「一頭でも多くの命を救うため、動物病院併設の動物保護施設を」
三浦市内に保護+医療を実現させる施設、
『みさきアニマルすまいる』三崎動物保護センターが開設されました。
劣悪な環境を強いられていたり、殺処分寸前の犬や猫たちがいます。
そんな動物たちに救いの手を差し伸べたい、
保護された動物が医療を受けられる病院併設の保護施設を作りたい…
そんな理想の施設設立に当って、多くの有志そして三ツ池動物病院の五十嵐眞一院長が賛同し、
三浦市三崎港に、三崎動物愛護病院と一般社団法人三崎動物保護センターを併設することになったのです。
動物病院の設備は最先端で、獣医さんも常勤2人、パート1人と充実しています。
センターの運営費用については、クラウドファンディングを活用して1,150万円以上の寄付が集まり、
また、アマゾンのほしいものリストからドッグフードや衛生用品等も贈られています。
今後は、神奈川県の動物愛護センターや保健所とも連携して、
ボランティアの力を借りて、保護・治療・トレーニング・里親さんへの譲渡まで一貫して取り組んでいきます。