岩丸の携帯日記

岩丸の携帯日記

CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

子供と同じ笑顔で、はしゃぐ
大人になっても真っ直ぐ見つめる
売れないロックンロール、笑って転がして
それでも強くないから歌うんだよ

「こどもの日」より

7.29大阪大和アリーナ大会。

実は、結構個人的には当たりが多い大和アリーナ大会。

Aブロック公式戦中心の試合の日です。

でもって折り返し地点のAブロックの状況は、3勝のKONOSUKE君に、後を追う形で2勝が…後藤さん・辻君・ボルチン・ジェイクにSANADAさん・Oカーン様・Yuto君に大岩君の超団子状態。


Aブロック公式戦、第5試合からです。

まずは2勝2敗同士のボルチン・オレッグさんとジェイク・リーさんの試合。

ジェイクさんは、ボルチンの負傷箇所の左肘に狙いを定めて、攻撃を組み立てる。

勝った方が、KONOSUKE TAKESHITA追撃体制のはいるのですが…


ボルチンさんの怖いとこは、パワーファイトで一掃出来ちゃうところ。

ジェイクさんのFBSをパワーボムできり返すという、理由のわからない事をすると、更に餅つきパワーボムからのカミカゼで、3勝目を手に入れる。


この日の凄かった事の1つ。

Aブロック公式戦の第6試合。

これまた2勝2敗同士のSANADAさんと大岩陵平君の試合。

共にレスリング偏差値の高い2人の試合なので、楽しみにしておりました。

SANADAさんは、大岩君の膝に狙いを定めて、崩しにかかるのですが…


大岩君、ヘッドロックでSANADAさんを捕まえると…

ニークラッシャーを仕掛けられようと、バックドロップを仕掛けようと、大岩君はヘッドロックを離しません。

何やっても、何されても離しません。

離した…かと思うと、またヘッドロックを離しません。

ついには、大岩君のぶっとい腕で締め付けられ続けたSANADA、何とギブアップ。

ヘッドロックで勝った人、初めて見たかもしれないよ…大岩君!


