1月21日 2024.イッテンヨン振り返り その1 | 岩丸の携帯日記

岩丸の携帯日記

CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

 5時間以上の興行とか…凄すぎです。

見直すのも、覚悟がいります。


第0試合は、「KOPW2024」進出権利を獲得するための総勢20名のニュージャパンランボー。


まぁ、楽しい楽しい…。

選手の出場順を考える人、楽しいだろうな…

今年のサプライズは、がん治療から生還した…みちのくプロレスのフジタ Jr ハヤトさんと…

引退したはずの飯塚高史、怨念坊主。

会場、盛り上がりました、大盛り上がり。


勝ち残りは、Oカーン様とYOH君、矢野さんと石森さん。



本戦始まる前に、紬ちゃんの「新日ちゃんぴおん」のバラバラ大選挙、投票呼びかけ。

これも、恒例。

投票は、済ませてあります。

済ませてない、ヨシミツが横でスマホいじりだしました。


第1試合は、IWGPのJr タッグ選手権試合。

Jr タッグリーグ優勝のアキラ& TJPが、選手権保持者のコナーズ&モロニーに、挑みます。


TJPの、あの格好は、覚悟のあらわれと…そう受け取りました。グレート・ムタ…みたい。


コナーズとモロニーのタッグは、良いタッグだと思うのよね。ヒールだけど。

だけど、試合は、TJPさんとアキラさんの勝ちで、ベルト動きます。

両チームとも、良いタッグチームだ…。

 

第2試合は、NJPW WORLD認定TV選手権試合。

永遠にベルトを持ち続けると思われた初代王者のザックさんが、新日の社長になった棚橋さんの挑戦を受けます。

TV選手権のミソは、15分1本勝負という点。


サブミッションマスターのザックさんは、16回の防衛記録を作りましたが、ついにこのベルトを手放します。


丸め込み合戦を征した新社長が、2代目選手権保持者に…。

ザックさんの、このベルトでの役割は、終えました。

これで、本格的に、シングルベルト戦線へと。


ザックさんが日本で道場開いたら、入門したいです。


第3試合、そこには未来があります。

同期のライバル対決、辻君と上村君の、未来のイッテンヨンのメインへの道、スペシャルシングルベルトです。


この2人の試合は、面白い。

2人とも、この相手にだけは負けたくない気持ちが目茶苦茶強い者同士。

最後は、ヤングライオン時代からの、こだわりのかんぬきスープレックスホールドで、上村君の勝ち。


ここには、未来が、あります。


第4試合は、本当はこっちにも未来があっはずなんだけどの…海野君&清宮君が…

昨年末に、ヒールターンして妙に生き生きと試合をし始めた成田君と千両役者のEVILさんとの、タッグ対決。


NOAHの1.2の試合、そう言えば…見てねぇや…。


そっちで活躍したのでしょう、清宮君は大人しいです。印象に残ってません。

せっかくヒールターンして生き生きとし始めた成田君は、本当は上の世代に噛みつけば良いのに、海野君のとこで止まってるから、どうにもスケールが小さく見えてしまう。

このままだと、海野君の引き立て役。

試合には、勝ちましたけどね…成田君は。

上に、噛みつくことを望みます。


海野君は、このまますんなりエースになれるのでしょうか…。


第5試合は、NEVER無差別級選手権試合。

前王者のタマちゃんと現王者の鷹木さんの試合。


NEVER無差別級は、後楽園ホールで、メインでやる。

それが1番盛り上がると思います。

こんだけ凄い2人が、凄い試合するんですから…。


これもベルト移動して、タマちゃんの勝ち。


会場で見てて、試合を終えて、新日のスマホサイトを見てる甥っ子が、「タマちゃん、新日辞めるってよ」という情報を流して、かなり驚いたのですが…


バックステージです。

大事な家族と離れ、日本で戦い続けてきた…と。

何故なら日本が大好きで、ここで出会った人達を愛してる…と

すると、自分自身がプロレスラーの息子であった事を思い出す…と

自分の父と同じように、家族と離れ、戦っている。

その父が戦っている間、自分の母がどれくらい苦労したかを見てきた…と

そして、自分も家族を置いてきて、家族の事を思い、1つの決断をした…と

新日との契約は、更新しない

自分は、家族のそばで、次の仕事を見つける…と


そんな事を言われたらね…諦めざるをえないじゃないですか…タマちゃん。



第6試合は、IWGPタッグ王者であると同時に、先日のタッグリーグの覇者でもある後藤さん&YOSHI-HASHIさんが、先日のタッグリーグ優勝決定戦を戦ったSTRONG無差別級タッグ王者のヒクレオ&ファンタズモさんとの決着戦。


先日のタッグリーグ優勝決定戦、物凄い試合をした両チームだったので、かなり期待して見ていたのですが、結構あっさり目で試合は、終わりました。


ヒクレオ&ファンタズモさんチーム、タッグ2冠獲得。


先日のタッグリーグ優勝決定戦で、あんなに凄い試合やった者同士。

こうなると相手チームも含めて、4人全員が、チームです。


第7試合は、極上のIWGP Jr 選手権試合。

タイガーマスク以来のジュニア戦士でのプロレス大賞MVPが目前まで迫っていたIWGP Jr王者の高橋ヒロムさんと、内外で刺激的な試合を続けていた挑戦者のエル・デスペラードさん、因縁の…極上の…ライバル対決。


これね…試合見てて、途中で思ったんです。

あれっ…って。


たいがいの人が、ヒロムちゃんの防衛を想像してたでしょう。ベルトの防衛記録を塗り替えるだろうと、それくらい去年活躍してたんで、この人。


でもね、前回のシングル対決から見て…

デスペさんのレベルが確実に上がってるな…と



デスペさんはデスペさんで、デスマッチやったり、アメリカまで行って、ジョンモクとシングルやったり、ストロングスタイル名乗ったり、見ているこっちも沢山の刺激を受けました。


ヒロムちゃんのV8を阻止し、首の皮1枚分差で勝ったと…、デスペさん言ってました。


デスペさんヘ、ベルト動きました。


そして大騒ぎのバックステージ

 

デスペさんvsノブさん対決へ…。

これは…テンション…上がりますよぉ…。



…やっぱ長い


続く