5時間以上の興行とか…凄すぎです。
見直すのも、覚悟がいります。
第0試合は、「KOPW2024」進出権利を獲得するための総勢20名のニュージャパンランボー。
まぁ、楽しい楽しい…。
選手の出場順を考える人、楽しいだろうな…
今年のサプライズは、がん治療から生還した…みちのくプロレスのフジタ Jr ハヤトさんと…
引退したはずの飯塚高史、怨念坊主。
会場、盛り上がりました、大盛り上がり。
勝ち残りは、Oカーン様とYOH君、矢野さんと石森さん。
本戦始まる前に、紬ちゃんの「新日ちゃんぴおん」のバラバラ大選挙、投票呼びかけ。
これも、恒例。
投票は、済ませてあります。
済ませてない、ヨシミツが横でスマホいじりだしました。
第1試合は、IWGPのJr タッグ選手権試合。
Jr タッグリーグ優勝のアキラ& TJPが、選手権保持者のコナーズ&モロニーに、挑みます。
TJPの、あの格好は、覚悟のあらわれと…そう受け取りました。グレート・ムタ…みたい。
コナーズとモロニーのタッグは、良いタッグだと思うのよね。ヒールだけど。
だけど、試合は、TJPさんとアキラさんの勝ちで、ベルト動きます。
両チームとも、良いタッグチームだ…。
第2試合は、NJPW WORLD認定TV選手権試合。
永遠にベルトを持ち続けると思われた初代王者のザックさんが、新日の社長になった棚橋さんの挑戦を受けます。
TV選手権のミソは、15分1本勝負という点。
サブミッションマスターのザックさんは、16回の防衛記録を作りましたが、ついにこのベルトを手放します。
丸め込み合戦を征した新社長が、2代目選手権保持者に…。
ザックさんの、このベルトでの役割は、終えました。
これで、本格的に、シングルベルト戦線へと。
ザックさんが日本で道場開いたら、入門したいです。
第3試合、そこには未来があります。
同期のライバル対決、辻君と上村君の、未来のイッテンヨンのメインへの道、スペシャルシングルベルトです。
この2人の試合は、面白い。
2人とも、この相手にだけは負けたくない気持ちが目茶苦茶強い者同士。
最後は、ヤングライオン時代からの、こだわりのかんぬきスープレックスホールドで、上村君の勝ち。
ここには、未来が、あります。
第4試合は、本当はこっちにも未来があっはずなんだけどの…海野君&清宮君が…
昨年末に、ヒールターンして妙に生き生きと試合をし始めた成田君と千両役者のEVILさんとの、タッグ対決。
NOAHの1.2の試合、そう言えば…見てねぇや…。
そっちで活躍したのでしょう、清宮君は大人しいです。印象に残ってません。
せっかくヒールターンして生き生きとし始めた成田君は、本当は上の世代に噛みつけば良いのに、海野君のとこで止まってるから、どうにもスケールが小さく見えてしまう。
このままだと、海野君の引き立て役。
試合には、勝ちましたけどね…成田君は。
上に、噛みつくことを望みます。
海野君は、このまますんなりエースになれるのでしょうか…。
第5試合は、NEVER無差別級選手権試合。
前王者のタマちゃんと現王者の鷹木さんの試合。
NEVER無差別級は、後楽園ホールで、メインでやる。
それが1番盛り上がると思います。
こんだけ凄い2人が、凄い試合するんですから…。
これもベルト移動して、タマちゃんの勝ち。
会場で見てて、試合を終えて、新日のスマホサイトを見てる甥っ子が、「タマちゃん、新日辞めるってよ」という情報を流して、かなり驚いたのですが…
バックステージです。
大事な家族と離れ、日本で戦い続けてきた…と。
何故なら日本が大好きで、ここで出会った人達を愛してる…と
すると、自分自身がプロレスラーの息子であった事を思い出す…と
自分の父と同じように、家族と離れ、戦っている。
その父が戦っている間、自分の母がどれくらい苦労したかを見てきた…と
そして、自分も家族を置いてきて、家族の事を思い、1つの決断をした…と
新日との契約は、更新しない
自分は、家族のそばで、次の仕事を見つける…と
そんな事を言われたらね…諦めざるをえないじゃないですか…タマちゃん。
第6試合は、IWGPタッグ王者であると同時に、先日のタッグリーグの覇者でもある後藤さん&YOSHI-HASHIさんが、先日のタッグリーグ優勝決定戦を戦ったSTRONG無差別級タッグ王者のヒクレオ&ファンタズモさんとの決着戦。
先日のタッグリーグ優勝決定戦、物凄い試合をした両チームだったので、かなり期待して見ていたのですが、結構あっさり目で試合は、終わりました。
ヒクレオ&ファンタズモさんチーム、タッグ2冠獲得。
先日のタッグリーグ優勝決定戦で、あんなに凄い試合やった者同士。
こうなると相手チームも含めて、4人全員が、チームです。
第7試合は、極上のIWGP Jr 選手権試合。
タイガーマスク以来のジュニア戦士でのプロレス大賞MVPが目前まで迫っていたIWGP Jr王者の高橋ヒロムさんと、内外で刺激的な試合を続けていた挑戦者のエル・デスペラードさん、因縁の…極上の…ライバル対決。
これね…試合見てて、途中で思ったんです。
あれっ…って。
たいがいの人が、ヒロムちゃんの防衛を想像してたでしょう。ベルトの防衛記録を塗り替えるだろうと、それくらい去年活躍してたんで、この人。
でもね、前回のシングル対決から見て…
デスペさんのレベルが確実に上がってるな…と
デスペさんはデスペさんで、デスマッチやったり、アメリカまで行って、ジョンモクとシングルやったり、ストロングスタイル名乗ったり、見ているこっちも沢山の刺激を受けました。
ヒロムちゃんのV8を阻止し、首の皮1枚分差で勝ったと…、デスペさん言ってました。
デスペさんヘ、ベルト動きました。
そして大騒ぎのバックステージ
デスペさんvsノブさん対決へ…。
これは…テンション…上がりますよぉ…。
…やっぱ長い
続く