第7試合は、頭1つ抜けた昨年のG1覇者KONOSUKE TAKESHITA君3勝1敗と、2勝2敗の混戦グループのOカーン様。

なんか…何をやりたいのかわからない…。

かと言って、結果が出てるだけでもない。

ワハハっと高笑いしてても、暗中模索中感が否めない。

この日は、どうしても勝ちたいKONOSUKEさんを入場前から襲撃。

…良いんですよ、結果が出れば。と私個人としては思います。ラフファイトやろうが、何しようが、勝って結果出れば。

でも、最後はレイジングファイヤーでKONOSUKE君の勝利で、大阪凱旋試合を盛り上げただけ…

いやぁ…好きなんですよ、Oカーン様

だから、思っちゃうんですよ…。


第8試合のセミファイナルは、ベテラン同士の生き残り対決。2勝2敗の後藤さんと、未だ1勝しかしてない鷹木さんの試合。

一度は、G1を制して欲しいと思うんです。鷹木信悟さんには。大変なのは、わかってますけど。

それだけ、熱い試合を何度も何度も見せてもらったこっちとしては…。

届かなかった「Best of Super Jr」

当時の絶対王者オカダ君を倒したIWGP戴冠。

次は、G1って思うじゃないですか。


ベテラン同士の熱い熱戦は、技の攻防と意地の張り合いで、鷹木さん2勝目を奪取。

非常に良い試合だったんですが…


この日は、メインが凄すぎました。

メインの第9試合。

2勝2敗同士で同門対決。

現IWGPヘビー級王者の辻陽太さんに、このところ支持率の高いYuto-Ice君が、挑みます。


試合終了後のマイクで、辻さんが言ってます。

「俺たちは、プロレスラーだ。でも俺たちは、プロレスラーだからこそ、プロレスラーにしか出来ない事がある。それは相手の技を最後まで受け切ること。

そして何度倒れようが、何度打たれようが立ち上がること。それが俺たちプロレスラーにできる唯一のことなのかもしれない。」


文字通りの初シングル。

解説のミラノさんによると、チョップを打ち続けて…泣かす、と辻さん言ったそうです。

そうなると、今…面白い試合させたら、この人…の、Yuto-Ice君。

辻さんが、大胸筋にチョップを打ち込んで来たら…「効かねよ、バカ!もっと打ち込んでこい!」と自らの胸を差し出し…挑発します。辻さんも、それに答えます。

こうなるともう…おさまりません。


Yuto-Ice君は、意地でも胸元で受けまくるし、辻さんは、意地でもチョップし続ける。

場外戦になったって…


大和アリーナ場外戦チョップツアー開幕。

あっちで、チョップ

こっちで、チョップ

そこでもチョップ

場外戦なのに、チョップ

場外カウント止めさせて、再びチョップ

椅子に座らせ、チョップ

自ら座り、チョップ


ようやくリングに戻ったと思ったら…


はたまたチョップ

ロープ際で、チョップ

倒れても、チョップ


アホか…この2人は、と思われてもチョップ

本当に、チョップ


何じゃ…この試合…。

ヘッドロックをし続けて勝った第6試合の大岩君じゃないけど、辻さんは、本当に途中から、チョップしか出さなくなった。

問題は、Yuto君の方で、チョップを受け続けて…どうやって勝つねん…と思ってたら…。

チョップを打ち続けて、疲れて来た現王者に、得意の打撃で反撃。

打ち合うのではなく、一方的に打たせ続けて、疲れたところを狙いに行くという、マンガみたいな…戦法で勝ちに行く。


Yutoが蹴り中心で反撃してきても、辻さんはチョップを止めず、試合終盤はYuto君のエルボーと辻さんのチョップの打撃戦。

試合を決めようと、辻さんがジーンブラスターを出しても、Yuto君は意地のカウント1返し。


…25分以上も、こんな戦いを続ける2人に、逆に感動すら覚えてしまう。


最後は、2人とも立ち上がれなくなり、カウントが数えられるが、ギリギリのカウント9で辻さんが立ち上がり、Yuto君のノックアウト負け。


で、冒頭のマイクになるわけです。


yuto君の大胸筋、内出血で真っ赤です。

スゲぇな、コイツラ…。


2人して肩くんで、バックステージ。

Ice「完敗だ…やっぱ強えな…辻。さすがタイトル持っとるだけあるな。これは俺らだから出来た闘いなんじゃねえのか、オイ。俺は、まだ降りてねえぞ」

辻「Ice…試合にはさ、俺が勝ったかもしんないけど、でも試合中、俺は逃げた。お前にチョップを打ち続けることから、俺は逃げた。気持ちの面ではお前の勝ちだな。悔しいけどな。今度は、正真正銘叩きのめしてやるよ」


Ice「OK。まあプロレスハイだ。ハイ感じたか、お前? 次、やる時は俺がテメエから獲ったるわ、オイ。オイ、肉、キャバクラ、クラブ、寿司な。バーカ!」


辻「Ice、お前の要望に応えてやる。覚悟はいいか?」


アホだ…正真正銘のアホ2人だ…。

現在の段階で、今年のベストバウトです。

技の数…少ないけど…


そんなAブロックの成績です。


4勝1敗、KONOSUKE TAKESHITA

3勝2敗、ボルチン・オレッグ、大岩陵平、辻陽太

2勝3敗、ジェイク・リー、SANADA、グレートOカーン、鷹木信悟、後藤洋央紀、Yuto-Ice


3位までが最終のトーナメントに残る事を考えたら、まだ全員にチャンスがあります。

という事は、まだわかりませぇん…という事です。


とにかくYutoの大胸筋が…心配だよ。

7.26、G1大田区2連戦の2日目、Bブロック公式戦です。

Bブロックの現状は、3勝1敗の首位グループが、モロニーさん・カラム君・ゲイブさん・HENAREさんと外人天国です。

 

