国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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昨日は神奈川県議会「一般質問」最終日でした。

自民党からは吉田あつき議員、田村ゆうすけ議員、
そして永田 磨梨奈が登壇しました。

田村議員より「国際園芸博覧会の機運醸成の取組みについて」質問がありました。


横浜市で2027年3〜9月に開催が予定されている「国際園芸博覧会」は、
国内では7回目の万国博覧会であり、花博としては
「大阪花の万博」以来37年ぶりの開催となります。
博覧会に国内外から多くの来場者が訪れることは、
来場者による県内各地の回遊等県内への経済波及効果を高めることにつながります。
4月28日に公式ロゴマークが発表された絶好のこの機会を逃すことなく、
県民はじめ多くの人に対して、積極的に開催を周知することが重要です。
そこで、国際園芸博覧会の機運醸成に向けて、今後どのように取り組んでいくのか、
知事の見解を問いました。

黒岩知事からは……、国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」は、横浜市で開催される、1都3県初の万博博覧会である。
この博覧会は、花と緑あふれる暮らしの実現とともに、持続可能な未来と誰もが取り残されない社会の形成を目指す幅広い理念が掲げられており、
県が目指す「いのちが輝く社会」のコンセプトと理念が一致するものと考えている。
県では、博覧会を周知するため、ホームページやSNSでの情報発信とともに、
博覧会協会が作成したポスターの県施設等での掲示や
花関係のイベントでのチラシ配布等を行ってきた。
しかし、国際園芸博覧会が世界的イベントである あの万博だ、ということが県民の皆様にまだまだ知られていない。
開催による県内への経済波及効果を高めるためにも、この万博を積極的に周知する必要がある。
そこで、関係機関や市町村と連携して、博覧会に向けた機運醸成のため、
6月補正予算案に諸用の経費を計上したところ。
具体的には、県立大船フラワーセンターや花菜ガーデンで開催されるバラのイベントで周知するオブジェを展示するほか、県庁にもカウントダウンボードなどを設置する。
また、神奈川県花き展覧会などの花の展示イベントでもフォトスポットを設置して、来場者にSNSで情報を拡散していただこうと考えている。
さらに、市町村や地域の生産者団体と連携して、市町村役場や商店街など賑わいのある場所で、
地元産の花を展示し、産地のPRと合わせて博覧会を周知する。
私自身も、これまでフラワーフェスティバルや横浜開港記念式典等で、
「一都三県初の万博であり、横浜市と一体となって盛り上げていく」
と挨拶させて頂いているが、
今後、様々な機会を活用し、周知していく。
こうした取組みにより、国や横浜市との連携のもと、
国際園芸博覧会の開催を県内に広く周知し、機運の醸成を図っていく。
…、との答弁がありました。



以下自民党会派の一般質問項目は下記の通りです。

吉田 あつき議員
1.国民保護の取組について 
2.海岸ごみ削減に向けた取組について 
3.子ども・若者の意見表明機会の確保について
4.個別避難計画について 
5.感染症対策における保健所設置市との連携について 
6.かながわ女性センター跡地の利活用について 
7.DXの推進による業務効率化について 
8.県立スポーツセンターにおけるアスリートの発掘・育成事業について 

田村 ゆうすけ議員
1.国際園芸博覧会の機運醸成の取組について 
2.医療的ケア児の支援について 
3.電話リレーサービスの普及について 
4.慢性腎臓病(CKD)対策について 
5.横浜市瀬谷区域における境川の整備について 
6.特別支援学級における教育の充実について 

永田 磨梨奈議員
1.オーバーツーリズム対策について 
2.通園バスの園児置き去り事件を受けたその後の対応について 
3.不妊治療に対する支援について 
4.県立高校跡地の利活用について 
5.鎌倉海岸七里ガ浜地区の侵食対策について 
6.急傾斜地崩壊対策について 
7.栄養教諭の配置拡充について