴー
航空券も2枚買ってある
パチーノは鼻が利く
女性の香水の匂いを嗅ぎ分ける
ニューヨークで
最高級のホテルに泊まり
高級レストランで食事をし・・・
ニューヨークで出会った美人

ガブリエル・アンウォー
いつの日か
夢が かなえばと思ってた
女の腕がおれに巻きついて
脚も巻きついてる
朝 目が覚めても彼女は まだおれの横にいる
彼女の甘くて暖かい香りがする
だから邦題には"夢の香り"の副題?
まぁ、幾つになっても
女性は男の
元気の元なんだけど
女の子を嗅ぎ回るだけの話ではなく
退役軍人と貧乏学生のふれあいを描く
ヒューマン・ドラマ
結末はだいたい読めるけど
こういうの好き
音楽を担当したトーマス・ニューマン
ちょっと地味だけど
映像の邪魔をせず主張しすぎない音楽は
もっと評価されるべき
足を失った奴より
魂を潰された奴の方が無残だ
潰れた魂に義足は付かない

1992年 アメリカ映画 156分
ゴールデン・グローブ 作品賞、男優賞、脚本賞受賞
アカデミー賞 主演男優賞受賞