Bブロック公式戦は、第6試合から。

2勝1敗のウルフ・アロンさんと2勝2敗のOSKARさんの初対決。

元メダリストで鳴り物入りでの入団のウルフさんを、面白くないと見てる人は多いはず。

野毛道場で育ったドイツ人レスラーのOSKARさんも、きっとそう思っているはずですよ。勝手な妄想ですけど。


2mの長身を武器に攻めるOSKARさん。

元メダリストのスキルを武器に攻めるウルフさん。


しかしウルフさんのアングルスラムを耐えたOSKARさんは、ツームストンパイルドライバーからのナイトメアホールドで捕らえると胴絞式に移行し⋯。

元メダリストを絞め落とし、レフリーストップで勝利。

ウルフさんの持つNEVER無差別級ベルトを手にし、アピール。これは、面白いぞ…、やれぇやれぇ。


第7試合、3勝1敗のHENAREさんと2勝1敗の成田さんの試合。

海野君が負傷欠場してしまった今、Bブロックの外人天国を止めなきゃいけないのが成田君の使命。

もう1つ上に行く為に、ヒールという選択した成田君です。この日も、ヒールの天才ディック東郷さんをセコンドに、HENAREさんの右膝狙いで、ダーティーファイト。


成田君のブリッジは、美しい。

ヒールやらなくてもね、何とかなると思うんですけどね。


そろそろ結果を出したいHENAREさん。

最後は力技で、HENAREボムで3カウント奪取。

首位タイをキープ。

良いぞ…、HENAREの夏が来るかぁ。


セミファイナルは、首位タイ3勝1敗同士の戦い。

ドリラモロニーさんとカラムニューマンさんの試合。

現在、新日常連外国人レスラーで最も多いのが英国出身の皆さん。しかし英国出身といっても、皆が皆…紳士ではありません。ド派手な場外戦から試合はスタート。

セコンドも介入し、何が何でも勝ちたい2人。

何故なら、日本に来る前の英国時代から、知ってる仲。


試合後のバックステージでも、モロニーさん言ってました。

カラムの新日での頑張りは、認めると…


「散々デカい口を叩いて、その言葉どおり、俺を踏み台にして証明しようとしてたんだからな。

でも、それで思い出したよ。昨日も言っただろ?お前は何も変わっちゃいない。その筋肉も、その増えた体重も、獲ってきたベルトも、新しいコスチュームも、全部ひっぺがしてみれば、中身はロムフォード出身の17歳のクソガキ、カラム・ニューマンのままだ。」

クソガキ相手に、先輩レスラーの意地をモロニーさん、見せました。


なんと、セミファイナルに続き、メインも英国人レスラー対決。3勝1敗の憎まれっ子ゲイブ・キッドさんと、外国人レスラーでG1を制したザックさんの試合。


英国人レスラーの台頭は、ザックさんの功績の1つ。

オスプレイさんの功績の1つでもあるのだけれど、AEWに行っちゃったまま、忘れ物のG1制覇に出てこないと、ダメ。


そんなザックさんに追いつき追い越せと続く輩の1人のゲイブさん。

サブミッションマスターのザックさんに勝つ為に取ったのは打撃での攻防。

その打撃の攻防を制すると、レッグトラップパイルドライバーで、ザックさんから3カウントを奪取。



ゲイブさん、悪態ついたって、性格良いのはバレバレなんで…


Bブロックの成績です。


4勝1敗、HENARE、ドリラ・モロニー、ゲイブ・キッド

3勝2敗、OSKAR、カラム・ニューマン

2勝2敗、上村優也、ウルフ・アロン、成田蓮

1勝4敗、ザック・セイバーJr


なんとも驚いた事に、ザックさんが未だ1勝しかしてないです。これには、驚きです。


本日試合のなかった上村君の…個人的な優勝候補は、変わりません。

朝の通勤時間に山手線が止まるとか、滅多にない。

その滅多に無い事が起きると、都心の大動脈が大混乱に陥ります。



元々、東北本線と東海道線をつなぐ目的で、品川から赤羽間で開業したのが、山手線の開始。これが明治18年。

その後、池袋駅の開業で池袋から田端間が開業。
新橋駅から上野駅までを山手線としたのが、明治39年。
しかし上野から新橋までは、住宅密集地で線路用の用地買収が進まず、Cの形での山手線だったそうです。

その線路用地買収が出来たのは、関東大震災で東京が焼け野原になった後。秋葉原から神田間が完成されたのは、大正14年。だそうです。

電車を待ちながら、そんな歴史を知りました。


ウチの会社で、山手線が止まって影響を受けるのは、実は私だけ。しゃぁない…ループで、会社行こうと…。

G1第6戦は、大田区総合体育館の連戦初日。

Aブロック4戦目の公式戦が、行われます。


Aブロック公式戦は、第5試合から…

2勝1敗の後藤洋央紀さんと1勝2敗のグレートOカーン様の試合から。意外だったのは、これが初シングル戦と言う事。

Oカーン様の奇襲攻撃から始まり、ラフファイトで構築して行きます。そこはベテランの後藤さん、上手いこと回避して自分のペースに持って行こうとします。

が…、椅子攻撃の椅子を奪われたOカーン様、逆に後藤さんが椅子を手にしますが、Oカーン様命乞いからの王統流正拳突きからのエリミネーターで、Oカーン様の勝ち。

勝ちは勝ちなんですけど…

どうにも最近のOカーン様、何処に行きたいのか…よくわからない。

結果出しちゃえば、そう言うことなんでしょうけど…。



第6試合も初シングル戦。2勝1敗のジェイク・リーさんと1勝2敗のSANADAさんの対決。

ジェイクさんは、SANADAの欠場理由になった右腕に集中攻撃。場外戦で、SANADAさんを鉄柵に固定して、リングアウト勝ちを狙うが、これは未遂。


SANADAさんは、正当派時代のスタイルでジェイクさんに対抗しますが、場外に出たところで先程のお返しとばかりにジェイクを鉄柵にパラダイスロック&gベルトで固定し、リングアウト勝ち。

