今朝の『神奈川新聞』において、
昨日の私の一般質問、三浦半島の活性化についての答弁が取り上げられました!
知事は、「三浦半島はイタリア半島プロジェクト」の新たな展開として
「アルベルゴ・ディフィーゾ」の仕組みを参考に、地域活性化の取組みを進めることを明らかにしました。
三浦半島地域に増えている空き家を地域資源として捉え直し、宿泊施設などに再生、観光拠点と連動して分散型のおもてなしを広げる構想を描きます。
地域まるごとホテルでおもてなし…
「アルベルゴ・ディフィーゾ」は、イタリアで少子高齢化による過疎対策、特に「空き家問題」を観光産業で解決しようという取組みであり、
集落内の空き家等をホテルとして再生し、レセプション機能を持つ中核拠点を中心に、宿泊施設やレストラン等を水平的にネットワーク化(一体化)するというもので、
日本語では「地域まるごとホテル」と言われる事もあります。
『神奈川新聞』6.27朝刊参照