「 三銃士 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " THE THREE MUSKETEERS "


監督 スティーブン・ヘレク
原作 アレクサンドル・デュマ・ペール
出演 チャーリー・シーン (アラミス)
   キーファー・サザーランド (アトス)
   クリス・オドネル (ダルタニアン)
   オリヴァー・プラット (ポルトス)
   ティム・カリー (リシュリュー枢機卿)
   レベッカデモーネイ (ミレディー)
    ガブリエルアンウォー (アンヌ王妃)
    ジュリー・デルピー (コンスタンス)


 あらすじ、ネタバレ御免

闇の中を進む船
洞窟の中で下船するリシュリュー枢機卿
囚われる多くの囚人
リシュリー枢機卿は無慈悲
護衛兵の眼帯隊長に死刑を執行させる

17世紀、フランス
ガスコーニュの田舎育ちダルタニアンは
銃士になろうと
故郷を旅立ちパリへ向かう前に
誰かの妹にちょっかいを出して恨まれる

バリでは眼帯隊長が枢機卿の勅令を発表
 銃士隊を解散する
 対英国戦に備え歩兵隊に転属となる
 国王は枢機卿の護衛兵が守る

これに最後まで反抗し身を隠したのは三銃士
アトス、ポルトス、アラミス

パリ近郊にやって来たダルタニアン
馬に乗るアンヌ王妃の侍女コンスタンスに逢い一目惚れ
$0・・映画toほげほげ-ジュリー・デルピー

バリに着いたダルタニアンは
次々に3人の銃士といざこざを起こし
それぞれと決闘するはめになる

若いルイ13世は
枢機卿が銃士隊を解散したのに御立腹
 特に三銃士は信頼してたのに

枢機卿にとってはルイ13世が目障り
眼帯隊長に三銃士の逮捕を命じる

決闘の時間
4人が揃ったところで
枢機卿の護衛と遭遇
こうなればダルタニアンは銃士の味方

チャンチャンバラバラ
護衛兵を惨殺

こうしてダルタニアンも
お尋ね者となるが
三銃士は故郷へ帰れと仲間にしない

三人が去った直後
眼帯隊長がダルタニアンを逮捕、洞窟に拘留
でも、隙を見てすぐ脱走

死刑囚ミレディーは
枢機卿に命を救われスパイになて
洞窟の奥に住んでいる

枢機卿はミレディに
英国バッキンガム公への密書を渡す
それを盗み見するダルタニアン
眼帯隊長にすぐ見つかる

でも、ダルタニアンは断頭台の上で
あっさり三銃士に助けられ
四人はミレディを追ってカレーへ

枢機卿はアンヌ王妃に
$0・・映画toほげほげ-ガブリエル・アンウォー
          ガブリエル・アンウォー
近日行なわれる祝典を
ちゃんと開いて下さいよ、と
ルイ13世を説得してね、と頼む

さて、
疲れて突然寝ったダルタニアンは
通りかかったミレディに拾われる

ダルタニアンは顔を見ても名前を聞いても
ミレディがミレディだと気づかない
$0・・映画toほげほげ-レベッカ・デモーネイ
          レベッカ・デモーネイ
おまけに、スパイを追ってる、と
ペラペラ喋り取っ捕まる

でもすぐに、三銃士に助けられ
密書も手に入れる

ミレディはアトスの元妻で
2人には深~い愛憎の事情があるが
結局あっさりミレディは
アトスに枢機卿の国王暗殺計画をばらし
罪深きミレディは投身自殺

イングランドに行く必要はなくなったので
解散した銃士に声掛けながら
4人は急いでバリへ向かう

かくて
国王暗殺を阻止し
眼帯隊長を殺し
枢機卿を追放し
ダルタニアンは
コンスタンスから愛を受け取り
ルイ13世から銃士の地位を受け取り
正式な銃士となり
ここに四銃士が誕生し
妹にちょっかいを出された誰かさんは
復讐を諦める・・・だめだこりゃ


  評判悪い
  流れが悪い
  話がたるむ

  原作と微妙に違うようだし
  「 三銃士 」を見るなら
  1973年に公開された
  リチャード・レスター版がお薦め


 $0・・映画toほげほげ-三銃士


1993年 アメリカ映画 105分 製作費1,700万ドル