ここまで、皆…2勝2敗。

 
第7試合は、2勝1敗同士の対決。勝った方が1つ抜けます。KONOSUKE TAKESHITAさんとボルチン・オレッグさんの試合。

大型選手の正面突破の真っ向勝負のぶつかり合い。

これが…面白くならない理由がない。

正面から受けて、正面から返す。

挙句の果てには、逃げられないようにお互いのタイツ掴んで打ち合うとか…、どうなってるの2人って感じ。

シングルマッチの対戦成績は、ボルチンの2勝1敗だけど…、KONOSUKE君は昨年のG1覇者。

見てて、格上感が強いのは、KONOSUKE君。

それでも、何でもかんでも正面から受け止めて、力技で返すボルチンさんには、会場の声援も集まります。

自分も、ボルチンを応援してました。


しかし、そこは去年のG1覇者。

ワガママからのレイジングファイヤーで、KONOSUKE君の勝利。


セミファイナルは、ヤングライオン時代からの因縁の対決。2勝1敗の大岩陵平君と1勝2敗のYuto-Ice君の試合。

ゴングを待たずに仕掛けるYuto。大岩君も徹底抗戦。

結果、感情むき出しのバチバチの展開。


入門は1年先輩のYutoさんですけど、デビュー戦で負傷、結果再デビューまで8ヶ月を要し、同時期にヤングライオンを経験してた2人は、…そりゃシングルマッチ、しかもG1で当たるとなりゃ、譲れない物は譲れない。

首をやられてるYuto、狙いを定めて集中攻撃。

見ているこっちまで心配になります。

本当に…Yutoは、G1完走出来るのか…今みたいな戦い方で…。

大岩君が、とどめのTHE GRIPを狙ったところで…

カウンターのハイキックで応戦したYutoさん、そのままCruellaへ。

結果、因縁の熱戦はYutoさんの逆転勝ち。

 

大田区初日のメインです。

1勝2敗同士の同門対決、現IWGP王者の辻陽太さんと鷹木信悟さん、5年ぶりのシングルだそうです。

5年ぶりのシングルといったって、当時の辻さんは、まだヤングライオン時代。現IWGP王者として、ほぼ初シングル。放送で野上アナが言ってたのと同意見なんですが、辻さん…本当は現IWGP王者として、越えなきゃいけない壁が沢山あったはずなのに、越えなきゃいけない壁は、皆…移籍退団で、目の前からいなくなってしまった。


そんな中で、今目の前にいる越えなきゃいけない壁としての鷹木信悟戦。

そんな鷹木さんだって、G1は…まだ未制覇。

年の事を考えたら、もう…取って頂かないと…。

思えば鷹木さん、当時の絶対王者のオカダ君を倒してIWGPを戴冠したが、BOSJもG1も未制覇。


白熱する試合は、場外での鷹木ドライバーで辻君にダメージを与えますが、辻君は掟破りのMade in Japan、パンピングボンバーで応戦。鷹木さんも掟破りのジーンブラスター。


お互いにリスペクトし合ってる同士の戦いは、見ていてここまでやらなきゃならないのか…という熾烈な戦いに。

それでも最後は、辻さんのファイヤーブラスターで、3カウント。

粘る鷹木信悟という壁を、1つ越えました。


辻さんのマイクです。

「鷹木さん…鷹木さん…、ちょっと待ってくれ!

俺にとって鷹木信悟…、アンタは高い壁だった。これからも俺の前に立ちはだかり続けてください。俺はレスラーとしてだけじゃなく、一人の男としてあなたみたいな男になりたい。ありがとうございました!」


今、誰のファンになったら良いですか…と問われれば、辻陽太さんと答えます。


さて、Aブロックの成績です。


3勝1敗、KONOSUKE TAKESHITA

2勝2敗、グレートOカーン、後藤洋央紀、SANADA、ジェイク・リー、ボルチン・オレッグ、Yuto-Ice、大岩陵平、辻陽太

1勝3敗、鷹木信悟


ここからわかる事は、まだ全然わからない…という事。

そして、まだまだ面白いという事。


覚悟はいいかー!

G1 CLIMAX第5戦、長岡大会は、Bブロック中心です。

海野君の負傷欠場により、1部変則的になってます。


第6試合は、2勝1敗のゲイブキッドさんと2勝0敗のウルフ・アロンさんの試合。

柔道着のような物を着て登場してきたゲイブ。

手には、もう1枚柔道着のような物をを用意してあります。これはもちろん、元柔道金メダリストへの挑発。


しかし圧巻だったのは、その挑発に乗ったウルフ君が…、いとも簡単にゲイブを投げるは…投げるは…。

散々投げられたゲイブ、投げたウルフ。ウルフさん「俺はプロレスラーなんだよ!」と言ってますけど、それで良いと思います。バンバン柔道技で投げちゃって良いと思います。

ゲイブさん、ラフファイトで元金メダリストのスキルを崩しにかかりますが、なかなかどうしてウルフ君、雪崩式のハリケーンドライバーまで出します。

どう見ても、ウルフ君を応援したくなった1戦は、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで最後はゲイブさんが3カウント奪取。

正直、初めてウルフさんを応援しました。

これは…ゲイブの手のひらで転がされたと言うことなのかな…。



第7試合、これまた2勝1敗同士のHENAREさんとOSKARさんの試合。

OSKARさんのシングルプレイヤーとしての可能性は、大いに感じる事が出来ましたが、新日の外国人選手の中で、更にポジションを上げるには、今まで活躍してた人達を越えねばなりません。先日、大阪でタッグのベルトを取られてしまったHENAREさんは、その格好の相手。


OSKARさんはその身長差を活かしたダイナミックさ、マウリの闘将はその身長差をもろともせず闘将らしさで戦います。OSKARさん、ナイトメアホールドでHENAREさんまで食ってしまうかと思いきや、ヘッドバッドからのシットダウン式パワーボムで、HENAREさんが一日の長。

新日野毛道場育ちの外国人レスラー対決は、まだHENAREさんの勝利。



2勝1敗同士のドリラ・モロニーさんと上村優也君の対決。

パワーファイターの一面がクローズアップされがちなモロニーさんですが、上村君相手にテクニックで渡り合います。


上村君は、腕攻めで攻めますが、そこはパワーファイターらしい怪力で、モロニーさん対抗します。

腕ひしぎ十字固めをデスバレーボムで切り返したり…。


最後はフランケンシュタイナーを狙った上村君をパワーボムで切り返し、いつのもグシャとしたやつ…ドリラキラーで、上村君からシングル戦勝利。

モロニーさんにも良い成績でいてほしいのだが、上村君も応援せねばならぬという…困ったじたい。


メインです。

1勝2敗のザック・セイバーJrさんと、2勝1敗のカラム・ニューマンさん、イギリス人レスラー対決。

今までは、サブミッションマスターでプロレスラーの進化系を体現してるザックさんと、将来を有望視された若武者カラムという対決の構図でしたが、立ち位置が大きく変わりました。

大きく変わったのは、カラム君の方。

23歳で、春のNJC史上最年少優勝とIWGPヘビー級史上最年少戴冠。予選からのG1出場とか、もう過去です。


とは言え、正面突破からザックさんを破るには、壁はまだ高く厚い。

ラフファイトで活路を見出そうとするカラム君ですが、ザックさんはカラム君の負傷箇所である左肩を攻めます。

意地のカラムと仕留めようとするザック…という構図。


最後は結構唐突に来ました。

サッカーボールキックをかわしたカラムは、ザックのタイツを掴み、強引の3カウント。

ザックさんまさかの黒星先行。

カラム君の今回の勝利は、かなりデカい。


世間で言われてる「カラムは、まだG1では優勝出来ない」という声を覆す事が、この夏出来るにのか…


さて…成績です。

外国人レスラーグループが上位をしめてます。


3勝1敗、ゲイブ・キッド、HENARE、ドリラ・モロニー、カラム・ニューマン

2勝2敗、OSKAR、上村優也

2勝1敗、ウルフ・アロン、成田蓮

1勝3敗、ザック・セイバーJr


上村君…個人的な優勝候補は、変わりません。

今年の本当の土用丑の日は、7.26です。

もう過ぎてます。


土用丑の日に鰻を食べる習慣というのは、栄養価の高い食品があふれている現在においては、意味がない…と言う声もあります。



それでも、国内岡山産の鰻を食べたい。
勢いで、食べたい。
と言う理由で、ちょっとしましたが食べさせました。

訂正、一緒に食べました。

美味かった…。
それなりの値段した分、美味かった…。

弊社の8月のラインナップです。


小林聖太郎監督作品「平行と垂直」
母を早くに亡くし、ネグレイト気味の父と距離を置き、自閉スペクトラム症の兄の大貴、幼い頃から兄を支えて来た妹の希は、2人で懸命に生きて来た。

大貴は清掃の仕事に就き、自立した生活を送っているが、ほとんど会話をせず、表情もあまり変化が内容に見える。独自の規則で、全て平行と垂直に並べるこだわりを持つ几帳面さ。週に一度の希との食事は、19時丁度。1分でも過ぎると落ち着きを無くしてしまう。
カウンセラーとして働く希は、ある日恋人からプロポーズを受ける。
支えていると思っていた、支えられてると思っていた兄妹の関係は、結婚話をキッカケにし、お互いの過去と未来と向き合うようになる。

劇団を主宰する山野海さんオリジナル脚本を、安田章大が製作熱望し、企画から参加。自閉スペクトラム症の専門家の監修を受け、2年かけて脚本を練った作品。

録音を、弊社の西條が担当。


続いて、ドラマです。
 
テレ東「ストレンジ 伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙話」

ホラー漫画家の伊藤潤二さんの原作13話を実写ドラマ化。今回は「死びとの恋わずらい」を始め、「幻痛屋敷」「あばら骨の女」「いじめっ娘」「顔泥棒」「父の心」 「記憶」「中古レコード」 「ペンフレンド」「押切異談」 「地縛者」 「富夫・赤いハイネック」「緩やかな別れ」を夜も眠れぬオムニバス形式で贈ります。
 
現場録音の一部を弊社の渡辺が担当。
 

気になる物がありましたら、是非に…

あれは、個人的にも見たいと思います。
 
 

G1 CLIMAX、第4戦は宮城県仙台大会。

Aブロックの公式戦です。


先ずは開幕2連勝の後藤さんと、1勝1敗のジェイク・リーさんの試合から。

ジェイク・リーさんにとっては、長期欠場に追い込まれた因縁の仙台サンプラザ。

後藤さんがジェイク・リーの右足にGTRをお見舞いすると…。ジェイクさん、右膝を抱えて、場外で動けなくなります。ロングドクターも呼ばれて、物々しい雰囲気。


札幌でKONOSUKE TAKESHITAと、かなり良い試合をやってくれてたので、これで再び負傷欠場は厳しいな…と思ってたら…、嘘でした。


リングに戻ったジェイクさんにストンピンをする後藤さん。止めるレフリー、膝の様子をチェックします。

そしたら…、ジェイク・リー、コーナーにいた後藤さんにFBSをお見舞い。

そのまま、3カウント。

後藤さんの連勝は、ストップ。

ジェイク・リーさんは、してやったり。


第6試合は、1勝1敗同士の大岩君とOカーン様の試合。

Oカーン様は、大岩君の負傷箇所である脇腹を徹底的に狙います。Oカーン様、ヤングライオン時代に大岩君に負けた事がないそうで、この日もいたぶり続けます。

いや…Oカーン様にはヤングライオン時代という物がないはずなので、別のアマチュア格闘技10冠の誰かでしょう。

エリミネーターで仕留めにかかりますが、大岩君起死回生のロイクラッチで、3カウント奪取。

勝ちは勝ちです。

大岩君、逆転勝ち。


第7試合も、1勝1敗同士のKONOSUKE TAKESHITAさんとYuto-Iceさんの、初シングル。

TAKESHITAの入場時に花道で待ち構え、そのままリングそっちのけで、延々と場外でやり合う。

DDTからAEWへ行き、今や世界のKONOSUKEは、その身体能力の高さもあって、プロレスの王道コースを歩んでます。かたやYuto-Ice、新日の落ちこぼれ的ポジションからケンカプロレスとプロレスHiというワードで、独自のポジションを築きつつある。


首の負傷もあって、徐々に押されて来るYuto-Iceですが、それでも意地だけ…、本当に意地だけで、何度も何度も立ち上がる。

首…ヤバいよ、と…こっちが思ってても、何度も何度も立ち上がる。意地だけで、カウント1で返してく。

こんなん見せられたらね…、どうしたって肩入れしたくなるじゃん。

最後はスリーパー式のキャメルクラッチで、レフリーストップ。KONOSUKEさんの勝利。


場外戦と、ほぼ打撃一辺倒のYutoだけど、その意地は認めたらしく、KONOSUKEさんから、試合後…握手を求める。

そのスタイルを突き詰めたら、もう1回やろうと…

コメントしてました。

なんかさ…こんなの見せられたらね…。


そして問題のセミファイナルです。

1勝1敗のIWGP王者・辻陽太さんと、0勝2敗のSANADAさんの試合。

辻君が凱旋帰国した時に、当時のIWGP王者として、返り討ちにしたのが、SANADAさん。


でも今は、立場が逆転して、どう見たって辻さんが有利と思って見てたんですけど…。


すかして、反則して、人を食ったようなスタイルを最近は続けてたSANADAさんですが、この日はIWGP王者時代のSANADAさんが戻って来たかのような、テクニシャンSANADAさん降臨。


右腕の筋肉だけ、どんどんなくなっていくという症状にさいなまれた、この2年間。今年の頭から欠場し、治療に専念し、G1のタイミングで戻って来た。

見た目でわかるくらい、右腕と左腕の筋肉量は、全然違う。それでも辻君と真っ向勝負のテクニック合戦。

気がついたら、SANADAさんを応援してました。


最後は、急所蹴りからのデッドフォールで、現王者からの3カウント奪取。

こういうSANADAさんを待ってたんです。


メインです。これまた1勝1敗同士のボルチン・オレッグさんと鷹木信悟さんの試合。

決して身体は大きくないけど、元気ハツラツが売りのおじさん・鷹木信悟さん。

デカいし、怪力だし、レスリングでアジアを制してるボルチン・オレッグさん。

鷹木さんの攻め方は、間違ってないけど…

鷹木さんは、真っ向勝負で勝たなきゃ納得しないけど…


恐ろしいのは、ボルチン君の伸びしろが、いつまでも経っても尽きない事。

起死回生の鷹木さんのフランケンシュタイナーを、パワーボムで切り返し、札幌でYutoを失神させた餅つきパワーボムに繋ぎ、最後はカミカゼでしめる。


ボルチン・オレッグ、恐るべし…
 
しかし、気は優しくて力持ち。

「オイ、鷹木さん!…ちょっと待ってください!今日のマイクで、喋るのが…一番大変だと思うので…。
やっぱり、鷹木さん!貴方は本当に…プロレスの最強の選手!プロレスのモンスター!拍手!ありがとうございます!

仙台の皆さん!俺の日本語、下手くそですね。たぶん、色々伝わらないと思うけど、頑張っていきます!

誰も知らないだと思うけど、仙台で、3回目の『G1』で、まだ1回も負けたことないよ!

今日も『G1』で初メインだし。あとは…俺、プロレス始まったのは、毎回言ってるけど…、仕事で始まって。

最初…仕事として、プロレス始まった。でも、皆さんのおかげで、先輩のおかげで、皆のおかげで、俺メッチャ、プロレス好きになった!

プロレスの愛で、俺がこの最強の『G1』で、最強の戦士の中で、優勝して、プロレスの強さ、世界に見せていきたいだと思うんで。


最後の言葉は、カザフスタンの言葉なんですけど、『いけいけ!』の意味なんで、『がんばれがんばれ』のカザフスタンの意味なんですけど、3回言います!最後の締め…。アウガ!アウガ!アウガー!!」 


いやいや、日本語でしめのマイクやってる時点で、貴方…凄いですよ。


さて…成績です。


2勝1敗、後藤洋央紀、ジェイク・リー、大岩陵平、KONOSUKE TAKESHITA、ボルチン・オレッグ

1勝2敗、グレートOカーン、Yuto-Ice、SANADA、辻陽太、鷹木信悟


ここからわかるのは…、こっちも混戦という事!


アウガ!アウガ!アウガ!

Alga!Alga!Alga!

単発ものというか…30分2話の、不定期シリーズもののドラマ。再び、お声がかかる。

そのオンラインでの技術打ち合わせ。



前回と同じPなので、声をかけてもらったが、気がついたらPは、他の会社に移籍してて、その会社が仕切るのかと思ったら、局のグループ会社が基本的に仕切る。

お財布の紐を握ってるのは、その移籍した会社のP。

何だかよくわからないな…と思いながら話を聞いてる。


スタッフは、前作とほぼ一緒なので話は早い。

今回は新たにグレーディングも担当させてもらう。


まずは、ロケ無事に終えて来てください。

G1札幌2連戦の最終日は、Bブロックを中心に行われます。前哨戦は、置いといて…


第6試合、白星スタートのドリラ・モロニーさんと黒星スタートのHENAREさんの試合。


どうしても、最近の外国人選手で肩入れしてしまうのは、モロニーさんの方。エンパイヤのジュニア枠で新日参戦して、直ぐに裏切って、バレッドクラブへ。みんな去っていったWar Dogsメンバーで、唯一新日に残ったと言う事で肩入れしちゃうのですが…。

対するHENAREさんは、新日野毛道場育ち。

肩入れするなら、俺だろうと…。

そんなことは言わないマウリの闘将は、朝まで飲んでたらしいモロニーをシットダウン式パワーボムでキッチリしめて、初日を迎えました。


どうしたら、HENAREさん、シングル戦線に浮上できますかね…。

ちなみにシットダウン式とは、座ると言う事です。



第7試合、黒星スタートのGLOBAL王者のゲイブ・キッドさんと白星スタートのOSKARさん。 

OSKARのシングルプレイヤーとしての真価が問われる今回のG1。で…どうかと言うと、全然行けてます。

2mの長身を生かしたOSKARは、ゲイブさんでも小さく思えてしまいます。デカくて動けるって、やっぱ凄い。


ほぼほぼ試合もOSKARさんが押してましたが、そこは退路を絶って負けられないゲイブさん。

パイルドライバーで2発目で、OSKARを沈め…

キッチリ、解説席のタイチさんにケンカ売って、戻って行きました。



第8試合、白星スタートのカラム・ニューマン君と黒星スタートの成田蓮さんの試合。 

ラフファイト交えて、基本無茶苦茶なんですけど…

セコンドの東郷さん、ゼイン・ジェイ交えて、基本無茶苦茶なんですけど…


成田さん、カラム負傷箇所である左肩に狙いを定めてたのが効いて、カーフブランディングからの変形羽折固めでキッチリ捕まえて、生意気な最年少記録男からはギブアップ勝ち。

こういう事出来るのに…成田君…

とか…言うのは、もうヤボなんでしょうね。

これが成田スタイル…。

 


札幌2日目メインです。

海野君を破ったザックさんと、カラムに負けちゃった上村優也君の試合。

今年の個人的な優勝候補は、上村優也君です。

変わりません。


上村君のヤングライオン時代、上村君と試合したザックさんは、そのレスリング技術を褒めて、練習に来いと言っておりました。その時以来のシングルマッチ。


これが…このメインの試合が…、面白いの面白くないの…

札幌の人…うらやましい。

2人のテクニック合戦が、凄いの凄くないの…


腕の取り合い1つ見てても、凄い事を簡単に連続でやってるこの2人は、凄い。こうやられたらこう返そうと言う頭の回転の速さと、それを裏打ちする技術が、見ていて心地よくて、どうしたらあんな試合出来るんだと感心してしまう。

見ていてわかりやすいのは、打撃に応酬なんですけど、レスリングの技術、関節技への持っていき方、どれも粋で…。


サブミッションマスターとして進化したザックさんと、自身のレスリング技術からニュースタンダードを確立させると言う上村優也君の試合が、期待はしてましたけど、期待以上の事を見せてくれます。



手首掴まれたザックさんが、くるくる回転して、最後に上村君の股の下から抜けて、ほどいたのとか、見てて凄すぎ。


 

大技が出てきたのが20分過ぎ。

ザックさんは、ザックドライバー

上村君は、かんぬきスープレックス

最後は、上村君の飛び技ライオンズシャイナーで、ザックさんから3カウントを奪取。


勝った上村君、次に目標はザックさんからギブアップを取る…と誓い、札幌のメインを締めました。


この上村君のニュースタンダードで、G1制覇したら、滅茶苦茶かっこいいんだけどな…。


さて、海野君が残りの試合全戦負傷欠場が決まって、試合してない人達には、1勝が追加点されました。

ここまでの成績です。


2勝1敗、HENARE、ドリラ・モロニー、ゲイブ・キッド、OSKAR、カラム・ニューマン、成田蓮、上村優也

2勝0敗、ウルフ・アロン

1勝1敗、ザック・セイバーJr.


Bブロックは、混沌としそうだ…というのだけ、わかります。